母が認知症を発症し、介護保険を申請し、デイや
ショートステイの利用を勧められたときから、
アタクシは犬が居てくれればと思っていました。

ケアマネさんにも犬か猫が居る施設あればと、
頼み、また、自ら、ネットでも探しました。

認知症初期の絶対に行かないと頑張る母に対し、
何とか、進んで出かけるようになってくれればと
思ったからです。


その頃から、アタクシは、今、母がいる特養(特別
養護老人ホーム)へ入所することが出来ればと、
考えていました。

昨年、2月に大腿骨を骨折し、数ヶ月の入院中に、
医師から母の場合はもう車椅子生活になるから
施設入所を考えるようにと申し渡されました。

大荒れ状態の母を受け入れてくれる老健(介護老人
保健施設)を探しながらも、この特養だけは見学に
行きました。

運よく、入所出来ればと思っていたからです。

見学の際は、今のユニットではなく、小型犬の
チワワのルイ君とポメラニアンのチロ君の居る
方でした。

小型犬の方が、母にはいいかもとその時は思い
ました。


犬にもそれぞれの性格があり、認知症が進行し
つつある母には、積極的に絡む文福でよかった
と存じます。

それに、車椅子生活の母には、小型犬だと手を
出すのに大変ですから。

mibun


(施設のブログの写真からです。)


母はこうやって構っている、いやいや、文福に
構って貰って介護されていることを、すぐに、
忘れてしまいますが。
文福をみる母の穏やかな表情を見ると、安堵感を
覚えます。

文福を始め、ユニットに居る犬達は、ちゃんと
入所者を認識し、外部の人間と区別が出来ます。

アタクシも母が入所して3ヶ月目にして、やっと、
「よそもんがキター!」と吼えられることなく、
尻尾を振って貰えるようになりました。


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文福には、行く度に、介護が出来てエライね、
疲れるよねと声をかけて、撫でています。
そして、「これからもママちゃんのこと、
頼むね。」とお願いしています。


アタクシ的には、同じ大きさの控えめな大喜の
方が好きなのですが、能力的には文福にお任せが
一番なので。