テレビの天気予報で、「この連休の~」という
言葉で、ああ、15日の敬老の日と翌日の振替
なんねとわかりました。

いやいや、現在、15日は普通の日曜日で、9月の
第3月曜日が敬老の日だそうで。

「敬老の日」の由来は諸説あるものの、593年
9月15日に聖徳太子が身寄りのない老人のための
施設「悲田院」を設立した日とか。

あの時代にも施設があったのだと思うと、同じ
悩みもまた、存在していたことでしょうねぇ。


敬老の日、とは言え、在宅介護のときから、
アタクシは何もしませんでした。

それに、母本人も、敬老、という「老人」の
括りのなかに入るのを嫌がり、プレゼントを
用意しなくても、何も言いませんでした。

むしろ、母の日はプレゼントに関して、喜んで
いましたし、毎年、二人いたお嫁さんから貰う
贈り物に、いちゃもんをつけたりしていました。


母の施設(特別養護老人ホーム)では、特別
メニューでしょう。

まぁ、美味しそう!

一瞬ですが、目を輝かせ、美味しいわぁ
食べますが、食べ終わると忘れてしまう。
敬老の日だなんて、瞬間に忘れる。

鬼娘のアタクシも、母がすぐに忘れてしまう
ことを利用して、面会に行っているのですが。

001


祝日法では敬老の日を「多年にわたり社会に
つくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日
としているそうです。

じゃあ、対象年齢は?

強いて言えば、法令では65歳以上を「高齢者」
としているので、これが目安の一つとか。

よかった!
アタクシは、まだ、高齢者ではない・・・。

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