母の施設(特別養護老人ホーム)では、17日
まで面会謝絶になっています。
しかし、アタクシは従来通り、施設へ行って
います。
アタクシは母の衣類と掛布団のカバーを持ち
帰って、洗濯をしていますので。
それをやっている理由は、やはり、母を入所
させたという後ろめたさを軽くしたいと思う
気持ちからとなるべく衣類を長く持たせたい
というミミッチイ考えから。
そして、母のユニットに暮らす中型犬の大喜と
文福と散歩に連れ出すボランティアをしている
から。
この頃、高齢になった大喜は、午前中に散歩が
あると午後の散歩はなしになります。
そのときは、文福だけを連れ出します。
火曜日だけは、午前中のお散歩ボランティアの
方がおらず、午後のアタクシの散歩だけ。
一日一度は外へ出たいよねと、大喜のために
月曜と火曜は連ちゃんに。
お散歩へ行くエレベーターの中でパチリ。
このチョイといかつい文福は、これでも看取り犬。
命が消えることを察知し、まずは部屋の前で
座り込み、もう、あと数日となるとベットの
上に乗り、添い寝をして看取るのです。
文福、お散歩に連れて行ってあげるからね、
ママのこと頼むね。
コメント
コメント一覧 (10)
こんにちは はい、親近感わきました。
夫は上町に住んでいました。
そしてお墓は海の見える高台のお寺でお世話になっていたんですが 義両親の高齢に伴い 生活基盤が なんせ
みんな 東京ということもあり 思いっきってお墓をこちらに移しました。
3年前のことです。なので極々最近まで
横須賀へと車を走らせ行っていました。帰りは美味しい海鮮を堪能し^ ^
私の実家は堺市です。結婚直前の22才まで暮らしてました。あんず様は宝塚だったんですね まぁ素敵。
同窓会 いいですね〜 私も帰るとホッとします。思いっきり関西弁喋れるから。
福童様
わかります!親亡き後の葬儀やら
諸々手続き 実家の処分 わたし
兄弟いない身 本当に憂鬱です。
全て わたし 母が生きれば生きる程
わたしも年を取ります 耐えられるかなー 重いです。正直(ー ー;)
「看取り犬」初めて知りました。
犬には、人間には追い着けない嗅覚が備わっているようですが、
死期に対する本能や嗅覚で判るものなのですね。
もう、30年近く前になりますが、当時飼っていたワンコの散歩中、一人暮らしのおばあさまが亡くなった家の前で、クンクン・ワンワン吠えていたことがありました。
「こわっ」と思いながらも、多分人間には見えない何かが見えていたのだろうな・・・。
そういうことがありました。
文福くん、健康で長生きしてほしいです。
あんずさんとのお散歩楽しみにしているんでしょうね。
ワンちゃんらがそばにいると癒されるでしょうねぇ。
いいなー。わたしもそんなところに入所したい~。
犬ってしたってくれてかわいいですよね。
文福ちゃんかわいいですね。施設でせんたくすると衣服が傷むとききました。
えらいですね。おかあさまの洗濯もなさるんですね。
ばばはパンツたくさんかってあげてもどこかへかくしてしまって2枚ぐらいしかありません。
どこにかくすんでしょうね。
まだ自分は母を施設に入れるまではいっていないので分からないですが、散々滅私で介護した挙句にやっと楽になった時、今度は後ろめたさを感じてしまうのは、辛いですよね。
私は認知症の母の面倒をみはじめてから、今年の夏で8年になります。
医者も驚くほど、認知の進みも頭の画像も、進行が遅いようです。
この夏、たまたま受診した時に、ピントがキッチリ合ったようで、日常は既に何分か前のことも忘れて何度も聞き返したり、着替えはできても、脱いだものと洗濯した物の判断もできなくなっているのに、その時ばかりはテストにキチキチ答えてしまい、もう少しで要介護1からダウンさせられるところでした。
医者は一瞬会っただけで判断するんですものね。
