母の家庭での教育は、とにかく、長男第一主義
でした。
家庭内で一番偉いのは、父で、次は長男である
長兄。
大人になってから、長兄に対して、アタクシは
気の毒に思いました。
「アナタは、長男なんだから。」
母のこの一言。
それが、長兄の中では、すべてに亘って「長男
でござい。」となっています。
それ故、アタクシにも、少々、こうるさい。
姪に至っては、「おばあちゃまの長男教育が
横暴なお父さんの性格を作った。」と言うほど。
アタクシにとっては、「家」に関すること、
費用から、やり方については、全部、お任せ。
兄の言う通りにするだけですから。
こういう前提のもと、先日、母の面会の帰り、
もし、コロナ禍の中で母に何かがあれば、
どうするかを話をしました。
家族葬で、見送る他ないという結論に。
突然、何かあっても、慌てなくて済むかも。
母にしても、大事な長男が決めたことだから
納得することでしょう。
keep your social distance
基本に戻って、手洗いにマスク、消毒を忘れずに。
寒いですが、換気をしましょう。
3密にならないようにしましょう。
ウイルスはとても身近に存在します。
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コメント
コメント一覧 (8)
昔の教育は長男なんなんだからと教育しましたね。
私のばばは10人子供がいたのでいきているのが2たりになりました。
ばばはお父さん子でよくしてもらったそうです。
いつもお父さんの暴言をばばにいうと〇〇ちゃんのことを思っていっているのよといいます。
ばばにはわかってもらえませんでしたがそばについていてくれるだけで安心しました、
しかしあれから4年が経ち、「実家の障子が穴開いてきたし張り替えせんなん、私死んだ時、自宅お参りに来た人がみっともないと思うと嫌やわ」など話すのを聞き、やはり父の時のような葬式をしなきゃならんのやな…と覚悟してます。
父が亡くなった時、静岡に住む義兄が石川に来たのは、翌々日の夕方でした。
姉はとりあえず翌日に来ましたが、義兄が来て開口一番「まぁ葬式って言っても、今時は全部葬儀屋がするから、急いで来ても特にする事もないしなぁ」と…
腹がたった私は「いくら葬儀屋に頼んでも、田舎ですから色々近所の方々に受付など頼んで回ったり、葬儀内容など細部に渡って色々決めなくちゃいけないことがあって、大変でした。全部私の夫が喪主になって色々考えてくれて、喪主になった人はすっごく忙しかって大変だったんです。」と真顔で言ってやりました。
何でこんなに遅くなったのか尋ねた所、飼ってる犬のホテル探してたそうです。呆れて、開いた口塞がらんどころか、顎外れましたわ…
母が万が一になった時、また同様の事が起こるのだろうと、もう非常識姉夫婦なんて当てにもしておりません。
こんばんは。今日は晩秋らしい気候でしたね。
我が家も、密葬に近い家族葬でした。
弔問客を気にしない分、生前の母の希望を叶えることのみに集中できました。
また、コロナ禍で、火葬スケジュールが変わり、一日に火葬できる回数が減り、結果初七日に火葬・告別式になりました。
時間がある分、母のへその緒なんかも見つかり、棺に入れることができました。
あ、写真は今のうちからホームにお願いして母上様の日常の画像をSDカード等に保存してもらうのも良いかと思います。
母の場合ですが、遺影はパソコン処理で葬儀社が作成してくれました。
もちろん地域や葬儀社によって色々とは思いますが、あしからずm(_ _)m
不躾なコメントしてしまい、申し訳ございません。
早く面会が再会されますように。
お兄様ともしもの時のお話をされたのは 良かったです。
慌てない為にも ご兄妹で確認事項ありますから… 羨ましいです、私には相談出来る兄弟がいないので…
逆に言えば 喪主は、私 母親の希望プラス私の希望チョイス 誰も文句を言う身内はいませんから やりやすいって所はありますね。安置室 3日程お借りし 会いたい人にオープン 当日は別フロアを借り
ソロピアノのいい音色 流しながら 各々 メッセージを書いてもらい それぞれお別れを告げる その場にはお坊さんを呼ばないので読経も無し
棺には頭から足の先まで 色とりどりの花をいっぱい手向け 出棺 お坊さんの出番は炉前経のみ5分程度を依頼。
従来の形式とは程遠い 形を取るつもりですが
きっと それもまた心に残りますね、
それぞれ 色んな形 あって いいのですもの。
私もこの頃、毎日、外出していて、そんなに遠くへ
行っていないので、くたびれて、夜は寝てしまう毎日でした。
コメント返しをせずにすみません。
無事に手術も済んで、病院でリハビリもされているから、
施設に戻っても大丈夫でしょう。よかったですね。
昔は、子供がいっぱいいて当たり前でしたし、
男尊女卑的でしたよね。
今の私には、責任はぜーんぶ長男だよーと言われたことだけ
やればいいからとお気楽です。
介護をしていたから、死後に関して、やれと言われても・・・。
どうも、父親は、娘に暴言を吐くようです。
姪が、ときどき、文句を言いますよ。
そそ、母も常日頃、家族葬でいいわよと言いながらも、
親戚に対して気にしていました。
コロナ禍でなければ、お知らせをして、と慌ただしいことに
なると思います。
けれども、「コロナだから」と母を家族だけで見送ることに
きっと、母も理解してくれると思っています。
田舎は、ご自宅で葬儀することが多く、障子や襖の貼り替え、
畳み替えと大変ですよね。
葬儀で、喪主は悲しむ時間はなく、雑務に追われて疲れ切って
しまう。
近親者がお手伝いしなければならないのに。
しかし、お母様のときは、かりん様ご夫婦でと期待せずに
行うしかありませんね。
介護をしないと最後の最後まで、他人任せなんですね。
汗をかくような陽気になったり、北風が冷たく感じたり、
冬に向かっているのは、確かですね。
昨日、天気がよかったので、衣替えをしました。
母の洋服の一部も一緒に仕舞ってあったので、
施設に冬物は、あったかどうか・・・
今では何がどうなっているか、わからなくなりました。
認知症になったとき、指輪とか全部、死んでも持って行くと
言っていたので、母のお棺にいれるぞ!と衣装箱1箱取ってあります。
コロナ禍の火葬は、原因がコロナではないと、先に延びたようですね。
ここのところ、また、コロナの死亡者が増えてきて、同じように
なるかもしれません。
一応、ブログに載った母の写真で、これはいい!というものがあるので、
HTMLをメモしてあり、施設には使うことを頼もうとは思っていました。
これも、兄に見せて、「どう?いいと思わない?」と言ってあります。
そういうことも、言わないと「長男の僕を・・・」と言う人なので(笑
手元にある写真は、若過ぎますもんね。
経験した人しか、わからないこともありますので、
気が付いた時に、いつでも、コメントをお願いします。
私は、介護のみ。費用的なことは、喪主である兄が決めること。
とにかく、「長男だから」と育てられているので、そういう責任感は強い。
子供の頃から、横暴と思えることもあったので、転ばぬ先の杖なんです。
しかし、この頃、兄も記憶力が低下していて、「言ったよね!」と言うと
そうだっけ?と返事が返ってきて、ガックリすることも・・・。
ほんとは、私も母の好きな方法を取り入れたいのですが、
ここは長男にお任せするほかありません。
「母親の希望プラス私の希望チョイス 」ケイ様が羨ましいです。
母方の伯父の一人が、読経なしのお別れ会方式のお葬式でした。
会場の部屋中、いっぱいのお花で、素晴らしかったです。
それぞれのやり方でいいんですよね。