鬼娘、改め、介護タラレバ娘にしようかしら
と思いました。
前回のブログ記事、「ケアマネージャー選びが
介護の鍵」での専門職の皆様のコメントを、
読んで介護に対する知識不足を感じました。
実際に介護が始まって、じゃあ、調べたり、
聞いたりしたかというと、愚痴が先になって
いたばかりでしたね。
愚痴を聞いた医療関係の広報に携わっていた
友人から、「あんずさん、今のケアマネは、
アカン。交代して貰い。」とアドバイスが
ありました。
しかし、優柔不断な性格なアタクシ、別の方に
交代して貰うということが出来ませんでした。
だって、電動ベットなど、ケアマネと連動した
会社からのリースでしたし、交代して欲しいと
本人に伝えるのかと思うとそんなぁ、と尻込み
状態でした。
今になって、伺いたいのは、そういう場合は、
直接、ケアマネ本人に言って交代して貰うのか
ということです。
相談窓口=地域包括センターという構図が、
アタクシの中にはなかったので。
思うに介護の殆どに関して「タラレバ」でした。
唯一、よかったと思えることは、わんこ達の
いる今の施設を選んだことだけ。
アタクシの今までの「タラレバ」が、現在、
介護中の方々、介護が必要?と思い始めている
方々のお役に立つようにしたいと思います。
コメントを下さる山椒魚様ではありませんが、
アタクシも記憶がなんとなくだったり、うる
覚えだったりもします。
皆様の経験も教えてくださいませ。
そして、専門職の方々のお話も伺いと存じます。
優柔不断と切羽詰らないと行動しないという
アタクシの悪いクセ。
やっと、確定申告を提出しました。
簡単な数字なんだから、毎月ちゃんちゃんと
やっておけば、よかったのに。
介護も同じかもしれませんね。
さぁ、大変!
どじょうが出てきて、こんにちは、なーんて、
都合よくいくことはありませんもの。
コメント
コメント一覧 (28)
やはり 「人生いろいろ 介護もいろいろ」 この言葉に尽きると思います
くまは 以前から 多少ですが 地域包括センターや 介護保険などに対する知識もあったし くま母が認知症になったらどうなるかという相談をいろんなところにしていました
でもね やはり 想定通りにはなかなかいかないわあ。。
そして介護は 予想をはるかに上回る重さと速さでやってきました ガックシ
ケアマネは一度 変えました 悪い人ではなかったけど あまりに忙しすぎてなかなか連絡が取れないので・・・・ 認知症家族の会で聞いた介護事業所を訪問し良さそうな感じだったので 元のケアマネに変えることを伝えました すんなりいきましたよ
確かに ケアマネさんの情報力次第で 介護生活は違ってきますよね
でも あんず様のような 親を思う気持ちが何よりだと・・それと・・体力だわねえ
本当に 自分の体の心配なんてする暇ないものね (チコちゃん元気?)
今頃 インフルエンザにかかって 弱ってます
インフルエンザは送らないけど ハグ よし なで 送るね へたれくま
ほどくで進まず、自分のを編んでると思っているようです。
母はあまりばばの世話をしません。家族の病院の送迎やおさんどんと自分の散歩で疲れているというだけです。
私が、病気がたくさんあるのに、デーの用意から寝かせたり、話相手になったりしています。
明日になったらおんなじことを言わないといけないばばです。
まだあばれないし、可愛いところもあるからいいんですけど、通院が続くとばばの世話も疲れてきます。ケアマネさんは聞いてくれないし、ばばも私がいないとダメだしね
私もそうですけどね。これも介護っていうのかなと思ってます。
あんずさまはお母様思いだと私は思いますよ。わんこのいるよい施設にいれることが出来てお母様おだやかになられてよかったですね。
ケアマネさんの支払いの仕組みがわからずモヤモヤしてたので、
思いきってググってみたら、すんなり出ました。
数分で出てくる結果でしたが、おすそ分けさせてください。
http://www.wo-up.com/?p=400
「ケアマネの報酬は100%すべて
国民健康保険団体連合会というところに請求をおこない、
報酬を頂くことになります」
「その月に在宅サービスの実績が発生した際に
ケアマネの報酬が請求できます。」
なんだそうです。
報酬は、
http://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/fukushi/kaigo/caremana.html
