施設(特別養護老人ホーム)に居る母の集団
リハビリに一緒に参加し、ユニットに戻ると、
夕食の準備になる時間になってしまいます。
さいざんす、逢魔が時。
帰宅願望が、日中よりも一段と激しくなる時。
明日は、ママの健診の日だから、お泊りなんよ。
とか、言っても、
病気になっても、死んでもいいから。
とか、反撃され、
今日は、電車とバスやから、ママは無理や。
とか、言っても、
アタシ、歩けるもん。一緒に帰る!!
と最後には半泣き状態で脅してくる。
そういうときは、ワンコの文福が母を見つめて
くれるか、スタッフさんがいて、一緒にウソを
ついてくれるか・・・。
明日はさ、ここのお医者さんの診察日やからね。
すると、スタッフさんか重ねて、
そうですよ、痛いお膝の治療ですから。
と言われると、母は、仕方ないかと言うように
しかめっ面をして諦めモードへ。
じゃあ、アナタ、いつ、迎えに来るの?
うん、明日やね。
と、いわゆる、優しい嘘っていうやつ。
認知症患者だからこそ、明日は日曜であること、
毎回、優しい嘘をつかれていることがわかって
いない。
だから、真実の口に手を入れても噛まれない
と思うのですが。
しかし、やはり、気分はよくございませんわ。
母が認知症でなかったら・・・。
優しい嘘は、真実のウソと見抜かれて、もっと
辛くて嫌な思いをすることに。
認知症でよかったと思う一つでもあります。
コメント
コメント一覧 (12)
あんずさんも娘時代はお母さんのいうことを聞いていたんですね。
私も両親が厳しかったのでカウンセリングの勉強をしたいといってもそれなんなんにもならへんと言われて服飾の専門学校へいきましたよ。今では作りませんがね。
祖母は私のひざかけ熱心につくりすぎて風邪をひいたといって朝ねてたので起して一緒に朝食たべましたよ。私はもう片足一本棺おけにつっこんでるねんとか愚痴を聞かせされて日野原さんみたいに105歳まで生きたらと励ましていました。
今年の夏は蒸し暑い夏で朝からクーラーいれないとやっていけませんね。
ばばのところは昼からゆるく入れてあります。
デーにいっても孫がおるから早く帰えらなとかいって時々は周りの人にいってるようです。
86歳まで日舞と老人会の役をしたり出歩いていたのでショートステイいくといっても怒り
特養入るっていったら言わないでって怒りだすしでこまったばばさんです。
孫としては86歳まで好きなことできたんだからいいやんと思っています。
私もそんな人生50歳から送りたいものです。
長々とすみませんでした。あんずさんこと夏ばてに気をつけてくださいね。
最近、うちの母は、近くで何を話してるのか、聞こえないのか理解できないのか、近くでほとんど何でもしゃべれるようになりました。母に聞こえたらまずい大事なことでも、他の人と、母の至近距離でしゃべってます。
母に話しかけるときは、あなたに話しかけてるんだよ、という姿勢をとり、言葉を選び、大きな声で話します。
認知症がここまで進んだおかげ、ですよね。楽といえば楽になりました。
去年の春ごろ、父は車椅子の足置きに足を置いたまま、立ち上がろうとしました。
最近、母も同じことをしました。
母は、認知症が進んだ割には、体の動かし方が上手だったと思います。
それも、そろそろ限界にきてるように思います。
加えて、絶対的な筋力の衰えがあり、歩行器をいつ止めるべきか、母の動作を思い出すたびに、何かアドバイスをいただける病院や施設はないかと思います。
協会に行ったとき、母は小さな声で始終なにかの鼻歌をうたってました。歌というか、なんとなく節をつけて呼吸してるというか。イメージとしては、寝たきりの年寄りがアウアウいってるような感じでもありました。本人には、声をだしてとかましてや歌を歌ってる意識はありません。聞いて確認しました。でも、一昨年ぐらいから、母の鼻歌(?)が、私には聞こえてます。
>じゃあ、アナタ、いつ、迎えに来るの?
