母の施設(特別養護老人ホーム)のユニットに
入ろうとしたとき、ユニットリーダーさんから、
マスクの着用を言われました。
昨夜、37℃の熱があったとか。
大丈夫ですよ。
今朝は平熱ですし、食欲もありますから。
昼食後、お昼寝をするのが日課になっている
ので、面会に行くのは、午後3時過ぎ。
少し前に、お部屋を覗いたら、シャツ1枚で
お休みでした。
「鬱陶しくて」とおっしゃってましたよ。
ブラウス、ズボン、ズボン下を脱いで車椅子に
のせてありました。
ほんまに、シャツ1枚でした。
それで寝ていて寒くないかと聞くと、これで
ちょうどいいとのこと。
確かに部屋には暖房が入っており、ババシャツを
着て行ったアタクシは、汗がじんわり。
母と話をして気が付いたのは、少々、咳が出る
こと。
マスク着用と言われたのも納得でした。
やはり、雨の日は、情緒不安定なのかも。
関節が痛いというので、申しました。
そりゃあねえ、93年も身体を使っているんよ。
ガタがくるっつーもんよ。
えっ、アタシ、93歳なの?!
こんなに長生きするつもりはなかったのよ。
そこから先、母の言い分がダダ下がり。
アタシは死にたいけれど、死ねないのよ。
また、始まったとアタクシは思うのです。
一応、色々と言って慰めはするのですが、
鬼娘、本心はちゃいまっせ。
コメント
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ばばはちゃんと上だけパジャマを着せてあげています。下は股引ですけど
年も良く効きますよ。何回も97歳よといいます。
デーに行く日も何回もきかれます。
認知症は亡くなる病気と思って怒っていたのでごめんごめんと私の背中さすっていました。
お母様せきが出て心配ですね。
うちのばばも間接がいたいというのでシップをはってあげています。
母は一人で介護してるように言いますが病院に連れていったらいいのになと思います。
ひざのほうですけどね。
ばば様は編み物も出来るから、本格的な認知症ではないでしょう。何回も聞くというのは、記憶することが難しくなっているからですから。でも、何度も聞かれると、いい加減にしいやと言いたくなりますね。