ある介護企業のテレビCMがあります。
アタクシは、それを素直な気持ちで見ることは
ありません。
嫌味に聞こえてしまう・・・。
アタクシの僻みなんですが。
「介護に一番必要なものが、愛ならば、ご家族に
任せれば一番いい。でも、それだけじゃあ本当の
意味の支えにならないから」
母を在宅介護から施設へお願いしたアタクシには
介護に必要なものが愛だと断言出来ない・・・。
わざわざ、ご家族に任せればと言う必要があるのか。
些細なことで、気にすることはないと言われて
しまうかもしれません。
そう思うなら、在宅介護へ戻せばと思うのですが、
いまさら、無理・・・。
母を施設にと思ったときに、決意していたこと
なのに、いまだにグジグジと考えてしまう鬼娘
です。
「愛」と言われると思い出すのが、某消費者
金融カードCMの「そこに愛はあるんか?」
どうも、そのCMとリンクしてしまい、そこに
愛はあらへんよと一人、突っ込んでしまう。
Keep your social distance & Stay Home
変異種のウイルス。
感染力も強く、重症化するのも早いようです。
それでも、ウイルスに付き合って行くほか
ありません。
そのためには、従来通りの3つの基本。
「相手と身体的距離を確保すること」
「マスクの着用と手洗いや咳エチケット」
「三密(密集、密接、密閉)」を避ける
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コメント
コメント一覧 (4)
ご無沙汰しております。
半強制的に特養に入所させたあたしも、毎日母のことを考えています。
周りからは、間違ってはいないと言われますが、自分自身に納得していない部分があり、本当に正解だったのかと想い続けています。
でも、あんず様が仰るように今更在宅介護には戻れません。
30日に、2回目の面会があるのですが、前回は笑顔を観ることができず、恨まれているのかな・・・と、思ったり。
愛って何でしょうね?
もう無理!もう介護したくない!顔見たくない!と思いながら、何度もタメ息つきながら、今日も実家へ行きました。
行く途中、母が近所の仲良しさんと一緒に笑いながら散歩する姿を見て、救われた私。
ご近所様様です。
昼御飯作って待ってたら、「あぁ暑かった。あらあんた来とったん?〇〇さん誘ってくれたし、墓参りして歩いてきたわ。あら、昼御飯ありがと。」
昨日の大バトルをひきずってるのは私だけ。とりあえずホッとした。
こんな時は認知症ばんざーい!です。
こちらこそ、ご無沙汰です。
でも、ブログは拝見しています。
少しお気持ちが楽になったのでは。
ボーッとせずに、お仕事をしようとする気概は
素晴らしいです!
体調に気を付けて下さいませ、
私は亡きご主人様と同い年。
65歳を越えたとき、これまた、違う段階に入った感を
もちました。
お仕事もいいですが、楽しく身体を動かす、うーん、
なんだろう、ウォーキングとか、ヨガとか、
なさってみては?
って、その私自身、何もしてませんが(笑
お母様は環境が変わって、今、お母様なりに慣れる
努力されていて、笑顔が出ないのかもしれません。
母は、環境が変わるたびに発熱。
そして、慣れていきましたから。
面会では、施設に居ることが安全で安心出来る、
長生き出来るのだからと励まして上げてください。
愛ではなく、情、その通りです!!
だから、ご近所様の仲良しさんに助けて貰うのが
一番ですね。
お母様が一人暮らしをしていかれる要因の一つに
なりますね。
そそ、大バトルは忘れてくれるんですが、
内容は忘れて、感情だけを覚えている。
大きな声を出された・・・
母は、それを「娘に叱られる」と言ってましたが。
ま、私達もそのときの気持ちを忘れていませんよね。