今日の昼食は、母と一緒に取りました。
施設（特別養護老人ホーム）での行事の一つ、
海鮮料理屋でのお食事会でした。
魚、特に刺身、それもマグロが好きな母。
前日に、母に食べに行くことを告げました。
その時は、手を叩いて喜びました。
午前中に、施設からマイクロバスで出かける
ために、母の部屋に行くと勿論、忘れており
ました。
いつもならば、
面倒だから、このまま、寝ていたいわ。
と、渋々、起き上がるのに、ガバッと勢いよく
支度をしました。
お食事会へは、アタクシが申し込みました。
家族が介助する、といっても、車椅子を押す
だけなんですが。
場所が施設の近所であったことと、魚、特に
刺身が好きな母にはピッタリのメニューだった
こともありました。
参加を了承されてから、スタッフさんが前以て
メニューを聞くと、母は「マグロ尽くし」を
即答したそうです。
料理の苦手なアタクシには、キンメの煮付け。
煮物は大の苦手なもんで。
お料理が出てくると、ユニットから一緒に参加
した婆お二人は、キンメの煮付けに思わず、声が
出ました。
美味しそう！！
小皿を貰って、母を含め三婆に一口ずつ、差し
上げました。
婆らは、すべて、完食。
あら、なんだ、ヒジキも食べられるんだ～
スタッフさんによると、いつもならば食べ残す
婆様もきれいに召し上がった。
三婆らは、認知症独特な会話に話が弾んで、
このお話は、また、別にしようと思います。
施設に戻り、部屋でベットに横にさせると、
母は、すぐに寝てしまいました。
車で20分ほどなのに、やはり、94歳なりの、
疲れが出たのでしょうね。
勿論、アタクシは、母を寝かせてスタコラサッサ。
でもなく、小1時間、雨が小降りになるのを待ち、
文福を散歩させて、帰りました。
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コメント
コメント一覧 (11)
お母様、外食できて良かったですね。
施設のご飯は薄味だし、 器もメラミンだったりするので
美味しくないですよね（私の母の施設の場合です(^-^*)
母も よく こんなもの食べられない！！！と怒っていました。
最近施設での事故や 災害時に助けなかったと言うことで、
施設側に賠償命令がでたりしていますが、私には理解できません。
在宅なら たとえば娘さん一人で、 車いすの 母親を避難させられますか？
家で転んだり、 自分で おまんじゅうを食べて、のどに詰まらせることは
ないのですか？
何もかも施設の責任にしていたら、あずかってくれるところがなくなりませんか？
施設側も怖いので 色々と家族や入所者に禁止事項を
言ってきます。
続
今回母を看取り、施設にもお礼を述べたところ、
市のアドバイザーにといわれ、 お受けしました。
私も 隠れてお菓子を持って行ったり、外食させたりと
まじめな ご家族サン。。。ではありませんでしたが、
母にひもじい思いをさせるのは いやでした。
「何かあっても文句は言いませんので」と、
食べたいものや 欲しいものは 買って与えてください、と御願いしました。
ちょっとしたけがや病気で大げさにしないで欲しい、
などと家と同じような環境を御願いしました。
高齢者に 禁止や我慢ばかりさせて、 責任逃れは良くないと思いました。
それにはもちろん家族がじぶんでできないことまで、 施設側に求めない
という約束が必要です。
ほんわかした 介護や看取りができればと思い、これから参加していきます。
あんずさんのお母様の施設は 犬がいたり、優しい言葉多くあったりと、
とても良い施設のようですね。
家族さん。。。もっと協力すべきですよよね。
母のことは まだ時々思い出します。
本当に 今頃遅いですが、 もっと 親孝行しておけば・・・と後悔さきにたたずです。
あんずさん、時には お母様のこと忘れて、 温泉旅行など楽しんでくださいね。
私は８月に七五日供養を
かんたんに行って、沖縄と東北に行ってきました。
一人旅も 気ままで 楽しかったです.(^_^)
長々とすみません。
お元気で。 もも
公的施設でも、家族の付き添いがあれば、色々とお出かけイベントをしてくださる。
こんな施設が増えれば、入所させる家族も本人も、もう少し気が楽になるんだろうなあと感じました。
いつもいつも同じ味付けの、同じようなご飯ばかりでは、私たちだって飽きますものね。
さすがに土地柄ですね。
金目鯛の煮付けが、とっても美味しそうです。
隣のおばさんは、独り暮らしです。お兄さんに食事作って届けたり、庭の花の手入れ、など、忙しくしてるのでボケる暇は、ないけどね……疲れちゃって……昼間は、横になってるの。そのですよね
家事も何もかも一人でやる
83才ですから。疲れますよね
花も手入れが大変だから減らすそうです。旦那さんは、脳卒中であっけなく亡くなったのですが、今思うと…良かったのかもねと言ってました。
お母様も……94才疲れますよね。
父も……体力ないだろうし寝てるだけでも疲れるのかなって思いました。
煮付け美味しそうですね。
私も料理嫌い、魚は焼くだけです。
今は玄米納豆ご飯かそばです。長生きしたくないですが……