について、嘘の程度を少し低くするかもしれない答えを考えてみました(笑)
明後日ね。
お医者様の診察があるから、おうちでもコケないほど膝がリハビリできました、と言ってくださったら、おうちへ帰れるからね。
姑息すぎてごめんなさい。
50歩100歩とうより、50歩51歩な言い訳ですね。
今日(8月2日)の関東は、涼しい一日でした。暑いより、寒いほうがいいと思いましたよ。
私の反抗期は、社会人になってからでした。それまでは、学校も、会社も、母選んだところへ。勿論、結婚も同様でした。でも、母がこの人ならと言った人と婚約をしたとたん、母が「なんで、こんな人と結婚するの。」と言い出しました。ならば、と婚約を破棄。それからは、「私の人生は私のもの。」とお見合い話は、全部断り、自分で選びました。しかし、これも失敗。母は私の離婚のことは忘れています。
もも様もご両親の言うことを聞いて、育ったのですね。えらいなあ。もも様はご両親のために、色々として差し上げているもの。
ばば様には長生きして欲しいです。もも様のためにもね。
面会の際に、母の足をマッサージしていますが、いつも、足先が冷たい。私は汗だくなのに、母は夏用の薄いフリースを着てちょうどよいと言っています。
家にいるときは、私は扇風機です。エアコンを入れると副鼻腔炎の鼻が調子悪くなります。それに、勿体ない。
勿体ないと言って、エアコンをつけたがらなかった母をとやかく言えません。涼しい今日は、やはり、鼻詰まりをしてしまってます。
8月末に区の乳がん検診を受ける予定です。お若いもも様にとって、全摘は悲しかったことでしょう。リンパの腫れが辛そうですね。でも、リンパを取らなければ、転移してしまうのでしょう?。もも様、長生きして下さい。そそ、50歳から好きなことをする人生を送るという目標があるのですから。
関西は、猛暑続きですね。水分を摂って、体調を崩されませんように。
迷走する台風5号のために、西日本は、猛暑なんですね。今日の関東は、秋のような涼しい日でした。こんな日があると、クソ暑い猛暑がもっと辛くなる(泣。犬になんでも、やりたがる、犬のものでも、口に入れる、そして、犬と張り合う。これは、認知症の症状です。おっしゃる通り、認知症ではなく、年相応ならば、一緒に暮らせますよね。認知症だから、自分のことしか考えられない。犬にあげてはダメなものの区別がつかない。食べさせ過ぎれば、太る→体重が増える→死んじゃう、こういうことも理解できません。哀しいです。
豪雨について、ご心配下さり、おおきにです。母のところへは行かず、家におりました。ニュースで、横須賀市内でも水位が上がったとみてびっくり。ゲリラ豪雨がきそうな天候のときは、車で行ったほうがいいかもしれません。梅雨明け後の天気は、蒸し暑く、曇りがちのお天気で、梅雨明け宣言、間違ってへん?と聞きたくなりますね。
お母様は耳が遠くはなかったのですか?
耳がいいのに、近くでヤバイ話をして大丈夫というのは、認知症が進んだ証拠ですね。
母はもともと、耳が遠く、いつも、「アタシは何も聞こえない!」と
母に関係のない話をしていても、内容を知りたがります。
そのくせ、話しかけられても、大声でないと反応しません。
山椒魚様も普段の声が大きくなっていませんか?
私も耳が遠くなったのかなと思うような大声を出してしまい、
自分自身でびっくりするときがあります。
母の施設で、歩行器を使っておられた入所者さんがとうとう車椅子になりました。
確かに、歩行器でもヨロヨロとして、危なっかしい状態でした。
お母様の状態も芳しくないですね。母より進行が早いような気がします。
認知症がもう少し進んでくれれば、Kさんのように穏やかになってくれるのかと期待してしまいます。
「家よりここがいいわ。」と言ってくれるのだろうかと思います。
母は耳はそんなに遠くはないです。
耳が聞こえにくいというより、話してる内容がよくわからずに、注意が向かない感じでしょうか。あなたと関係あることを話してるよ、と、合図するとそんなに、大きな声を出す必要は、ほとんどないかも。でも、聞こえないのかなぁと思うのと、ゆっくり喋るせいか、大きな声になってしまいます。私の声が小さいというのもあると思います。
私についていえば、少し耳が遠くなったのを感じます。テレビの音量の数字が、今のテレビを買った5年前より大きくなってます。それより、電車なんかで若い人がわちゃわちゃ喋ってる内容が聞き取りにくいです。日本語かな? 韓国語かな? と思うこともしばしば。スーパーで、金額をナンボです、と言われて、っっです〜、とデスだけ元気に聞こえてきてムカつきます。
普段の声は、大きくなってないと思います。むしろ、私の声は小さいというより、とても小さい方で、相手に聞こえなかったかもしれないような時は、ヒステリックに叫んでるように聞こえるかもしれません。いきなりキレて「92円切手、1枚ください!!」と叫んでるおばさんです。
喋ってる内容がわかりにくい、というのは、音の大きさの問題で聞き取りにくいというより、質的に明瞭に聞き取れなくなってきてるのを感じます。
そそ、私もテレビの音量の数値が大きくなりました。
在宅介護中の大音量のせいかと思いたいのですが、
そうでもなさそうです。
以前、母が、ある俳優の声が悪いと言っていました。
その時は、私自身、明瞭に聞こえていたので、自分の耳が悪いのに、
なんでも人のせいにしていると思ったものです。
しかし、この頃、私も同じような兆候があります。
ジャニーズの山Pの声が、全くと言っていいほど、聞こえない。
音量を大きくしても、ボソボソと聞こえるだけ。
私はテレビに向かって、キレています。
お母様は穏やかな性格の方なんですね。
母は注意が向かないのではなく、関係のないことまで、聞こうとする、
ついには、ヒステリック叫びます。
話しの内容が理解出来なくなっているのも確かです。
集団リハビリで、佑介君のお母さんと母との会話も?なところがあります。
佑介君のお母さんは、ちょっと声が小さいんです。
母は耳が遠いと言いたくないのか、内容がわからないのか、
会話の途中をいきなりぶった切って、突然に、
「貴女は、美人ね。」と言い出しました。
誰にでも、そう言っておけばいいと思っているようです。
お母様の今の状況、よくわかります。
母も、わかったふりをしながら聞いているなと思うことがあります。
お母様と違って、負けず嫌いで強い性格なので、
内容を理解していないと思われることが嫌みたいです。