高齢者が一番気を付けなければならないのが、
転倒です。
しりもちも転倒の一つですが、これが意外に
怖いものなんですね。
母も夜中にトイレへ行こうとして、手すりを
掴み損ね、しりもちをつきました。
しりもちだったので、頭部を打つことはなく、
脳へのダメージはありませんでした。
介護友のお茶っ子様のお母様が、喘息で入院
されて、退院したその日に、しりもちをつき
ました。
ベットからポータブルへ、移ろうとしたとき
だそうです。
そのときはなんでもなかったのが、夕食時に
手が上がらなくなったのだそうです。
救急車で病院へ搬送。
結果は、脊椎損傷だったそうです。
さすがに泣いたみっちゃん。
91歳と同じ年齢で、名前も「みちこ」と同じ。
違うのは、みっちゃんは、クリアな方。
うちのミッちゃんは、認知症。
「身体が動かない」という状況をご自身が、
把握されているだけに、辛いのを我慢されて
おられると存じます。
もし、うちのミッちゃんが脊椎損傷だったら、
骨折どころの騒ぎではないでしょう。
どうして動けない?と何度も聞き、動かない
己を呪う暴言を吐き続けるでしょうね。
ストンとしりもちをついただけで、脊椎損傷
だなんて、骨粗鬆症は怖いものです。
明日は我が身、うちのミッちゃんにも起こり
得ることです。
何があるかわかりませんね。
みっちゃん、ファイト!!
コメント
コメント一覧 (17)
応援ありがとうございます。
しかしながらとても残念なのですが、今朝母は亡くなりました。
取り急ぎご連絡まで。
落ち着いたらまたブログアップします。
あまりに突然で 本当に何といえばよいのか・・・
お母さまのご冥福を 心よりお祈り申し上げます
お母さまのお世話を出来る限り心を込めて尽くされたことは お母さまが誰よりもご存知ですよ
あんず様
くま母も 転倒 しりもち いつ何が起こっても不思議じゃありません
いまのところ 車いす生活なので 大丈夫なんですけど・・・
認知があっても やはり 車いすでのトイレは抵抗があるようです
仮に自宅介護するとしても くまは 24時間つきっきりは出来ないので・・・空白の時間に何かが起こっても それは しょうがないなあと思います
だって そばについていても 転ぶときは転ぶもの
お茶っ子さま
色々な思いと膨大な手続き くれぐれもお体を大切に・・・
へたれっぱなしくま
しりもち。いつ起きてもおかしくないですよね。
義母は大晦日にしりもちをつく出来事ありました。足が痛い、痛いと騒ぎ折れたようなこと言っていました(演技ですけど・・)すねて寝転び体の方向換えると痛い痛いの足が下になるはずなのに上のさっきと違う方の足を痛い痛いと言う騒ぎがありました。(笑)私が話題を変え食べ物の話して呼ぶとトットットッっと走ってきたケサカ婆。まぁ、うちの場合笑い話で身体に何事もなくてケサカ劇場でよかったのですが、あれが骨折だったらえらいこっちゃですね。しかも大晦日になんて。ちょっとしたことで大事になるからご用心ですね。
こんにちはm(_ _)m
お茶っ子様のブログ、ROMっておりました。いつかコメしようと思っていたところでした。
高齢者の転倒は本当に怖いですね。
母も、毎日どこで転んでもおかしくない状況です。
これから、お茶っ子様のブログに行ってまいりますm(_ _)m
ニャン母は体は元気ですが、いつ転んでもおかしくない足取り
自宅での転倒が心配です。
今日は訪問診療の日でした。
相変わらず「元気」「歩けます」の大風呂敷アピールでした。
お茶っこ様
ブログで最近「かわいそうなみっちゃん」と書いておられたばかりでした。
びっくりいたしました。本当によく尽くしていらっしゃったお茶っ子さん
なんと申し上げて良いのか言葉が見つかりません。
心よりお母様のご冥福をお祈り致します。
心温まるお言葉、本当にありがとうございます。
皆様に愚痴をブチまけ、泣き言が言えたことでどれだけ救われたか。
あれだけ億劫だった介護、拍子抜けするくらいサラッとなくなってしまいました。
一昨日まで普通食を食べていましたからこちらの方が面喰らう状態です。
こちらのブログに出会えて幸せでした。
5日が葬儀になります。
落ち着きましたらまたコメントさせていただきます。
本当にありがとうございました。m(__)m
急なご逝去で、びっくりしました。
同じ、年齢、名前だったみっちゃん様のご冥福を
心よりお祈り申し上げます。
昨夜は、疲れて、何もせずに寝てしまいました。
今日は、母の福祉器具を引きあげて貰い、ガランとした部屋が
さすがに、寂しく思っていました。
PCを立ち上げてみて、びっくりしました。
食欲もお有りだとあったので、まさかという思いです。
きっとお父様が、身体が動かないというみっちゃん様を
お連れになったのでしょうね。
これ以上、辛い思いをしないようにと。
お茶っ子様、介護、お疲れ様でした。
合掌
うちの父は、汚物のついたものを身につけたまま、お風呂どころか着替えもいやがって、暴力的な行動をとるようになりました。トホホです。凹みますよね。ほとんど食欲がなかったので痩せましたが、たぶんまだ70キロ以上あると思います。施設の男性スタッフに助けていただいてます。父の食欲は少し戻りました。今回は、このままフェイトアウトではなさそうです。強暴性は、認知症のある時期の行動と思いたいです。
