母が夜間に転倒し、右膝を強打したために、
部屋のベットで寝たきり状態に。
こういう状況だと、母に帰るね、と言いづらく
なります。
リビングに他の入所者さんと居る場合には、
ちょっと、部屋を片付けてくるからね。
と言って、母の視界から外れ、そのまま帰る
ことが出来ます。
直近の記憶力の衰えを利用するからなんです。
晴れていれば、
これから、ワンコ達を散歩に連れていくから。
また、ここに戻ってくるね。
と部屋から出ることが出来るのですが。
今日は、本格的な雨。
外が、雨か、晴れか、母はわかっておりません。
だから、犬の散歩という誤魔化しも出来ると
思うのですが・・・・。
さすがの鬼娘もまだ、そこまで嘘を付けず、
でございます。
ベット上で、過ごすようになって2週間。
ユニットリーダーさんからは、
そろそろ、車椅子に移乗するようにしようと
思っています。
ベットに寝ている状態が続けば、本格的に
寝たきりなりますからね。
と言われました。
今の母には寝たきりになるような弱さはなく、
まだ、しっかり感があります。
誤魔化すには、まだ、ちっとばかり心が痛みます。
お盆は明日で終わり。
摘まれた曼珠沙華が、日々の生活を感じます。
コメント
コメント一覧 (2)
今日は、葬儀社を決めました。
その時に、慌てないように。
元気になっても、寝たきりになるでしょう。脳梗塞3回やっても、復活した父ですが、、、今回は、無理そうです。
お金を払ってるのだから、言って良いと言われますが、なかなか……。
対応が、悪くなるのが恐いです。
と、特養からアンケート用紙
正直に記入します。
早過ぎて、ビックリですが、
憎みながらの在宅介護、ホームでの、楽しく過ごした1年。
やってあげれる事は、終わりです。
後は、、穏やかに!
歩ける姿を、最後に、父、母の本家の皆さんに見せられて良かったと、思います。
体型が、変わったので、喪服も、買い直しです……が、喪服は、まだ、いいかな?
最後は穏やかに……それだけです‼
ありがとうございます。
終末期との診断があったのでしょうか・・・。
山椒魚様のお母様が、医師からも宣告されて、
私もヒヤヒヤしながら、ブログを読んでいます。
いつかは、誰でもそうなるもの。
早いか遅いか・・・。
そそ、同じですよ。
母を憎んだ在宅介護、死んじまえとどのくらい思ったことか。
「楽しかったホームでの1年」
これがあるから、救いですね。
おっしゃるとおり、あとは、穏やかに、だけですね。
私も、もう、葬儀社とは打ち合わせ済みです。
宗教上、教会での葬儀になるので、急にお願いするわけにもいかず。
昨年の6月、熱が下がらず、食欲も落ち、どうなるかの心配からでした。
決めてあると、或る意味、安堵感があります。
それに、母の棺のなかに入れるものも、箱に入れて準備してあります。
写真もですよ~。
施設には正直に答えるのがいいと思います。