なぜか大田区が出ました。他の地域ではちがってるかもしれません。
一人当たり、月の報酬は、
「要介護1又は要介護2:1件当り11,878円
要介護3、要介護4又は要介護5:1件当り15,424円」
2月下旬からの遠距離介護帰れません
23日にサ高住に引っ越しですが、
急に認知症の義両親二人と、住み始めて、二人も私もかなりストレスが溜まってきて、一度大坂に帰りたいけど、
気持ちがそわそわして、集中しません
というのも、空き屋になる家と入居したあとの支払いのこと、
思っていると以上のお金がかかるようで、それで、かなりストレスを感じでます
たらぁ~ればぁ~何事もそう思うことがたくさんありますね。管轄の地域包括センターの相談窓口の最初に出会う担当者が当りかハズレかも運のひとつに感じますね。介護占い☆★みたいですが、ケアマネさん、看護師さん、病院、施設などなど。接してみて感じる何か?はけっこう当たる気がします。
くまさんに見えたのかな、、昨日かたずけをしてて、棚の物を取ろうと脚立を使い降りはじめて転倒。肩と後頭部を打ちました。お~~このままがらくたの中で死んではならぬ!と思いました。
あんずさんもかたずけの時はお気をつけくださいね。くまさんも体調早く治りますように。
カメ父の山の道具はやはり涙がでてしまい処分出来なくて。リハビリの時は山で鍛えた腕がいいねと誉められ自慢げに頑張ってたし。ナス母のはまだまだ出来なくて、引き出しからどうでもいいようなメモ書きの文字が出てきては宝物にも思えたりです。あんずさんも今かたずけられるものと後では気持ちが変わるかもしれませんね。
町医者の精神を制御するようなとりあえず薬で色んなトラブル、入院沙汰も過去に起きておりもし精神を制御する薬を処方するなら経過観察の中で本人にあった薬を処方すると私達はとうに決めていた。(当時ケアマネは町医者に薬を処方してうつの薬を処方してもらったらとしきりに言っていました。うつ?そうの状態なのに?安易な処方は困る。今まで町医者の薬の処方でかえって色んなトラブル起こして来たので薬が合わないこともあるのであろうと思う、専門医から薬の指導をかかりつけ医にしてもらったこともある。今度処方するときは認知症専門医に観察してもらい処方してもらうと決めている。ケアマネの安易な薬剤処方案を却下しました。
そんな経緯を経て今、ケサカ婆は私達がここなら!と最善に思ったグループホームに身を置き認知症の妄想や見当識障害はありながらも以前のように激高することなく余生を送っています。やれやれ。
お疲れ様でございます。
インフルエンザは、治りましたか?
介護疲れで、罹りやすくなっていたんですね。
でも、おちおち、寝て居られない気分でしたでしょう。
そそ、私も、>「人生いろいろ 介護もいろいろ」 この言葉に尽きる
ハゲドウです!!
認知症家族の会もいいようですね。
私の場合、母を置いて外出が出来なくなってましたので、
そう言う場所にいかれませんでした。
電話も、夜中でないと出来ない・・・。
経験した今なら、もう少し、介護する側、される側の両方にいい方法を
考えられたのにと思います。
ケアマネもさっさと、交代を申し出すればよかった。
変なところが小心者だから。
病み上がりですから、あまり無理をしないでくださいね。
コメントを有難うございます。
「牛乳屋さんの知り合いのケアマネさんから始まり、」ということは、ご近所の情報網が役立ったということですね。それが一番ですよね。母が90歳のとき、乳がんの手術をしましたが、そのときは、近所の薬局で、病院の評判を聞き、入院先を決めました。介護もごく、近所でその上、簡単に情報が入るようにするといいんですね。ケアマネさんに恵まれて、羨ましいです。
もも様を育てたのは、ばば様なんですね。だから、命の恩人。って、もも様もえらいなあ。おっしゃるように、ご自身がいろんな病気を抱えているのに、ばば様のお世話もされている。ばば様はお母様にお世話されるより、ずっと嬉しいんだと思います。ケアマネさんは、運ですね。母のケアマネも、何も聞いてもくれませんでした。フリルのついたお座布団、可愛いですね。
>ケアマネの報酬は100%すべて
国民健康保険団体連合会というところに請求をおこない、
報酬を頂くことになります
これは知りませんでした!
