僕は、100歳まで元気で生きていて欲しい、
と思っています。

アタクシの本音、「早う、死んじまえ~」と
大違いでございますわ。


友人宅での忘年会にお招きを頂き、そこで、
同じ区内に住む男性とお話をしました。

母が90歳で乳がんを摘出した病院のご近所と
わかりました。

そこの乳腺外科の先生が、「僕は90歳だろうが、
100歳だろうが、摘出したほうがいい場合は、
切るよ。」と言って下さって。

この夏、誤嚥性肺炎で入退院を繰り返し、もう、
年を越せないかもと今生の別れをしたところ、
生き返ってしまって。


それを聞いたその男性は、

オフクロはうちのすぐ近所の施設に入所させ、
面倒を看ています。

施設というのは、有料老人ホーム。

働き盛りとお見受けする年齢の方。


大田区の特養への入所は500人待ちなのに。

アタクシの心の中には、ムクムクっと羨望の
気持ちが湧いて参りました。


その心情を察した友人がアタクシを励まして
くれました。

彼はね、実際に在宅介護をやったことないの。
最初、お姉様が介護をされていたんだけれど、
半年で白旗になっちゃったのよ。

まあね、男の子の母親に対する感情は、娘と
違うものだからね。


ちなみに、その男性のお母様は81歳だそうで。

20年も・・・。
それこそ、((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル.
アタクシは、やっぱり、鬼娘。

008


母の居る横須賀までは、車では東京から50分
ほどで、行かれますが、ちと、遠ございます。

でも、この施設に入所出来てよかったと思って
います。

面会に行く度に、母がお隣に座っているKさんに
言っております。

この子は、アタシに会いに来るんじゃあないの。
ワンコ達に会いに来るのよ。

おっかさん、ピンポン!!