火曜日の今日は母の施設（特別養護老人ホーム）
での喫茶イベント。
アタクシはコーヒーか紅茶を入所者さんに、
お出しするボランティアをやっています。
一階ホールへ入ってみると、会議室用の机の
配置がいつもと違っていました。
会場設定する職員さんが、間違えた？
そうではなく、喫茶イベントに出店している
パン屋さんが、台風15号による停電でパンを
焼けないとのこと。
千葉県の停電は広範囲で、今もまだ復旧して
いないようですが、神奈川県の鎌倉、逗子、
横須賀の市内の一部も同様のようです。
施設でスタッフの皆さんのお話を聞くと、
アタクシの住む衣笠あたりでも停電していた
とか。
台風一過のこの暑さ。
どんなに大変か・・・。
パンがないということで、御常連の皆さんが
少ない日でした。
食料品店のバウムクーヘンや人形焼のお菓子を
パンの代わりに召しがっている入所者さんも
おいででした。
母のユニットの母と同郷の婆様、週に一度の
あんぱんを楽しみにコーヒーを飲みに来られて
いるのですが、今日はお見えになりませんでした。
パンを召し上がる方の殆どは、いつもコレ！と
決まっていて、滅多に違うものを選ぶという
ことがありません。
食べることを楽しみにしている、母のような
方々が多いのだとつくづく思います。
パン屋さんがない！
入所者さんばかりでなく、アタクシも、そんな！
というクチでございました。
ボランティアに遅れないようにと、火曜日は
お昼を食べず、喫茶でパンを買い、片付けが
済んだあとに食べております。
ということで、お昼抜きの一日でした。
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コメント
コメント一覧 (4)
鎌倉を含め、そちら方面でも、まだ停電のところがあるのですね。
南房総の被害は、もっと大変なようですね。
ニュースで観る度、東日本大震災を思い出します。
ただ、あの時は3月でしたから、お風呂に何週間も入れなくても、冷蔵庫が使えなくても何とかなったのですが、３０度を超す猛暑のなかでの被災は、直接命に関わるので、より大変だろうなと、サバイバル生活を夢中で過ごした身としては、切ない思いでおります。
今回は台風でしたが、いざ、大規模災害が起きると、文明の利器が全て使い物にならないのですから大変です。
千葉の方で、
震災の時は他人事だったが…
と正直に仰っている方がおられました。
やはり自分が直接そういう思いをしないと身に染みないのでしょうが、災害日本、いつ自分の立場になってもおかしくないと思って生活してほしいです。
(私がこれを力説すると、PTSDで、精神的に少しおかしくなっているようだ。と、遠くの友人は思ったようです。)
これから被災者のためにできること。
見守る方は、出来る限りの募金！！
これに尽きます。
大阪は去年台風２１号がやってきて関空がやられました。
膝の再生医療は自費で３５万かかります。
血液を返して培養液をつくって膝に注射するわけです。
ヒアルロン酸より注射が痛いようです。
でも効き目は２年ぐらいだそうです。
それで私の小遣いやらしてやるねんねとやんわりいったら怒って大変でした。
私も免疫治療がんのときやってもらっていますから
なんともいえません。
パン屋がパンをやけないって非常事態ですね。
ボランティアお疲れ様でした。
神奈川県での停電は解消しました。
東日本大震災を直に経験されたロコ様の言葉は
心に沁みます。
「災害日本、いつ自分の立場になってもおかしくないと思って生活する」
私も忘れがちになりますが、そうなんですよね。
通電していなければ、全てが動かない・・・
これも困ったことです。
電気のないことも考えておかねばと思いました。
暑い中の停電は寒い時期より辛いものですね。
母の施設が何でもなかったこと、幸いだったと感謝しています。
ニュースでも、台風15号が上陸する前から、
関空の高速にタンカーがぶつかる映像が何度も出てきました。
コンパクトな台風で、あっというまに通過したのに。
強風は怖いですね。
膝の再生医療って2年しかもたないのですか？
高額ですね。
入所者さん達の楽しみは、パンなんですよ。
アンパン、やきそばパン、チョコパン等々。