新型コロナウイルスの感染が再拡大し、高齢者
施設や保育園でのクラスター(感染者集団)が
県内で相次ぎ発生している。

認知症の人や園児ら、長時間マスクを着けられ
ない人たちの感染が目立つ。

マスク着用が呼びかけられる中、そうはできない
事情がある人たちをどう守っていくか。
新たな課題が浮上している。

マスクを着けられない人が感染、介護施設など
朝日新聞デジタルより

兵庫県神戸市にある介護付き有料老人ホームで、
入居者15人と職員6人(12日時点)の感染が
判明したという記事でした。

感染対策は、常時マスクの着用や排泄介助の
際にはガウンを着用するなど、気を付けていた
とのこと。

「感染した入居者の大半が認知症で、自ら
マスクを着けることは難しかったと聞いている」

入居者の多くは渡されたマスクを一人では
使えなかったり、着けてもすぐに外したり
していた。

限られた人数の職員が、全ての入居者に常時
マスクをしてもらうよう目配りするのは困難
だったとみられる。

県や神戸市によると、7月下旬以降に発生した
クラスターのうち、利用者が常時マスクを着けて
いなかった施設は少なくとも5カ所ある。


わかる~。

母もまた、マスクを手渡されて、その場では
着けるものの、すぐに外してしまう。

更には、マスクをして面会するアタクシに

アナタね、マスクをしてるでしょ。
何を言ってんだか、聞こえない!!

6月の面会のときも同じことを言いました。

今はね、コロナという怖いバイキンがあるんよ!
だから、マスクを外すわけにはいかんのっ!

バイキンという言葉を聞いて、

まぁ、怖いわね。

と言うだけで、忘れてしまう。


こうした人たちを感染から守るにはどうすれば
いいのか。

神戸市保健所の担当者は「利用者と接する施設
職員の感染予防と、施設内のこまめな換気が、
まずは重要になる」と説明。

「マスクやアルコール消毒液などを使うことで
リスクはかなり低減できる。
ただ、正しい使い方をすることが大前提。
各施設で使用方法を確認したり、復習したりして
ほしい」と話している。


認知症で、頑固で、そんな母を感染させまいと
日頃の生活から気を遣って頂いて、スタッフの
皆さんには感謝しています。

IMG_2942

アタクシは花粉症であるところから、マスク
着用は慣れております。

しかし、真夏のマスクは初めての経験。

使い捨てマスクは、汗をかくとチリチリとして
くるので、布製のものを使っています。
気になるマスクを買うことがあり、結構な
数になってきました。

現在は、ちりめんガーゼのマスクを使って
います。

先日、絹100%のマスクを買って使ってみると、
これが意外に爽やか。

ということで、もう一つ、購入しました。

長浜ちりめんマスク


keep your social distance

自分を、貴方の大事な人、周囲の大切な人を、
そして社会を守りましょう!

水分をこまめに摂って、熱中症にならない
ように。

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