Facebookのホーム画面での投稿に気になった
ことがありました。
投稿をそのまま、コピペするわけにもいきま
せん。
そこで、アタクシが投稿したら~ということに
致します。
先日、心臓が苦しくなり、突然に倒れてしまい、
救急車で病院のICUへ運ばれました。
今は、一般病棟に移り、大人しく療養しており
ます。
まぁ、入院患者の殆どが高齢者というのが、
今の病院。
中には、認知症のご老人もいて、夜中に叫び
声が聞こえ、四六時中、ナースコールを押して
看護師を呼びつける人も。
どうも、病院を旅館と勘違いして、人扱いが
悪い認知症患者もいます。
看護師さんも大変だけれど、入院している、
こっちも騒々しさに辟易するときもあります。
こんなとき、日本も高齢化社会なんだと思い
知らされています。
義母を介護した経験から、人に迷惑をかけない
明るい年寄りを目指します。
と、このような内容でした。
そこにコメントが寄せられていました。
確かに、認知症の高齢者と同室になり、辛い
思いをしました。
但し、ご老人だけでなく、年齢に関係無しに
公共の場である認識が出来ず、家にいるのと
同じ振る舞いをする人が増えています。
あと、看護士さんを自分が雇った使用人の如く、
扱う人も多いですね。
去年入院した時に私も思いました。
夜中の大声や看護師さんへの暴言… 大部屋に
おいておけないのか いつも、車椅子でナース
ステーションにいるおばあちゃん…。
看護師さん、違う意味でも大変だなあって毎日
思ってました(((^_^;)
このような内容は、状況をよくわかって、うん、
うん、あるあると読んでいました。
ところが、そりゃ、ないやんというコメントも
ありました。
老人てわがままな人が多いんでしょうか。
ご老人の中には、性格的にワガママな方もいる
と存じます。
しかし、認知症の高齢者はワガママではなく
そういう症状の病人なんです。
母もその一人。
夜中どころか、日中も大声でわめく、看護師
さんに暴言を吐く、叩く、点滴を引っこ抜き、
血だらけ、点滴液浸しになり、余計な仕事を
増やしてくれました。
さすがに、乳癌の摘出手術をした際は、個室に
入院させました。
そんなアタクシでも、「老人はわがまま」と
コメントされると、そんなことない!と言い
たくなりました。
入院された方が書いておられるように、将来の
病院は、今より騒がしい状態になるかもしれ
ませんね。
一般と認知症患者を分けて入院してもらう他
ないのでは?
アタクシはこの頃、二つのことを同時進行する
ことが出来なくなりました。
やっと、懸案事項の一つが終わりました。
やれやれ・・・
でも、また、次が・・・。
そうやって、どんどん、アタクシも年を取って
いくんですね。
ブログをお読み下さり、有難うございました。
応援頂ければ、幸いです。
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コメント
コメント一覧 (10)
母も大腿骨骨折した時、コールボタンを押せないので、ナースステーションの前の
四人部屋に入院しました。
母は点滴を引き抜く為に、両手拘束と(しばらくしてミトン装着)骨折の痛みとで、大声で叫び続けました。
同室の一人は認知症の為、頻繁にベット横のポータブルトイレの蓋をバタンと開けてすわり、センサーマットがその度に鳴り、始終看護師さんが来られてました。
もう一人も高齢で、食事が全く摂れない(強い拒否)方で、看護師さんが食事の介助に何度も来られてましたが、あちこち痛い痛いと叫んでおられました。
もう一人は骨折の中年男性で、母は何度もうるさいと怒鳴られました。骨折で痛みもある中、気の毒なことに、このような部屋で我慢できなかったと思います。
今後は増々認知症の老人の入院患者が増えて、病院は看護と介護で大変になるでしょう。
こちらこそ、ご無沙汰です。
ブログを見て下さって有難うございます。
やはりね。母の大騒動も、大腿骨骨折のとき。
母のときも、中年の女性が骨折で入院。怒鳴るとか、嫌な顔をされる
ということはありませんでしたが、辛かったことと思います。
ご本人が、車椅子で、ベットを離れるときに、「すみません。」と
いつも声を掛けて謝っていました。
その方は、一生懸命、リハビリに励んでいました。
早く退院しようと思われたのかもしれません。
そそ、今後の病院は大変だと思います。
母が入院した病院の病棟にもヘルパーさんがいました。
その人数も増やすようになるのでしょうね。
あんず様のお母様がうちの母の病歴、症状、性格すべてそっくりで、毎日読ませて頂いていました。母が他界して1年半ですが、心では母を思い、懺悔し(私が母を死に追いやったと思っています)、こうしてあんず様のブログを読みに来ています。
施設に入れたら上がりだと思っていた介護は、形を変えて私を苦しめました。なので今のあんず様のお気持ちがよくわかります。
でも私と違うのは、あんず様は介護が終わっても後悔はないだろうということです。
本当によくやられていて、心から尊敬します。
くれぐれもご自愛のもと、ご無理のないように願います。
お母様の面会 本当に頭が下がります。くまなど 雑用に追われていることを自分への言い訳に 週2でさえ重荷に感じて(ああ インフルエンザの面会禁止のころは良かったなあ)と思います。
そうなの 自分が行かないのは 罪悪感 でも 施設の事情や どうしてもいけない理由とかがある 行けないのは 解放感 ムムム・・・・ これいつまで続くの?
「自分が幸せじゃない 家族の幸せは ありえない」 と 聞いたけど むつかしいねえ
はぐ なで よし 送るよー 凹みくま
朝から母はばばの尿漏れに挌闘していました。
ばばがパットをしてくれないでどこかへやってしまいました。
お母さまも看護婦さんに暴言はいたり点滴ひっこぬいたりしたんですね。
ばばが96才のときろっ骨を圧迫骨折したときさがぐ人がいるといっていました。
まだばばより若い人だったとばばはいっていました。
コメントを頂き有難うございます。
癌での入院は、これまた大変だったことでしょう。それも、お母様には言わずとなると確かにご本人は、何でもない、何でも出来ると思われていたのすね。いい病院に巡りあってよかったですね。認知症患者は、困ったちゃん、構ってちゃん、自己チューですから、一般の方々には、療養になりませんよね。病院は看護師さんの質で決まりますよね。
いつもお読みくださり有難うございます。
そうなんですよね。「 施設に入れたら上がり」
私もそう思っていました。ところが、そうでもなく、
入所させるとそれなりの悩みがある・・・。
どうして、皆さん、同じなんですかね?
確かに、母のような症状がなく、穏やかなご老人もいます。
1年半になってもお母様を思われるんですね。
いやいや、あの世に逝ってくれればと思っているんですが、
そう、簡単ではないんですね。覚悟せねば・・・。
今後とも、よろしくお願いします。
あー、くま様、私もインフルエンザの面会禁止がいいなあと
思います!!
行く度に、クタクタに疲れて帰ってくる・・・。
いつまで続くのかと毎回思ってます。
「自分が幸せじゃない 家族の幸せは ありえない」
ほんに、ほんに、難しいですよ。
くま様、ハグを有難うございます。
大阪も大雨でしょうか。気を付けて通院して下さいね。
ばば様がパッドを隠してしまうなんて、
それだけ、ばば様は尿取りパットをつけるのかお嫌いなのでしょうね。
認知症の方でも、大人しい方もいます。
そういう方には、母みたいなタイプの患者はうるさいのでしょう。