母は60代の頃、狭心症で、その後、70歳を
過ぎたところで心房細動で入院をしました。
あの頃、診てくれていた医師は、母は長生き
しないと言っていました。
だから、アタクシはそれなりの老後を考えて
いました。
まさか、母が90歳を過ぎて生きるとは思わず・・・。
在宅介護中、母は、週に2回来る地域提携医に
毎回、訴えていました。
胸が押されるようなんです。
おっかさん、25年近く、同じこと言ってきた
けれど、長生きしてるやん・・・。
医者からは、診察しながら、言われてました。
そうですね、圧迫感があるでしょうね。
すると、病院の会計時に大きな声で言って
ましたっけ。
あの、やぶ医者!!
たぶん、今も施設(特別養護老人ホーム)で
毎朝、健康チェックをして下さる看護師さんに、
訴えていることでしょう。
アタシ、胸が押されるようなの。
今日は、横須賀市の市民健診に急遽、行って
きました。
先週、市民健診っていつまでだっけ?と書類を
引っ張り出してみたら、2月28日まで。
でも、コロナ禍で3月末まで延期されていました。
本来なら、自宅に送られてくる問診票。
健診センターで書いて下さいと言われて、予約
時間より早めに来て、記入していました。
かなり、早く着いたにもかかわらず、アタクシで
4人目。
1番乗りのお爺さんが受付で持参書類のチェックを
受けていました。
同じフロアなので、ついつい、耳がそちらへ。
気になる症状はありますか?とか、服用して
いる薬は?という質問に全く答えられず、また、
健診の流れを説明するも、よくわからずにいる
ようでした。
その後も、あるご老人は、得々と手術や治療を
してきた病名や症状を受付の事務の方に聞かれ
もしないのに、話をしたり。
いやいや、これでは、ワクチン接種の際の問診、
国や関係者が思っている以上に時間がかかりそう。
出来れば、行きつけのクリニックか、この健診
センターで受けられないものかと思います。
実際、今日の健診でも、過去のデータから
担当内科医から、甲状腺の経過を聞かれました。
Keep your social distance & Stay Home
きちんとしたマスク着用に、丁寧な手洗いに、
消毒を忘れずに。
なるべく、不要不急の外出は、やめましょう。
大切な人のため、自分自身のために。
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コメント
コメント一覧 (2)
神戸に住んでいた叔母も、何度も入退院を繰り返してましたが、99歳の大往生でした。
我が父も認知症で全く話せない状態でしたが、足腰は丈夫で母に手をひかれ我が家で休憩しながら87歳まで元気に散歩してました。
まだまだ生きるな…と思ってましたが、その3日後に意識朦朧となり、8ケ月であの世へ…
そう思うと、母も元気そうですが血圧も高いしいつどうなるかわからない…
「できるうちの親孝行」と念仏のように心で唱えて、日々何とか頑張るしかないですね。
こちらで愚痴らせて頂けて、ほんとに救われてます。
ありがとうございます。
定年退職をして、また仕事を探して続けて、
豊かな老後があると思っていました。
ところが、おっとどっこい、そうは問屋が・・・でした。
ほんに、神のみぞ知るですね。
おっしゃる通り、その反面、なにがあるかわからない・・・
介護って、何をやっても後悔が残るような気がします。
苛立って死んじまえと思っても、そのときは、そう思いますが、
後で、そんなことを考えたことを悔やむ・・・
そそ、「できるうちの親孝行」ですね。
いい言葉です。