先日、母の施設(特別養護老人ホーム)の
ブログに、隣の椅子に座っていた介護犬である
文福が、母に、ちょい、ちょい!とチョッカイ
を出している写真がありました。
文章にあるように、文福はテーブルに手をかけ、
母に、気が付いてよ!と前足で、チョンチョン、
要求していました。
本来、ワンコ(文福だけですが)テーブルに
手をかけるのは、ご法度。
ユニットリーダーさんやスタッフの皆さんから
怒られています。
でも、写真を見るとわかるのですが、文福は
テーブルに手をかけてはいけないということを
わかった上で、母にチョイチョイ!している
のです。
ちゃんと母の目線に合わせて、アピールする
文福。
たぶん、母は新聞を見ていたのではないかと
思います。
こんなときは、車椅子の横からチョッカイを
出すよりは、椅子に上がり、目線を合わせば、
いいと、文福にはわかっているような気が
します。
犬好き母には、構って!と文福からの仕草は
可愛いと感じているのでは・・・。
頭を撫ででいるというか、文福の目やに焼けを
なんとかしようとしている母だと思います。
おっかさん、それって余計なこととちゃう?
そんなに、目に手をやると文福には有難迷惑や。
それでも、やらせてくれる文福には感服します。
母が元気なのは、ユニットリーダーさん始め、
スタッフの皆さんのおかげでもあるのですが、
文福のこのチョッカイのおかげでもあります。
有難うね。文福。
冬になり、足が寒いので座卓の上にパソコンを
置き、電気膝かけをして過ごしています。
こたつと同じで、だんだんと上体が床に寝転ぶ
ようになり、居眠りしてしまう・・・。
そんなことをここ2日間、やってしまい、ブログ
更新をせずにおりました。
たぶん、年末年始もこんな感じで過ごすでしょう。
『家族・いつもの仲間と静かな年末年始を!
ステイ・ウィズ・ユア・コミュニティー』
ウイルスはとても身近に存在します。
大事な人を守りましょう。
ブログをお読み下さり有難うございます。
応援頂ければ、幸いでございます。
よろしくお願い致します。
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コメント
コメント一覧 (6)
わぁ~ん♪
お母様と文福ちゃん
とっても仲良しな雰囲気のふれあい
見ていて気持ちが和んできます(*^^*)
ありがとうございます。
ブログで元気なお写真と共に安否を確認させていただけるって有難いですね!
お母様は
安心できる施設にいらっしゃると思います。
未だ猛威をふるうコロナ渦の中、
医療の現場、介護施設の現場で日々お仕事をされておられる方々に心から頭が下がります。
ケアマネにも介護4のうちに、特養決めたいですねと言われました。
父の特養にも、申し込むか、悩んでますが、心の中では、猫のユニットにと、決めてます。
高齢者の骨折は治りが悪いと聞き、心配してましたが、リハビリなしで着替えも出来るようになりました。
上まで上げるのは、まだ、いたたたと言いますが、布団の上げ下げも出来、とりあえず一安心です
普段の生活で動かすのも、リハビリになると言われました。
今
来年は働きたいので、母の胸のしこりは兄に丸投げします。
父の脳梗塞での入院3回、特養入所後入院2回、母の子宮脱の手術入院
今回の転倒の手術入院、と
もう、疲れました…
普段介護しないですむのですから
やらせます
父が亡くなり病院からの葬式の手続きも、全部やり、何もしなかったんですから
私が仕事始めたら、母はロングショートです
紙パンツの支給手続きもやりますが
色々な手続き、契約、から解放されたい!
お正月も食事は普段と同じです
何もやりません…
大掃除も、特にやりません(笑)
介護前は販売の仕事でしたので、
社販で安く買えたので、買ってました
クリスマスケーキも、閉店後に仲良い店からもらってたので、買わずにすんだんですが(笑)
また、販売に戻りたいです
都内の百貨店で働きたいです…
寒波が来るとの事、風邪ひかぬようにあんず様も気を付けて下さいませ。
ばばに会いたくても会えないです。
あんず様は特養のHPで知れてよかったですね。
文福くんもいるしね。大丈夫ですね。
良い一年になるようにお祈りしています。
私もよい一年にしたいです。
そうなんです。ブログの写真の表情で、母の状態がわかります。
だから、有難いです。
まだ、カメラに向かって笑っているので、外面ヨシコが出来ている、
文福の目やにを取ろうと真剣になっている、
これで、現在の認知症がどうなっているか、
少しわかるような気になります。
年が明けて、施設の相談員さんと直接会ったときに、
如何に、猫好きあるかということと、猫と一緒に暮らすことで、
認知症を緩やかにして、日常の生活を楽しませたいと力説して
みて下さい。
私も、必死で、訴えました。
ここと、もう一つ、横浜市の特養がすぐにも決まりそうだったんです。
胸のしこりは、非浸潤がんであれば、切除すれば済むことなので、
非浸潤か、浸潤だけでも調べるといいのでは。
お兄様にも協力願って、お母様が過ごしやすい方法を考えましょう。
でも、どこへ行っても、家にいるのが一番なんですけれど。
お仕事をするには、安心して過ごしていただきましょう。
昨年の今ごろ、コロナでこんな世の中になるとは、
想像もしていませんでしたね。
ばば様や母のような超高齢者は、施設で守って貰うのが一番。
感染が収まるのを待ちましょう。
よいお年をお迎えください。