母の施設(特別養護老人ホーム)のユニットに
入ろうとしたとき、ユニットリーダーさんから、
マスクの着用を言われました。

昨夜、37℃の熱があったとか。

大丈夫ですよ。
今朝は平熱ですし、食欲もありますから。


昼食後、お昼寝をするのが日課になっている
ので、面会に行くのは、午後3時過ぎ。

少し前に、お部屋を覗いたら、シャツ1枚で
お休みでした。
「鬱陶しくて」とおっしゃってましたよ。

ブラウス、ズボン、ズボン下を脱いで車椅子に
のせてありました。

ほんまに、シャツ1枚でした。

それで寝ていて寒くないかと聞くと、これで
ちょうどいいとのこと。

確かに部屋には暖房が入っており、ババシャツを
着て行ったアタクシは、汗がじんわり。

母と話をして気が付いたのは、少々、咳が出る
こと。

マスク着用と言われたのも納得でした。

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やはり、雨の日は、情緒不安定なのかも。

関節が痛いというので、申しました。

そりゃあねえ、93年も身体を使っているんよ。
ガタがくるっつーもんよ。

えっ、アタシ、93歳なの?!
こんなに長生きするつもりはなかったのよ。

そこから先、母の言い分がダダ下がり。

アタシは死にたいけれど、死ねないのよ。


また、始まったとアタクシは思うのです。
一応、色々と言って慰めはするのですが、
鬼娘、本心はちゃいまっせ。