母のケアマネは、「きれいなお姉さんは好きですか?」の家電メーカーの
関連会社でしたから。
大田区のHPのなかのケアマネの仕事、
その通りにはやってましたが、いつも忙しそうで、
愚痴を聞いてくれそうにもなかったです。
でも、担当者会議なんて、なかったですが。
結構、介護の知識を持っていない私だなと思いました。
もうじき、サ高住に入居されるのですね。
そういえば、りん様、ご両親のケアマネ、いらっしゃるんですよね。
サ高住の費用とか、地方自治体などの助成金があるかどうかとか、
聞いてみるといいと思います。
サ高住に入所してみて、様子を見ながら、次を考える、
今から先の先を考えても、どうなるか、わかりません。
お一人で背負い込まないで、ご主人様にも責任を持って頂きましょうよ。
えっ、転倒?!、大丈夫でしたか?
まだ、チコ様は骨折するには早いでしょうが、私は、転倒、即、骨折ですよ。
物を持って、階段を下りるときも極力、気を付けています。
それと、マスクをして、駅の階段を下りるときも、最後の段を気にしています、
そそ、私は地域包括センターはハズレでした・・・。
初めてから数回行きましたが、その度、がっかりすることが多かったです。
カメ父様は山男だったんですね。無理に処分せず、持っていればいいではありませんか。
私のように、家を売るわけではないのですから、時が来るまで、そのままで。
時折、出して見て差し上げるのも、供養の一つだと思います。
母のものを捨てるのは、とても忍びないのですが、或る意味、
亡くなってから捨てるのとは違い、泣くということがないので、軽いと思います。
先日、母と同じ施設で暮らしている方のお部屋を訪ねて思ったのは、
もっと、捨てていいんだということでした。
認知症の薬とか、の向精神薬の処方は、認知症専門医が決めることで、ケアマネが口を出すことではありませんよね。母の場合、専門医は、認知症の薬を勧めましたが、訪問医が薬を飲まなくてもいいとアドバイスしてくれました。「人生、いろいろ、介護もいろいろ、認知症もいろいろ。」一方的に決められるものでもないですよね。どの施設が合うかは、やはり、いつも接する家族がわかること。それは、私も母の施設探しでよくわかりました。老健のときは、建物に入った途端に、ここだ!という確信を持てました。数軒、見てからでしたから。私もソーシャルワーカーとは、けんか腰でした。結局、ソーシャルワーカーの推薦施設を断り、県外へ行きましたから。ひろちゃん様も私も、チコ様のコメントではありませんが、ハズレばかりをひいていたということですね。今のケサカ婆様の生活が穏やかで、私も嬉しいです。
わぁ、ねこちゃんだぁー。かわいいー。
うーーむ、ワンちゃんも好きだけど・・うーーむ、私はねこちゃんのとこがいいかなー。。
ねこは家に付くっていうけれど、飼い主さんとともに安住の地を移し、ともに終の棲家として受け入れ暮らしているのですね。余裕さえ感じるねこちゃんのお顔ですね。
ねこちゃんだって面倒みる人が変わったり住処が変わったりしながら、いろんな気持ちを整理しながら今いる居場所が居心地よい場所になるようにしていくんですもの、私達も学ばなければなりませんねー。
ほんとうに私達って介護の色々を知らないことだらけで目の前のことを片づけるのが精一杯の介護してたんだわって知れば知るほど痛感します。知らないがゆえに苦労し、空回りもし、心身ズタボロ。うちも衝撃的な他県タクシー徘徊事件から認知症の検査、介護認定受けるまでに5か月かかり、認定出てデイケア通所するまでさらに4か月かかっています。すざましい抵抗、だって婆様必死ですものねぇ(苦笑)、「私はボケとらん、そんなにおかしゅうなっとらん!そんなこと言いに来たならアンタ金輪際来んでおくれ!帰っておくれ!なんで金払ってそんなとこ行かにゃならんか!」って言って説諭も説得もダメでした。民生委員さんも来て説得してくれました。
