光陰矢の如し・・・。

2019年の年末あたりから、世界に感染が広がった
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。

アタクシは、最初、インフルエンザを強烈にした
ものかという程度に考えていて、世界がひっくり
返るような事態になるとは思いませんでした。

母の施設(特別養護老人ホーム)でも、2020年
2月26日から面会禁止となりました。

3月中は洗濯物を取りに行って、洗濯して持って
行くということをしていたのですが、それも、
やめました。

そして、第一回の緊急事態宣言。

今月2月に入って、今までの中で、一番時が経つ
のが早かったと感じました。

新型コロナウイルス感染症で亡くなると、最後の
看取りもおろか、見送りも出来ず、骨壺が玄関先に
置かれてしまう。

そうなるかもしれないし、感染しなくとも施設内に
入ることも控えなければならないかもしれない。

ビクビクしながらも、はや一年。

やっと、ワクチンが日本に到着することになり
ました。

ワクチンを打ち終わっても、コロナ禍の前に
戻ることはないかもしれないし、普通に面会
出来るのも数年は先かもしれません。

それでも、一年、母が元気で過ごしてきたこと。

母の生命力もあったでしょうが、施設の皆さんの
感染予防への努力の賜物であり、そのご苦労には
感謝します。

023

(昨年2月の施設での節分イベントにて、文福)

Keep your social distance & Stay Home

基本に戻って、こまめに手洗いに、きちんと
したマスク着用に、消毒を忘れずに。
なるべく、不要不急の外出は、やめましょう。
大切な人のため、自分自身のために。

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