母の認知症がいつ発症したかは、よくわかり
ません。

それこそ、買い物へ行けば、砂糖を毎回買って
くる。戸棚を開けると、砂糖が8袋ほどある。

いっぱいあるのに、何故?と聞くと、セールを
していたし、腐らないからと言われて、そりゃ、
そうかもで、気にしませんでした。

そのうち、過去の出来事を忘れることが多く
なってきて、ちょっとヘン?!くらい。

この頃は、母は自分で、言うようになりました。

アタシ、ボケたのかしら?

しばらくして、言い出したのは、「庭に知らない
男が入ってきて、塀から隣の敷地に飛び降りた」

まさかー、というと、

アタシは見たのよ!!、間違いない!

こうなると、自分でボケたとは言わず、間違った
ことに対して、ぞれこそ、絶対に折れないし、
認めない。

思い出すに、あの時の母は、「認知症」という
言葉を聞いたり見たりするだけで、眉をひそめて
いました。

ですから、テレビで認知症に関する番組になると
チャンネルを変えたりして、なるべく遠ざけて
おりました。


「毎日新聞医療プレミア」に気になる記事を
見つけました。

病名「認知症」に高支持 略称「認知」は嫌う声


筑波大学の教授らのアンケート調査の結果の
内容です。

認知症、少し前には、痴呆と言われていました。
「痴呆」という言葉は侮蔑的な意味合いを持ちます。

2004年に厚生労働省などの主導によって、
「認知症」に変更されました。

これにご尽力されたのが、あの長谷川先生でも
あります。

調査は、認知症患者の家族153人を対象にして
行われたとのこと。

結果として、

著者らは「全体的に見ると認知症の人の家族で
現在の認知症という用語を不快と感じている人は
少なく、その意味で用語変更は成功したと考え
られる。

ただし一方で、医療福祉従事者が使うことのある
認知という略語については約35%が不快と感じて
いることは注目に値する。

この略語の使用者が意図していなくても、家族は
侮蔑的な含意を感じとることがあり、注意が必要」
と述べている。

今、認知症中期だと思える母は、自ら、頭が悪く
なったと言うようになり、絶対、自分が正しいとは
言わなくなりました。

004

この調査で、認知症という用語を使用される
ことに「本人は不快だろう」と推測している
とのこと。

でも、アタクシは、「認知症」という病名が
ついたら、不快もへったくれもなく、受け入れる
と思うのですが・・・。

Keep your social distance & Stay Home

基本に戻って、こまめに手洗いにマスク着用、
消毒を忘れずに。
なるべく、不要不急の外出は、やめましょう。
大切な人のため、自分自身のために。

ブログをお読み下さり有難うございます。
応援下さいませ。
よろしくお願い致します。




人気ブログランキング


にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村