この頃の母がよく言うことは、
アタシは何をしたらいいか、わからないし、
考えられない。
考えなくてもええねん。何もしなくてもね。
すると、
じゃあ、ここで寝ているだけでいいのね。
そうや、横になっていれば、スタッフさんが
教えてくれるから、言う通りに動けばええの。
わかった、ここで横になっているだけでいい
のね。
今までの母は、何をどうするのか、わからない
ことが不安だったようです。
わからなくていい、考える必要はないと言うと
ホッとしたような表情になります。
人は、高齢になるにつれ体のさまざまな機能が
低下していきます。
運動機能や臓器の機能のほか、脳の機能も加齢
により衰えが出てきます。
脳の機能の中でも、とりわけ「認知機能」の
低下は日常生活に大きな影響を及ぼします。
認知機能とは、ものごとを正しく理解して
適切に実行するための機能のことです。
認知機能の分類方法にはいくつかの種類があり
ますが、一例として次の5つに分類する方法が
あります。
1. 記憶力
2. 言語能力
3. 判断力
4. 計算力
5. 遂行力
母には、「ものごとを正しく理解して適切に
実行する」ことが難しくなってきているよう
です。
理解する前に、考えることが出来なくなりつつ
あるようです。
母は認知症の薬を飲んでいません。
東京の地域提携医の勧めで、困ったことを解決
するための薬を服用するだけにしました。
いまだに、認知症を完治する薬はなし。
ただ、症状を止めるだけの薬の開発はしている
ようです。
コメント
コメント一覧 (4)
認知症をとどめておく薬が出ているのは初めて知りました。
あんず様のお母様は、認知症の薬を飲んでいないのですね。
ご高齢だからでしょうか?
うちの母は、脳神経内科外科の診断で、認知症と診断され、要介護1でしたが、即!アリセプト五ミリを処方され、きっちり2年後、自動的に?10ミリに変更になって、8年数ヵ月になります。
アリセプトって、効果がある人もない人もいるそうですね。
うちの母には合っていたのかもしれません。
八年で脳の写真を撮ってみて、殆ど萎縮に変化がないと、医者に驚かれました。
そのわりに少しずつ確実に余計な手がかかるようになっているのですが。
ストレスや不安による精神的なものなのか、それとも母のように認知に近づいているのか、最近は自分に不安を感じています。
言葉に出そうと思った単語が、全く出てこないのです。頻繁にです。
そういう時は、口は開くのですが、頭は真っ白になっています。
東京の地域提携医の勧めで、困ったことを解決
するための薬を服用するだけにしました。
ばばは認知症の薬は飲んでいません。
今日も風邪ひいてしんどいのに箱をはっていたのでやめたらといったら私のすることほっといてといわれました。でもズボンは家ではくズボンはいてもらいました。
ショートステイのほうがいろいろやってくれておやつもいいのが出てたのしそうですね。
デーにもいってますけどね。ばばの年齢では大変そうです。
先日、認知症に関するある治験に参加しました。
その際に、担当者が完治する薬は出来ていないけれど、
進行させない薬はあるし、開発中だと言ってました。
母をもの忘れ外来へ連れて行ったときは、一番ひどい、
悪魔ちゃんママをそろそろ卒業するころ。
大病院の神経内科の先生からは、アリセプトの服用をを
勧められていました。
いつも母を診てくれていた地域提携医が、アリセプトを
飲んでも認知症は進行する、それよりも、今、困っている
ことはなんだ?と聞いてきました。
それは、夜中に起き出すことと頻尿。
そこで、処方されたのは、睡眠導入剤と頻尿の薬。
その代り、睡眠導入剤は規定量いっぱい、飲ませていいと
言われていました。
でも、私、一度、それを越えた量を飲ませたことがあるんです。
その時でも、母は夜中にトイレに起きました。
以後、余計に飲ませることをやめました。いくら飲んでも、
夜中に起きるので。
ロコ様の不安、私にもあります。
それで、認知症に関する治験に参加することにしました。
来月の末に、結果がわかります。
そうしたら、また、ブログに書きますね。
そそ、言葉が出て来ない!、そのときに言いたい気持ちに
ピッタリの言葉が見つからないんです。
怖いですよね。
介護する家族が困る症状に合わせて、薬を処方し、
認知症の薬はやめましょうというものです。
当時、私が困っていたのは、母が夜、寝ないことと
頻尿でした。
そこで、睡眠導入剤と頻尿用の薬です。
ばば様も認知症の薬を飲んでおられないなら、
飲む必要はないのでは?
ばば様がやりたいことをやって貰う。
それもばば様のためかもしれませんよ。
ショートステイを気に入られるといいですね。
次に2泊することを目指してもいいのでは?