ここ数日、真夏日が続きました。
5月に連日続くのは、これまでなかったそうです。

母の施設(特別養護老人ホーム)からの行事
予定では、夏掛け布団交換は6月4日でした。

しかし、先週、母のユニットでは順次、交換が
始まったとのこと。

そこで、アタクシも夏用の羽毛布団を持って
行くことにしました。

今は、車もないので、ちゃんと週間天気予報を
チェックして晴れた日を選びました。

それが、昨日のこと。

従来の火曜日と連日の面会にはなりますが、
集団リハビリもあるので、これまた、ちょうど
いいかとも。


いつものように、リハビリから戻り、母を
スタッフさんにお任せし、アタクシは部屋で
布団を交換しました。

その頃には、母はアタクシが来たことは忘れて
いますから、姿を見せないようにして、帰ろう
としました。


スタコラサッサとリビングを通り過ぎたと
思ったところ、冬用の布団を抱えた姿を母は
目敏く、アタクシを見付けてしましました。

018

しまった!

ユニットの入り口で母の大きな声が聞こえ
ました。

あら、娘だわ。
知らん顔して行ってしまったわ!

すると、スタッフさんが言ってくれました。、

そうですか?
娘さんは、今日、お見えではなかったと思い
ますよ。

そうなの?
アタシ、見たんだけれど。
わかんなくなっちゃった・・・。


おっかさん、黙って帰るけれど。

布団を背負い、家出少女ならぬ、家出おばさん
スタイルで帰りました。


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