犬がいる特養(特別養護老人ホーム)に居る母。
アタクシが面会に行くと、まず、ワンコ達が
大歓迎してくれます。
母と居室で話をしている最中も、母の存在を
確かめるように、ときどき、やってきます。
何をするでもなく、母の車椅子をグルリと、
回って出ていくだけなんですが。
そんなとき、母が言うんです。
あら、ここには犬がいるのねぇ。
どこで飼っている犬なの?
おっかさん、文福をブラッシングしてあげて
いるようやんか。
施設のブログに、文福を熱心にブラッシング
している母の写真が載っていました。
何も興味を示さない母が、集中してやっている
ではありませんか。
動く文福に対し、どこをどのようにとやって
いる様子は、リハビリとしての効果があると
存じます。
母の隣の椅子に座って、母を見る文福には、
敵いません。
アニマルセラピー、そのものです。

アニマルセラピーは、紀元前400年頃に記され
ギリシャの文献資料によると、負傷した兵士の
リハビリを乗馬で行われていたいうのが一番
古い歴史のようです。
ありがとう、文福!!
※ 写真は、施設のブログからです。
明日は集団リハビリがあるので、母のところへ
行くのですが、何もしたくないと言うだろうな
と思います。
コメント
コメント一覧 (6)
ぶんぷくちゃんのおかげかもしれませんね。
私の祖母のいってるところはリハビリデーで施設の周りを散歩するぐらいでずっとすわってると
いっています。今日もしんどいなといってデーにいきました。
97歳になると毎日がしんどいなのかなと思っています。
いつも同じ服をきていくんですよ。私がだしても寒いっていってね。
お母様素敵な洋服でいてるんですね。あんずさんがちゃんともっていってあげているのがわかります。その点母はあるの着てたらいいやろでばばの服はしらんふりでぜんぶ私が探してきています。
マァあなたお手がなんてお上手なんでしょう。お利口なお手々をブラッシングしてさしあげるわ。
そんな会話を想像してしまいました。
ほんと、羨ましい施設です。
想像ですが、もしも私がセラピーニャンコのいる施設で、最後の時をすごすことになったら‥‥ネコの喉をならすゴロゴロが聞きたくて、動かない指先を一生懸命うごかそうとするかもしれません。
でも、
「山椒魚さん! ネコの顔をなめたらダメ」
と、怒鳴られてるような気もします。
お母様もちゃんちゃんこが似合ってますね、老人ホームの人は、このスタイルが多いようです、まあ、寝間着姿と言った方が正のかも。(ちゃんちゃんこは私の年齢からです)
私の後悔からの一言、自宅でこんな風景が出来るようにしてあげられると良かったのになと思います。
まだ、母は取り繕うことが出来るので、笑顔を作れます。
写真機を向けると、ニッコリ笑えます。認知症ではないように見えます。
そそ、今の施設も、以前の老健も、デイも、一日中、座りっぱなしですね。
とは言え、自分から何をするという意欲というか、考えというか、
それもありませんしね。認知症は不思議な病気です。
92歳の母ですら、しんどそうです。
ましてや、97歳のばば様、しんどいはずです。
私はダックスのジローが好きなのですが、母には積極的に甘える文福が好きなようです。
ワンコ達の姿が見えないと、犬が居ることを忘れてしまいます。
もも様は、ご自分の体調が悪いのに、ばば様のお世話をされている。
ばば様はほんにお幸せですよ。
衛生面を気にする方には、ちょっとねえ・・・ですが(笑
ところどころに、犬の抜け毛があったり、犬のオシッコシートが
敷いてあったり・・・。
今の母は、そういうことを全く気にしないので、助かります。
でも、ワンコ達に知らん顔、もあるんですよ。
ブラッシングもスタッフが、やってみませんか?と勧めたんだと思います。
あれ、山椒魚様は、猫派なんですか?
今、我が家には、ご飯を朝晩食べにくる野良猫がいます。
カリカリのキャットフードは食べません。
猫になめられている私です。
結構、犬のほうが気を遣っていると思います。
母はお構いなしですから。認知症になってから、犬のことまで、気が回らなくなりました。
母がちゃんちゃんこ、現代では、ベストと言いますが(笑。
あまり着ません。たぶん、スタッフさんか着せたのでしょう。
母はセーターが重くて嫌だというので、夏用のフリースを着せています。
暑いと思うですが・・・。