延命はどうしますか?
母の病状を説明した医師が最後にアタクシに
質問してきました。
延命は、要りません。自然でよござんす。
家族の駆けつけを待つ必要もありません。
医師は、首を縦に振り、頷きました。
結局、母は、肺炎を再発したということで、
以前と同じ病院に、本日、入院しました。
救急外来に居たときは元気だったのですが、
病室に入ると点滴が始まり、半目でうっつら
寝ていました。
土曜日に介護老人健康施設へ兄と一緒に面会
した際、ポツリと兄が申しました。
長くないかもしれないから、8月に入ったら、
子供達(母にはひ孫)を連れてくるとするか。
母には、ひ孫よりも孫。
そういえば、姪はまだ老健にいる母に面会に
行っていないからと、誘ったところ、一緒に
行くということになっていました。
ところが、朝、電話があり、やはり、病院へ
受診するとのことでした。
急遽、病院へ一緒に行くことなり、前回も、
姪が入院手続きなどをしてくれていたので、
ササッと書類を書いてくれました。
肺のレントゲンを見ると、肺炎の炎症がみら
ます。
前回よりも数値的には低いのですが、再発は
治りにくく、入院は3週間位か、1ヶ月という
ことも考えられます。
これは、もう、老健から荷物を引き上げてと、
思い、寄りました。
入院が2週間以上になりますと、待機になって
しまいます。
このように言われておりましたのでね。
病院で施設の看護師さんとお話をしました。
きっと、またよくなって入所出来るはずです。
そして、また、肺炎を再発、と繰り返してと、
次第に身体が弱り、最終、施設で看取りする
ことが一番多いです。
はてさて、母はどうなんでしょう。
たまたま、今日は銀行との打ち合わせをする
ために、バイトを休んでおりました。
ラッキーでした。
明後日の水曜に、面会に行く予定です。
コメント
コメント一覧 (20)
ひとつ前のブログに書き込んでいる間に
これが更新されたみたいですね。
お母様、再入院なのですね。
せっかく施設での生活にも少し慣れて
(お母様もあんずさんも)リズムも出来てきたように思っていましたので
本当に残念ですね。
こういったことを繰り返しながら
次第に身体が弱り・・・
その間に家族にも覚悟が出来るのでしょうね。
どこまでが治療で
どこからが延命なのか、難しいですね。
人工呼吸器とか胃瘻のことでしょうか。
自分自身がして欲しくないことは
しないということでいいのかな?と思っています。
流れが全く同じです。
思いを綴りたいのですが今は明後日の自宅介護へ向けて動いています。
1日が終わると翌日へ向けての睡魔が…よく眠れてることに感謝です。
父が帰ってきたら、生活のリズムが取れたら(取れると良いのですが)
大きな独り言を日記にしたいと思っています。
お母様のこと、ご心配な事でしょう、お疲れでしょう
ハハもいつその時が訪れるか分かりません、あまり食べないので衰弱しています
昨年の今頃も食べなくて、心配しましたが秋になって復活、その後食べ過ぎて心配・・・
でも昨年と今年では明らかに違います、携帯が鳴る度、動悸がします
在宅とは違うくたびれ感がありますね。
ハハを在宅で看ていた時は、始終その存在感に圧迫され気が休まらず・・・
施設に無事入居し、すったもんだから開放されたけど、その空虚感に捕われ、何も手付かず悶々としてました、あれから二月になります、面会に行くのは心配だから?それとも義務感?
ハハも肩で息をつきながら一生懸命話す、それも意味不明でして・・・
背中を撫でながらうんうんと頷く私がいます。これって本心?それとも偽善か?
でもさするだけ気持ちに余裕が持てたのは確かです。
そして、帰りにはいつも涙が流れます。なんでだろう?
ハハが入居したと同時に身体の痛みがピークになり一月過ぎた辺りから徐々に良くなり
家の片づけやら、庭の手入れやらが出来るようになりました
でも長年蓄積した精神的な疲労?ってなかなか取れないものですね。
時々放心状態になります。
親を送ると言うことは本当に大変なこと。
でも一瞬にして親を失った方に、介護は大変だけど介護出来る幸せもあるでしょ?