ところで、そういえば、親たちの施設には男性スタッフが増えました。中年以上の男性と、外国人女性の、新しい方を見ました。もしかして、日本人のおばちゃんが働きにくい世界になりつつあるのかもしれない、と、思ったりしてます。
お茶っ子様のみっちゃん様のご冥福をお祈りいたします。
正直、認知症でない親の介護をやっていられる方を、羨ましくおもってます。私にはわからない苦悩がたくさんあると思います。それでも、羨ましく思います。少なくとも、自分も親たちのように、糞尿にまみれてオムツ交換にも怒るような状態になるかも、という不安が少ないと思うと、羨ましいです。
夜9時に外から鍵をかけ朝9時に嫁があけるという対策にしました。しょうがないので・・
ケアマネに家にいないので警察呼びます。とこっちがメールしても電話じゃなくメールで返してきます。何回かこちがメールで経過報告しても向こうはメール。駆けつけて来もしないし。
2回の徘徊がありながら、ケアマネに会ってもいません。その程度のケアマネなんざんす。
孤軍奮闘も疲れてきましたわ。嫁の私の手に負えません。これ以上責任持てません。とあっさり降伏し、認知症病棟のある精神科に連れて行き入院させるつもりです。だってね・・ケサカ婆めが包丁掴んで威嚇・・のこともあったので息子であった夫も大激怒。そのとき迎えに来ていたおっちゃんスタッフはビビりまくりでしたわ。嫁が「そこから出すと警察呼ぶよ!」と怒鳴りとどまったケサカ婆でした。詳しくはまた時間あるときにね。あぁつかれた一週間でした。Xデーは9日木曜日。病院検査と言い連れて行き入院措置します。
お茶っ子様、どうかご自愛されてください。お疲れ出ませんように。
日々の介護お疲れさまでした。
転倒は、在宅であれ、施設であれ、防ぎようはありません。
私の友人で、骨折し、リハビリ病院へ転院し、歩けないけれど、
ポータブルトイレは出来るというお母様を在宅しています。
ちょっと、スーパーまでと、ベットの手すりをベビーベット状態にして
行ったそうです。
しかし、10分後、帰宅すると、お母様がベットから出て、
椅子に座っていたそうです。
ベットの手すりをよじ登った?!
私も、同じ部屋で寝ていて、母がしりもちをついてから、
初めて目が覚めた・・・。
ただ、これ以上骨折すれば、寝たきりになりますからね。
在宅を気にしながら、やっぱり、施設だよなーと思っています。
だけど、施設においても転倒はあり得るし。
覚悟もしています。
くま様、面会に病院へ、お疲れ様でございます。
ここ数日、関東ではお天気がよく、洗濯物がよく乾きます。明日から雨になるようで、いよいよ、ジメジメとした鬱陶しい気候になりますね。年寄りは、しりもち、よくつきますよね。でも、お茶っ子様のお母様のことでは、まさか、しりもちで・・・とは。女性は骨粗鬆症が多いので、年寄りばかりでなく、私達も気を付けなければいけませんね。作家兼女優ケサカ老女は、どっちが痛くなったほうか、お忘れになってしまわれるのですね。
昔の家のことをしきりに気にされる⇒徘徊が始まる、なんですねえ。なまじ、歩けるとご家族が苦労されますが。(歩けないのも、支障がありますが)
お疲れな大事件があったのですね。『嫁が「そこから出すと警察呼ぶよ!」と怒鳴りとどまったケサカ婆でした。』包丁を掴んで、威嚇とは・・・。ドキドキしました。でも、そこでの嫁の鶴の一声。ちゃんと聞き分けることは出来るんだ・・・。いやいや、大変なケサカ婆様を、よくぞ、ここまで、お守りされましたね。警察を呼ぶとメールして、それをメールで返すケアマネ、母のケアマネとどっこいどっこいかも。Xデーは9日木曜日、近づいてく、決戦は木曜日なんですね。お一人でよく頑張られました!!お疲れ様でした。
高齢者は結構しりもちをつきますね。
打ち所が悪いと、思わぬ骨折を招くものなんですね。
家族で見守っていても、転倒するときは転倒する。
母が施設にいるから、転倒しないかというと、そうでもない。
こればかりは、どうしようもないと思います。
転倒して、骨折しても、仕方ないんですよね。
女性であれば、骨粗鬆症だから。
ニャン母様もですが、私達も気を付けましょう。
訪問診療のときは、外面よしこちゃんですからねえ。
母がよく言ってたのは、「今度、私が先生のところに伺います。」
行けるもんなら、行ってみろ!と心で叫んでいました。
介護をされることを嫌がるの認知症の周辺症状の一つですから、
大丈夫、時間はかかるかと思いますが、
収まってくるのではないでしょうか。
食欲なくなる=体重が落ちる、ですが、
先日のカンファレンスで、食べないことは栄養不良につながるので、
どうすれば、もう少し食べて頂けるか、研究しますと言われました。
まさか、ほっといていいですとは言えず、お願いしますと言いましたが。
男性スタッフ、それも、中年のオジサンが多いですよね。
母の施設もそうです。母をトイレへ連れていくのは女性スタッフですが、
時々、男性スタッフの場合もあり、ちょっと可哀想かなと思います。
でも、意外に素直に、パッドを替えて貰っているので、安心しました。
認知症でない親の介護、羨ましい、ハゲドウです。
ただ、チコ様のお父様、お茶っ子様のお母様、とご自分の状態を
把握できて、周囲のことも理解できるのも辛いだろうなと思います。
オムツ交換を嫌がることはないでしょうが、「出来ない」という事実が
また哀しいです。
どっちもどっち。年を取ることは哀しいです。