介護認定の更新のお知らせがきました。
24ヶ月毎、つまり2年に1回。
この認定更新のときを軸にして、母の様子を
思い出してみるのもいいのかもしれません。
施設(特別養護老人ホーム)に入所してから
2回目の申請になります。
とは言え、大腿骨骨折をして入院したときに、
途中で、変更の更新申請をしました。
そうそう、在宅介護のケアマネさんからは、
入院だから、認定変更申請をというアドバイス
もなく、病院のケースワーカーさんから言われ、
気付きました。
病院のケースワーカーさんも、骨折した母の
退院後の相談にはのってくれました。
入院による認知症の急激な進行から、手のつけ
られない患者に変貌した母を受け入れてくれる
施設はないと断言されてしまいました。
そのために、在宅介護をやめて、入所させると
したら、こんな施設がいいとアタクシ自身の
希望がございました。
そんなの無視されて、どんどん、進める施設と
入所まで決めてくることに。
それから、でした。
住んでいた大田区と隣接する区、それが無理と
なると、板橋、足立まで、電話をかけ、症状を
伝え、受け入れてもいいと言われると見学へ
行きました。
でも、これは!というところがない。
世田谷区の多摩川沿いにあった施設の相談員
の方から、うちの施設では受け入れは無理と
言いつつ、かなり、詳細にアドバイスをくれ
ました。
アドバイス通り、都内を諦めて、多摩川を
渡ってみることに。
見学して、ここならばと見つかった施設、
老健(介護老人保健施設)がありました。
誤嚥性肺炎で、もう年を越せないと宣言された
母を嚥下リハビリをして、自力で食べられる
ようにしてくれました。
結局は、母をデイへ通所させなければならない
ときから、気になっていた犬のいる施設。
思えば、そのころから探していました。
横須賀市へ引っ越しをして、あれ、いつもと
違うと感じたことがありました。
提出しなければならない書類に返信用の封筒が
入っていないこと。
介護保険負担割合証の申請も、決められた日時
と場所が決まっておりました。
まあね、電車に乗る前に提出すればいいし、
アタクシの運動を兼ねてもあり、有難いと申し
ておきましょう。
認定申請書は、施設でまとめて市役所に出して
下さるとのこと。
よかった!
コメント
コメント一覧 (4)
介護認定で思い出すのは勿論父のこともありますが、その時々の自分を思い興すとふと数年前のあの時の自分パワーがもう少し有ったような気がします。
今年の8月で在宅介護して3年目になります。
体力も気持ちもぎりぎりだったり、
そうかと思えば突然熱をだしおとなしく?してる父を見ると、何とかしなくちゃと焦る自分がいます。
熱が下がりホッとしてる自分と
また同じ生活が始まるんだと思う気持ちが交差します。
たまたま数時間のバイトも夏場は3ヶ月間お休みです。
在宅介護で融通の効く仕事はなかなか有りません。
ずっと家に居ると気持ちが滅入ってしまいます。
そんな時に父の熱に焦りハッとさせられます。
まだまだ長生きしてもらいたいのかな。よくわからなくなります。
自己満足の言葉を思い出すと
悲しかったり、憤りを覚えたり。
成長していないことに気がつきます。
今日は父の熱も下がり、お中元等の買い物に出ようと張り切っていたのに
なんとなくネガティブになって来ました。
今日も暑そうです。あんず様も体調管理気をつけてくださいね。
コメントを有難うございます。
在宅介護3年目。頑張っておられる!!
よく、やっている!とはる様をギュッとハグします。
バイトをしながら、在宅介護、大変ですが、職があったほうがいいですよね。
熱を出せば心配し、そそ、元気だと、先の見えない真っ暗な状況に落ち込んでしまう。
どっちも正直な気持ちですよね。
解放されたいと願うけれど、元気でいて欲しいと願う・・・
複雑な気持ち、よくわかります。
いずれは介護も終わると自分に言い聞かせています。
お互いに頑張りましょう。
暑いですから、ご自愛くださいませ。
バグ伝わりましたよ。ありがとうございますm(__)m
今朝は熱が下がり今のところ落ち着いている父をみて
ホッとしてる自分がいます。
いずれ介護は終わるものだと。その通りですね。
皆さん其々の介護の形で寄り添って居られます。
私ももう少し寄り添える気持ちになりました。
あんず様ありがとうございましたm(__)m
在宅介護をしていると、孤独感を強く感じることが多々あります。
そういうときは、コメント下さいね。
はる様、お独りではないですよ。
ファイトです。
暑いですから、水分を摂ってくださいまし。