その間心の準備も出来るでしょう~と言われましたが・・・
う~むです、その大変さを味わってみないと、どちらも何とも言えませんね。
結局、介護あるなしに拘らず、親より先に逝かない事が親孝行なのかな
「母親というものは(葉 祥明)」を読むとうるうる、実母を想います。
でも、義母の顔を思い浮かべると途端現実に戻る・・・この差もなんなのでしょ
やはり義母には苦労したからなのでしょうね。
子、嫁としての役目が終わるまで倒れる訳には行きませんね。
時計草も育てていますが、なかなか花が咲きません、だめかなー、別名パッションフルーツです。スイカは肥料を足して、育成中です。ミカンはようやくピンポン玉を超え始めました。一応早生ミカンなので9月までには熟すと思います。もしかすると、ライチの芽がそろそろ出ると思います、観察してください。
看取り介護は大変ですが頑張ってください、気分転換になるコメントに力を入れていきます。
私の親も特老に移って、一カ月近く過ぎましたが、
移る間際に前のホームで、転倒、左目付近を腫らし
特老で、テーブルの下に入って、立ち上がろうとして、頭頂部を、その後、部屋の近くで、転倒して、病院に、眉間と右目付近を腫らし、やっと治りかけたと仕事帰りに寄って、見てきたのに、また、部屋で、転倒したようで、外傷などは、ないようだとけど、頭が、痛いというので病院に。特老に入れて、ゆっくりしている私への反抗かなぁ?私も延命は、
望まないと言いました。
みっちゃんママ心配ですね。頑張れぇ~みっちゃんママ!
あんず様も心配事抱えて仕事に向かうのは大変ですが、どうか体に気を付けてくださいませね。介護って心労が絶えませんね・・・、高齢者の快方は下降線たどりながらの快方なのでせつなくなりますねぇ。
お疲れ様です。心が休まらない毎日だと思います。
みっちゃん母さんもしんどいでしょうね。
私は昨日心療内科で安定剤と睡眠導入剤をもらって
昨晩は11時~今朝8時まで眠って今朝はだいぶ気力が戻りました。
「先生私鬱でしょうか」
と聞いたら
「いや鬱ではありませんよ。適応障害です」
「私より大変な介護している人いますよね」
「そうですよ」
とあっさり言われました。そうなんです。わかっています。
でも私には今いっぱいいっぱいだったんです。
手は抜いても気が抜けない。わかっちゃいるけれど自分の気持ちや性格を変えるのは
本当に難しいです。
あんずさん、くまさん、楽さん、ともさん温かい言葉をありがとうございました。
とても心が救われました。
今日は気持ちが少し落ち着いていて食事も食べられるようになりました。
最近母に癇癪を起こさせた原因は私が「シャンプーに行こう」と美容院行きを強要したこと、
エアコンの質問ばかりする母にまともに長々と説明したことなどです。
その時の疲れが限界に来ていた私の心を砕いたのでしょう。
ここ1週間「強要しない」「説明しない」など実行しています。
今は母も落ち着いて(いつ豹変するか分からないですが)可愛いばあちゃんです。
ケアマネさんが「1日にそんなに何回も顔出さなくていいですよ」と言ってくれました。
一時「私の具合が悪くて入院するから」と嘘ついて施設に入ってもらおうか」とまで
考えましたが、もし実行に移していたらきっと私はその後もっと苦しくなると思いました。
ケアマネさんも私の性格から考えるとそうなると言っていました。
逃げ場がないなら現状を受け入れやっていくしかありません。
1日 1日 母も私も穏やかに暮らせたらいいです。
心を病むって本当にしんどい。
昨日は「元気な心さえもどれば何も贅沢言わない。何もいらない」
と思いました。
あんず様、お母様の再入院お見舞申し上げます。
お仕事されながら精神的にも、身体的にも
大変な日々、それにこの暑さお疲れもピークではありませんか?
義母は8月1日に退院、そのまま、長崎の特養のショートに行くことになりました。
というのも申し込んでいた老健が8月末でないと入所が確実ではないからです。
すんなりとはいきませんね。ショート先の特養は申込している所とは別の所ですが、先日
見学に行き建物は古いのですが、入所者一人一人に応じた接し方をしてくださるようで、義母にはとても合っている感じがしました。
50床程でこじんまりした処です。市内から少し距離がありどうしても、便利の良い所が人気のため、待機が少ないそうです。
小高い場所で、庭からは海が見え、素晴らしい景色のところでした。入所者の方々それぞれのプランターがあり、お花や野菜を植えて、草取りをしたりされてるそうです。
1日に申込みする事にしました。
入院中の義母は体重が又減って、34.5kになっていました。
トイレに行ったのに又行くと言う様になりました。
認知症がやはり、進行し続けています。
義母も3月で90歳になりました、いつ何があっても、不思議ではなく主人も私も自然に、
穏やかに最期を迎えられる事を願うばかりです。
あんず様、ご無理されませんように*
再入院はしましたが、すこぶる、元気。
確かに熱があったときは、さすがにグッタリしていました。
しかし、水曜日に病院へ行くと、元気そのもの。
前回の入院より、調子がいいみたいです。
さっそく、リハビリもしていました。
今回は、思ったより早めに老健に戻れそうです。
認知症ですから、死ぬのを忘れているようです。
在宅介護の大変さを選択された、はる様に感服します。
睡眠はしっかりお取りください。
はる様自身が熱中症にならないようにしてくださいね。
在宅でも、おっしゃる通り、リズムが取れてくれば、
生活しやすくなってきますよね。
ファイトです!!
