施設(特別養護老人ホーム)の母のユニットに
新しい入所者さんがいました。
ミック君のお母さんのババーずトークで、
その方は、M.ダックスのブリーダーをしていた
とわかりました。
しかし、何回かリビングにいるその方を見て
いましたが、ほんとに犬好きなんだろうかと
思う行動がありました。
白内障を患い、不安でワンワンと吠え続ける
M.ダックスのジロー。
吠えるジローに向かって、その方は、舌打ちを
して言いました。
うるさい子だねえ。
腰痛持ちの大喜は、一度座るとしばらく立ち
上がれないので、入所者が集まると、その間を
ウロウロと歩き回るのです。
すると、その方は大喜の首輪を掴んでずっと、
離そうしません。
アタクシは、不思議に思っていました。
犬のユニットは、6匹の犬達がいて賑やかという
より騒々しい。
犬好きでなければ、耐えられないでしょう。
或るときから、その方の姿が消えて、部屋の
名札もありませんでした。
しかし、集団リハビリには居たのです。
どうも、一般のユニットに移動されたようです。
母のユニットには、穏やかで明るい婆様もおられ
ます。
どうも、母もどちらかというと、移動された方と
同じ性格。
いわゆる、意地が悪いタイプ。
ブリーダーをしていたということは、犬好きの
はず。
認知症を発症して、意地悪婆さんになったという
変異でしょう。
認知症でありながらも、穏やかな可愛い婆さんも
いるのに、どうして、意地悪くなるのでしょうね。
母の場合は、生まれながらの性格だと存じます。
大人しくて、凛々しい、大喜
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コメント
コメント一覧 (6)
私は基本、犬も猫も嫌いでしたが、ブーリーダーでお金もうけをしなければならないなら、意外に罪悪感もなく、できたかも?(^^;
今は、不本意ながら犬を飼って12年超で、猫を飼って、4ヶ月超。
今の私なら、犬猫を商売にはできないでしょう。。。。。
まれに本当の犬猫好きは、いるのでしょうから、いちがいには言えませんが。
前に大きい公園で犬の散歩をしていたときに、親子で微笑ましいほどティーカッププードルに気を使いながら散歩させている人に会いました。
お話を聞いたら、こちらではティーカップで有名なブリーダーさんから買ったそうなんですが、引き取るときに言われたこと。
散歩は一切させては行けないし、大きくなるから餌もほんの少量しか、絶対に与えてはいけない。って
そんなものかと言いつけを守っていたら、ワンちゃんが低血糖で倒れてしまったんだそうです。
慌てて病院に連れていったら、医者にビックリされたそう。
以来、その親子は、少しずつ散歩に慣れさせて、餌もしっかり与えるようにしたそうです。
それでワンちゃんは生き返ったみたいで、
良かった良かった♪なんですが…
恐るべし!!商売のブリーダー!!と、思ってしまいました。
犬は商売道具と割りきれる方なのかもしれませんね。
私は午後1時半ごろまで病院にいってエコー検査をして手の整形にもいって昼ご飯をたべて
かえってきました。しんどかったです。
ばばは打ったといっても元気そうです。食欲もあります。
明日かかりつけの病院にいってCTをとるようです。
前のやつもお暇なときコメントおまちしています。
おっしゃる通りですねえ。確かに犬、特に子犬が商品ですものね。
M.ダックスのブーケの前のブーケ、
ややこしいですが、一代目のブーケを親ブー、
次に飼ったマルチーズを二代目、子ブーと呼んでました。
この子ブーは、横浜のマルチーズのブリーダーさんのところで、
直に選びました。
そのブリーダーさんが愛情のある方だったので、犬好きと
イメージを持っていました。
母も認知症を発症してから、M.ダックスのブーケには
キツクあたっていました。だから、彼は母を避けるようになりました。
ティーカップ自体、私はどうして、そんなに小さくしなければ
ならないのかと疑問があります。
ミックスを作り出すとか、結構、ありますよね。
ロコ様のコメントにも書いたのですが、
飼っていた前のマルチーズのブリーダーさんが
いい人だったので、イメージが犬好きとなりました~
高齢者が頭を打つとその時、脳出血しなくても、
1ヶ月後とか、じわじわと出血するなど、
その時を心配するより、後のほうが怖いといいますね。
ばば様も今回なんでもなくても、後でということが
あるかもしれません。気を付けてくださいね。