今回は、認知症の母のことではなく、予備軍に
属するアタクシのお話でございます。


2日前のこと。

クラスメイトのYちゃんからお仕事仲間の方を、
数名紹介されました。

この数名という数が、曲者。

顔を見て、ご挨拶して、その時は覚えたつもり。

ところが、数分経過してしまうとわからなく
なってしまいました。

まずは、Yちゃんに再度、名前を聞きました。

はいはい、これで、覚えたで!

セミナー終了後、皆さんとお食事会。

名前が出て来ない!!

で、ご本人に失礼ながら、もう一度伺いました。

しばらくして、その方に呼びかけてみると、
大違い・・・。

帰り道、またまた、Yちゃんに聞いてやっと、
覚えました。


先日のこと。

3ヶ月毎に日本語セミナーの受講生仲間が集まり、
飲み会をしています。

その日は、母の面会から車で直接会場へ。

下戸なアタクシは、アルコールはダメなので、
飲めなくても、構わないのです。

同じ方向の友人を送った後のこと。

赤信号で停車、ふと、目の前の信号が青く見え、
車をスタートさせてしまいました。

ピッピー!!と警笛が聞こえました。

へっ?!、青じゃあなかった?

なんと、交番のある交差点での信号無視。


さっきは赤信号だったんですよ!

あれ、青になってましたよね?

歩行者用信号の青とも間違えたんですね。


スクランブル方式の信号だったようで、それを
見落とし、歩行者用の信号が青になったのを、
進めの青に間違えたようでした。

一応、不注意の信号無視というキップを切られて
しまいました。


62歳のアタクシ、ひょっとして認知症?!

いやいや、食事をしたことは、ちゃんと覚えて
おりますから。

010

車は家を売却したら、運転しないつもりでした。

やはり、それが正解なのだと信号無視をして
つくづく思いました。

ほんとは、東京都のシルバーパスを貰える年齢に
なったらやめようと思っていましたが。

事故を起こす前にのほうが、よござんしょ。