家族はこれからこうしていこうと思っていた、ご近所は全く気付かなかった。息子さんがいることは知っているがどこに住んでるか連絡先も知らない、知っていれば・・前から危ないなと思っていた・・いつかこんなことになるのでは・・なんて事件のニュースよくあることですもの。ご近所は「えっ?全然そんなふうに見えません・・へぇー」と驚いてました。でも本人に気付かれず静かな見守りが始まると、こんなふうですよ・・と情報を得て、ご近所も観察の目で見てますから、ゴミ出し、鍵、服装、印鑑のこと、夜遅く電気がついていること、駐車場にご飯を捨てていること、この間こんなことを話していたので家の貴重品家族が点検しあづかる方向にしたほうがいいですよ。など知ることができました。夜遅く家の前に出ていたら、こんな夜遅く、家に入って寝なさいよ。っと家の中に入れ見張りしていてくれ、その際今日何時ごろこうでしたよ。と一報くれたりも。
介護ってワラをもつかむ思いですね。
今思うにこの連携は「助けてください」という言葉が良かったのかも・・
介護に行き詰ったら窮地に追い込まれたら声をあげましょう。「助けてください」と。
こうなんです。ああなんです。と状況知ってもらうのものもいいけれど「助けてください」という言葉は「人を動かす」おまじないのように助けられました。
施設で飼い主さんと一緒に暮らしているからでしょうか。とても愛想のいい、猫ちゃんで、手を出しても逃げもせず、逆にゴロゴロと甘えてきます。寝るときは、飼い主さんと向き合って、目と目が合うっていうから、猫ちゃんも介護をしているんですね。
私もひろちゃん様と一緒でした。そそ、「ボケてない!」と言い張ってました。いやいや、独居の場合は、民生委員とご近所様の協力は必要ですよね。ドイツ人と結婚した同級生のお母様は、民生委員と、ケアマネと、ご近所様に見守られて、デイへ行きながら暮らしています。彼女は年に2回、帰国しています。
ケサカ婆様の大工さんみたいな人、私も是非、知り合いになりたいです。ほんと、一人だとちょっとの数が欲しいから、等分して売ってくれると有難いです。いざ、家の売却で、片付けをしていますが、大物も切断して家庭ごみで出せるようにしてくれるなんて、ほんまに羨ましいです。良い方に恵まれましたね。
そそ、介護のことはご近所さんに話をしておいたほうがいいと私も思います。私は、母が歩けなかったので、私がいない間に地震などで、家から出られないときに、「そういえば、あそこの家に歩けない老人がいたよね。」と気づいて貰えると思ったからです。だから、私も、積極的にご近所のどこに老人がいるかと聞くようにしています。お互いに助け合わないと精神的にも潰れてしまいますものね。
私が、玄関先で受け取り小銭を払いケサカ婆に「〇〇さんがぶどうくれたよ。」と言い冷蔵庫に入れているとケアマネがボソッっと「売りつけて・・」と言った。どこかのおじさんが売り付け押し売りしていると思ったらしい。「いいえ、食べ物はありがたいですから。それにあの方は良い人です。売り付けでも押し売りでもありませんから!」と私は言いました。我が家の事情知るご近所さんがインドアしていつでも独居のケサカ婆の様子を観察できることはありがたいことですし、そして貴重な存在の人です。それは長年のケサカ婆との信頼関係あってのことですし積み重ねの日々あってのことです。私はケアマネに「独居の方はご近所との連携はどのようにしてるのでしょうか?参考までに独居ならではの知りたいことですが・・」と尋ねたことがあります。嫁も息子もご近所に誰一人も知人がなく今後のために観察の目は一人でも多いほうが良い・・ご近所となんらかの連携できるようにしておかなければと悩んでいたころのことです。その時質問になんの答えもアドバイスも得られず無言でした。
ああ、この二年努力したことがこんなふうに救いの手となった。嫁が朝まだ来てない時間帯に家に連れ戻しまたどこかに徘徊したら・・と思って機転をきかせ今日はケサカ婆は通所する日だからと思い他人に頼んでまでデイケアまで誘導してくれていた。
ケアマネが想像する背景以上にその家、その家のケアマネの知らない背景がある。
独居であった我が家は、とにかくご近所の連携が必要であり、そして事実その連携によりなにかと守ってくれ何度も助かりました。
徘徊する方を見つけたら、とにかくそこに留め置き誰かに通報し誰かに引き渡した方がいい、そうでなければ一人にすれば徘徊は続くよ、どこまでも。本人の目的と思うところに向かって行こうとするが帰ることができない。自分の家に戻ることができないということがケサカ婆のこの事件から学びました。