昨日の水曜日、関東はお天気でございました。

介護老人保健施設(老健)に居る母に面会して
参りました。

カラッとした空気で暖かく、早速施設の外に
連れ出しました。

アタシね、ここに閉じ込められているしょ。
外なんか、行ったことないのよ。

ウソこけ~。
お天気のいい日には、入所者さんを順番に、
お散歩へ連れ出してるよ。

さっきも、玄関で顔なじみさんとすれ違った
やん。

この老健は、小高い丘の上に建っているので、
眼下に栗林と畑が、目の前にいつもの竹林が
見えます。

竹林の緑がきれいねえ。
春になったら、筍が美味しいでしょうねえ。

こりゃ、いつもの会話やんか。

ママ、ほら、ママの旧姓にもある栗の木が、
いっぱいや。

あら、ほんと。
じゃあ、今度、栗ご飯が出るかもね。

どうも、話が食べることばかり。
それが、現在の母が健康であることなので、
そうやねと言っておきました。

多摩プラーザ駅前で買ったプリンを渡すと、
すでに、おやつを食べているのですが、

あら、アタシ、何も食べていないのよ。
よかった!

「美しが丘プリン」という小ぶりな器のもの
でしたので、完食しました。

すると、眼下の栗を見て、

あれは、何なの?

何を話したかは、忘れてしまうので仕方ない
ですが。


その帰り、玄関前にデイサービスの送迎車の
ボディの横に書かれた文字を母が読み上げて
しまいました。

○○の丘、介護老人施設だって。

あちゃー。これはアカン・・・。
不機嫌になるかもと思いました。

しかし、母は口に出して言うだけ、何の反応
もなくて、アタクシはホッ・・・。


三階に上がって、共有ルームに母を置いて、

じゃあね、また、明日来るから。

ウソをついてしまいました。

アタシを部屋に連れて行ってからにしてよ。


えっ?!一緒に帰るではなく、部屋に連れて
行け?。

お部屋より、ここだと皆さんとおしゃべりが
出来るやん。

アタクシは、言い切り、しかめっ面の母を、
そのままにして、帰りました。


駅に向かうバスの中で、アタクシは、やはり、
決心した通り実行しようと思いました。

「実行すること」、次回のお話にします。

013

母のところに長袖の下着を持っていきました。

スタッフさんに、ズボン下が必要かどうか、
聞きましたところ、履かれる方もいますとの
こと。

ところで、みっちゃんさん、朝方になると、
パジャマのズボンを履いておられないんです。

あー、母はパジャマのズボンが嫌いなんです。

それでなんですね。よかった、症状の一つで
なくて。

すみません。お騒がせします。