あんず様はその先の、修羅場まで経験されたのですから、結果的に施設に入ってもらったからと言って、後ろめたさを感じることはないと思うのですが。
それでもここのブログでも、ケアマネかなんかやってた人のブログで、子が親を施設に入れてはいけないような話を書いていらっしゃる方もいますね。
他人を仕事で決まった時間介護するのと、何から何まで四六時中我儘に付き合って介護するのでは、中身が違うと思うのですが。
人って、本当のところは、なってみないと分からないんでしょうね。
あんず様は、やるだけのことをやられたと思います。
後ろめたさなんて言わないでください。
親をみる気が無い子なら、逆に後ろめたさなんて感じないでしょうから。
最寄の駅はJR衣笠駅なんですが、東京へ行くときは、
京急を使います。
総合体育会館経由のバスを使いますが、「上町三丁目」を
通って行ってます。
なんだか、お隣さんが増えたようで嬉しいです。
そそ、同窓会へ行くと、最初は標準語ですが、
どんどん、関西弁が出てきます。
新大阪に着き、六甲山とか甲山がホームから見えると、
ああ、故郷に帰ってきたと思うのです。
一時、老後は大阪へ戻ろうかなとも考えました。
なんせ、兄は居ても、将来は独りですからね。
施設には、母のユニットに6匹、お隣のユニットに4匹
結構、ワンコがいるのですが、命が消えようとしていると
わかる子は、文福だけです。
医師がまだ大丈夫と言っていても、彼が部屋の前から
離れようとはしなくなると、スタッフを看取りシフトに
するそうです。
文福は、保健所から翌日には・・・、と
いうところ保護されたワンコです。
その悲しみがわかるからなんでしょうか。
確かに嗅覚に特異な能力があるからでしょう。
そうでなくても、部屋で転倒し、立ち上がれず、
助けを呼ぶ入所者さんのところに、スタッフを
連れていくという能力もあります。
にゃんズの母様も、猫ちゃんを飼われていて
おわかりでしょうが、布団の上で、そっと寄り添う、
小さな生命の暖かさ。
ブーケが夜に、布団に乗ってきて、居心地のいいところを
探して、落ち着くと犬なの、フーッと大きなため息をついて、
寝る体制になる・・・。
あの可愛さ、温かさ、いまだに忘れません。
見上げる目は可愛いのですが、拾い食いをする子なんですよ。
先日、節分の翌日、住宅街の裏道で、道路の上で一生懸命に
何かを食べている。
鬼は外と、窓の外へ蒔いた豆だったんです。
私も、還暦を過ぎていまさら、犬は飼えないし、
施設のワンコ達を可愛がって、慰めて貰ってます。
ばば様は主婦だったからご自分で始末をしたいのかも
しれませんね。
後でと思って、片付けた場所を忘れてしまうのでしょう。
通院も多く、大変ですね。
暖かくなったと思うと寒くなる・・・
寒暖差に気を付けて、お出かけくださいね。
先にコメントを下さったケイ様が、
「早くあの世へ逝ってくれ 、わたしを解放してよ」と思うと
言っておられます。
在宅介護をしていたときは、ずっとそう思っていました。
きっと、施設に入所してくれれば、こんな思いをしないかも
期待していました。
プロに任せてみると、在宅のときの苛立ちはなくなりました。
早くあの世へと思ったことも、今は、好きなだけ生きてくれ、
に変わりました。
でも、在宅介護から施設へ入れたのだという負い目はなくなりません。
きっと、母があの世に逝っても、なんだかんだと後悔することが
出てくるのかもしれないと思うこの頃です。
そそ、認知症の症状の一つに、「取り繕う」ということがあります。
だから、外面ヨシコさんになるのでしょうね。
介護認定のとき、医師と会う、となると、シャッキーン!とするのでしょうね。
要介護5のお母様を、面倒を看ているというブログがありました。
穏やかな毎日、生活を書き綴ったもの。
私には、ウソくさ~と思ってしまう・・・。
歪んでますね、私。