介護友が、介護３なんていつかわからない。なら、介護1にして欲しいと
介護２なのですが1なら、ディの料金が安くなるから。認知症対応型ディなので、料金が高い。けどやっと慣れて、スタッフも優しいから変えたくないと
ケアマネには、普通のディなら、日数増やせると言われたそうですが慣れてきたし、また、ディの見学など、手続きが面倒
わかる。手続き面倒だった
転倒して車椅子になって老健コースが理想
弟が居るのですが知らんぷり
たま～に来ても、お母様に怒鳴ってばかり。
何で、知らんぷりできるのか……
親なのに。在宅介護は一人では無理です。
介護してた人はガンになりやすいとか？余計な事言う人がいて……
ガンにも、なるわ。体も心もボロボロになるのだから。
介護して人間嫌いがさらに人間になってます
ありがとうございます
金目鯛の煮付け、美味しそう！一匹まるまる出てくるのですね。食べごたえがありそう〜
お母様、好きな食べ物には、まだ興味を示されるのですね。
母の施設でも、家族同伴の喫茶ツアーがありますが、母は行きたがりません。
もう全てにおいて、やりたくない、行きたくない、です。まあ、母との思い出を増やしたくない私（鬼娘）は、無理強いはしません。思い出があると、母がいなくなった後、そこの喫茶店を訪れる度に、辛い出来事が蘇ってしまいそうだから‥‥。
現に、昨年亡くなった父とよく訪れた食事処には、やはり辛い出来事を思い出し悲しくなるので、行けません。
嫌ですね。亡くなった後も、ずっとのしかかっているような気がして。
自分の性格の問題でしょうけど、なかなか、気持ちをスパッと切り替えて考えることが出来ないんですよねぇ。
趣味に没頭して忘れられたら良いんでしょうけど、そんなもん考える、楽しむ余裕もなく（←介護のせいにする）ここまできちゃいました。
あんず様も、とても真面目な性格とお見受けするので、きっと同じような思いでは⁈（違ってたらごめんなさい！）
わたしのところはそんな海に近くないしなにもないのでさみしい特養です。
キンメダイの煮つけおいしそうですね。それに刺身も私はカレイの煮つけばかりたべています。
お母さま喜ばれてよかったですね。
今度はどんな行事があるのか楽しみですね。
市のアドバイザーになられたこと、いいことですね。
ご自身の経験で、介護する家族の立場、施設の立場、
それぞれがいい方向に向かうこと、是非続けて下さいませ。
お母様からのプレゼントかな。
施設に預けっぱなしで、何かあると責任問題にする。
実際、行事に参加してみると、入所者を外出させることは
大変なことだと思いました。
一緒に行ってみて、よくわかりました。
幸いに母の施設の食事は味がよく美味しいです。
年に一度、希望する家族に食べさせてくれます。
やはり、口にしてみて、体験することも必要だと思います。
一人旅、いいですね。
いつか、行ってみたいです。
ユニット内では無口で無表情な方が、食事をしながら、
饒舌になり、笑っていました。
そして、全部を食べ上げて、スタッフさんをびっくり
させました。
マグロというお気に入りを食べたからでしょうか。
昔、母は一緒に食事に行くと、「美味しいわよ、食べなさい。」と
自分の分を食べさせてくれました。
でも、今回というか、認知症になってからは、
美味しいとなると、勧めもせず、一心不乱に食べている。
それでいいんだなと思いました。
キンメの煮付け、まず、自分で出来ない。
美味しかったです。
車椅子に乗り、マイクロバスに乗り、歩くことない・・・
ご飯を食べて・・・、何も疲れることをしていないのに・・・。
つまりは、日常と違うことをすると疲れるのかもしれませんね。
還暦を過ぎた私も、昔と違って疲れやすいです。
こんなに疲れて、仕事が出来るのだろうかと思うくらい。
私も煮物は苦手。魚も焼き魚をスーパーで買うときも。
私の食生活はよくないと思っています。
睡眠状態も悪いし、認知症になるのも確実・・・。
自分のことを今、考えてもなんの解決法なし。
足元を見て、一歩一歩いくだけ・・・。
まるまる一匹、思いっきり頂きました。
他のユニットでも、金目鯛を頼んだ婆様がいて、
一匹、ペロリと召し上がったとのこと。
今の母は、「食べること」が生きがいのようで。
それがあるので、連れ出しています。
そのうち、食べ物にも興味を持たなくなるかも
しれません。
そうなったら、もう、外出はしません。
はるはる様がおっしゃるとおり、
＞気持ちをスパッと切り替えて考えることが出来ない
そそ、趣味を楽しむ余裕がない→介護のせいにする。
この公式通りです。
つまりは、母が亡くなったあと、呪縛されたくないこと。
だから、面会に行くのは、自己満足の部類かもしれません。
母も転倒し、頭を打ったことがあります。
１ヶ月は注意してみて下さいと言われました。
亡くなった伯母は、転倒して頭を打ち、しばらくして
症状出ました。
だから、ばば様にもお気をつけてと言いたいです。
施設では、夏の間は刺身とか、生のものが出ません。
参加した人は、皆さん感激していました。
カレイの煮付け、美味しいですよね～。
自分で出来ない、作ってみてもマズイ！
キンメは美味しかったです。