アタシの迎えはまだなの?
施設(特別養護老人ホーム)の母の居室から
出たとき、母の大きな声が響きました。
おいおい、おっかさん、さっき、アータさ、
泣けるようなことを言ってたやんか。
今日、水曜日は集団リハビリのない日。
時間的に余裕があるので、爪切りをしました。
爪切りをするアタクシの親指を見て申しました。
アナタ、その爪、長いわね。
引越し作業の際に、ちょっとね。
触ると痛いんよ。
あら、爪を剥がしたのね。
ほほう~、事情がよく分かってるやん。
母のところへ着いたのが、午後4時過ぎ。
夕暮れ症候群の出る時刻で、アタクシとしては、
ビクビクの時間。
爪切りのほか、母をヨイショしたり。
「食べる」ことで、アタクシを忘れるのを良い
タイミングで帰ることにしました。
じゃあね、もうじき、夕食やからね。
また、明日、来るから。
アナタ、いいのよ。明日、来なくても。
はいはい、おっかさん、そのつもりや。
いつもと違う、聞き分けがよくて、泣けてくる
やんか。
リビングへ移動する前に、スタッフさんに母の
トイレをお願いして、アタクシは荷物を取りに
部屋へ戻りました。
アタシの迎えはまだなの?
ユニットリーダーさんが、すかさず、応答。
明日、お見えになりますよ。
だから、お夕食にしましょうね。
あれあれ、おっかさん、トイレへのなかで、
アタクシを忘れてしまった?
ユニットリーダーさんが、目配せでアタクシを
送り出してくれました。
どうも、この頃は「帰りたい」ではなくて、
「迎えはまだなの?」らしゅうございます。
お父っつぁん、ムカエ、まだなん?
コメント
コメント一覧 (6)
寒い時期のお引越し、大変でしたね。
少しずつ落ち着かれましたか?
在宅時と比べると軽やかなあんず様のブログを読み、羨ましく思っています。
私も母と、そんな関係になって
終われるのでしょうか?
それでも足しげく通われていますね。
私も同じ立場だと、同じように通うのかな?
それとも母にどうせ記憶が残らないなら、もっともっと行かないかな?
でも、みっちゃんママさんもお元気で、
本当に軽やかな関係になられて
クスッと笑えるエピソード満載で
羨ましいです。
母の頭の方も、すこーし進んで来ました。
あんず様をはじめ、認知症の方のブログを読んでいたので、あたふたせずに対応しているつもりです。
でも、まだ初期の初期、これからどうなるんだろ〜と、不安はいっぱいです。
年齢から言っても、まだ、5年10年と
介護生活が続きそうで、あがいてはいますが未来の見えない毎日です。
ばばは編み物をずっと一日住しています。
尿集はエールズというのがあってそれで消えていますがところどころにおいます。
ばばは本当におおらかで優しいです。でも片づけ魔になるときもあります。
明日の病院は母にいってもらうことにしました。
お母様あんず様の心配してくれているんですね。
ばばは100歳まで生きるつもりでがんばっています。100歳以上生きてほしいです。
思い出したかのようにコメントしていますが毎日お邪魔しております。
お母様とってもお達者ですね、ほっとします。
毎日アップされる愛らしいお花、色々な大変さをカバーしてくれてるようなほっこりした気分になります。
義母は介護認定の更新がありついに5となり、すべて介助必要となりました。
還暦の頃、オシモの世話にならないようにと赤い下着が流行した事があり身に着けていたハハですが、なんのこっちゃでした。
まだ私の顔見るとマルコ~と笑顔を見せてくれます。その顔見てほっとしています。
もう終末期ですね、いつ逝ってもおかしくない状況です、ハハの生命力に感動さえしてしまいます。
幻覚も健在です、それも以前のような恐ろしいものではなく、笑ってしまうような他愛ないものに変わりました。
特養に申し込みはしましたが、入所の前にお迎えがくるかもしれません。
縟瘡防止のエアーマットやらリクライニング仕様の車いす等、費用も重なります。
先日の面会の時、オヤツにアイスクリームが出て、スプーンを口元に持って行くと、条件反射のように口を開けて一生懸命食べていました。
驚くほど食欲旺盛です、マルオ曰く、まだまだ食べ足りないから逝けないんだよと、、、
もう十分食べました、ごちそうさまでしたという時まで見守っていきます。
義父が他界して37年経ちます、義父の分まで十分に頑張りましたよね。
先日叔母が他界しましたが転んで骨折し、3ヶ月程の介護で逝ってしまいました。
なんと子孝行な~と思ってしまいました。
はるる♪様も、インフルエンザにかかりつつも、お母様の介護され、
大変でしたね。
認知症が進行して、中期後半になり、物欲もなくなり、
何もしたくないと日中何をしているんだろうと思っています。
歯科大への付添い、デパートへのお付き合いと、はるる♪様、
ご苦労されていますね。
でも、いずれ、お母様の状態ももっと悪くなります。
いずれは、手を離れていきます。
先の見えない、真っ暗なトンネルにいる、はるる♪様には、
まだまだ、遠くに感じることでしょう。
私も、10年かかりました。
先日、苺狩りに連れ出したときは、私は食べられませんでした。
とにかく、母が先なんでね。
しかし、はるる♪様と違い、ほんの1時間で済むので。
その間だけの我慢というか、お付き合い。
足繁く通うのは、在宅介護が出来る状態だったのに、
施設に入れてしまったという後ろめたさ。
支配力が強いので、面会に行くことで、私自身の気持ちが楽になる、
それしかないです。
はるる♪様には、これはもう、お手上げ、施設に任せようと思った時、
気を強くして、次のステップへ進んでくださいね。
すべてではないですが、必ず、楽になる時がきます。
必ず、です。
それまで、ファイトです。
そうなんですよ、迷惑メール、いっぱいきます。
そのときは、迷惑メールを通報するを選んで送信しています。
ばば様はきっと、100歳まで生きられますよ。
優しくて大らかだから。片付け魔になるのは、一時だけですから。
通院は大変でしょう。お母様と一緒なら大丈夫ですね。
辛いことでしょうが、楽になることを願っています。
いつもブログを読んで下さり、有難うございます。
最近亡くなった方々の家族の話を聞くと、食欲旺盛が突然に落ちる、
それも、昨日まで美味しそうに完食したのにというパターンが多いです。
「食べる」間は大丈夫と私も母をみていて思います。
うちわハハ様は、きっと、最期まで、うちわ様を憶えていることでしょうね。
一番、頼りになる人なんですね。
骨折して3ヶ月後に・・・なんて、ほんに、子孝行な叔母様でしたね。
ご愁傷様でございました。