入院させた日は、たまたま、用事があって、派遣の仕事を最初から
入れておりませんでした。
入院となった母をみたときは、熱があったからでしょうか
うっつらうっつら寝ていました。
老健からは、「食べないし、飲まない」と言われました。
>在宅とは違うくたびれ感がありますね。
ハゲドウです!!
すったもんだと、一切、外出ができなかった閉塞感は
ありませんが、私は不眠症になってしまいました。
うちわ様とうちわハハ様には、長い間一緒に暮らしたという歴史があり、
決して、偽善ではなく、本心だと思います。
「親を送る」こと。
大変なことだと思います。
おはようございます。これから、でかけます。入院中の母が元気なので、それだけはよかったです。仕事期間中は、すべてが、ほったらかし。ライチの植木鉢も、観察していません。庭木にお水をあげなきゃと思いつつ、そのまま。あと、2日、仕事、頑張ります。いつもコメントを有難うございます。
仕事に介護に、お疲れ様でございます。
お父様のその後はいかがですか?
施設は手が足りませんから、どうしても、転倒しやすいですね。
そそ、ゆっくりさせてくれませんね(泣
仕事の間の姪が病院へ通ってくれたので、逆に安心しきって仕事が出来ました。結局、お嫁さんに任せてしまう義理の姉妹の感覚でしょうか。日によっては、今にも死にそう。別の日は、元気いっぱいで、早く帰りたいと言う・・・。確かに快方したとしても、生活のレベルは低くなることでしょう。
母は病院にいる、病気であることを忘れてしまってます。
「アタシは何をするの?」
「これからの予定は何?」
ここで、看護師さんの言うことを聞くことが一番と言っているのですが、
忘れてしまうのでしょうね。
「適応障害」ですか・・・
ググってみると「はっきりと確認できるストレス因子による」と
ありました。
ストレス因子=介護
って、介護をする家族の殆どは適応障害になりますねえ。
私も、睡眠導入剤を貰い服用しています。
先日、飲まないで寝たら、久々に金縛りになりました。
コメントで薬に依存しがちになるとありましたが、
そうかもしれません。
でも、睡眠をしっかり取るには頼ってもいいと思います。
「強要しない」「説明しない」
ついつい、逆をやってしまいがちになります。
母が病状にあっても、否定してしまい、
しまったと反省しています。
一週間、頑張った、素晴らしいです!
お嬢さんのダンス発表会へお母様が行かれたということ、私も嬉しいです。「行きたい」「見たい」という気持ちがあることがいいことですね。ノリノリのお母様のご様子、音楽ってジャンルに関係なく、心を動かすんだと思いました。◇今日の母は元気でした。昨日は、クタッとしていました。日によってはとも、時間によってもと言えるものですね。リハビリもしているようですが、ウトウトすることが多くなりました。
昨日(1日)から夕食時に行っています。
毎日行くのは疲れますが・・・・。
仕事のときは、姪が行ってくれていたので、
私は逆に安心感で、母のことを考えませんでした。
ショート先の特養はいいですね。海が見えるなんて、素敵!!
でも、便利が良いほうが、家族が楽です。
母の老健は、緑が多く、いい場所なんですが、
我が家からは遠い・・・。
病院は老健と提携しているところなので、老健に戻ることを考えると、
今の病院へいるのが一番。
体重が減るのは仕方ないですね。
無理やり、食べさせるのはやめました。
この頃、お腹が空いたとも言わないので、胃腸の動きも鈍いのでしょう。
老衰の入り口かなと思っています。
西日本は猛暑のようですね。
チョコ様ご自身ご無理をされませんように。