父と娘の認知症日記 ―認知症専門医の父・
長谷川和夫が教えてくれたこと

↑ を読み終えました。

長谷川先生が、ご自身が認知症専門医であり、
病気への自覚もあり、穏やかな生活をされて
いるようです。

本によると、ご両親は他人の介入を嫌がる傾向が
あるとのこと。

ケアマネさんから言われると嫌がるようなことでも
家族が言えば受け容れてくれることもあります。

かといって、こちらがどんどん勝手にやってしまう
と「どんどん決めないでよ。自分で決めるよ。」と
父に言われたこともあります。

母は父のやりたいようにやらせてあげたいと思って
いますし、父楽にしてあげたいと思っています。
お互いに思い合っているのです。


羨ましい関係のご夫婦だと思います。
先生は認知症を発症しても、ちゃんと、奥様の
ことを慮ることが出来ています。

母は認知症を発症する前は、言ってました。

もし、アタシが年を取って何も出来なくなったら
さっさと施設に入れてしまっていいからね。

ところが、大腿骨を骨折して車椅子生活になり、
老健(介護老人保健施設)に入所した際、

アンタ達、アタシを騙したわねっ!!

と玄関に入ったところで、烈火の如くに目を
吊り上げて怒りました。

長谷川先生は、アルツハイマー型認知症では
なく、嗜銀顆粒性認知症だそうですが、本を
読む限り、母のように怒り狂うこともなく、
穏やかな生活をされているようです。

012


Keep your social distance & Stay Home
変異種のウイルス。
感染力も強く、重症化するのも早いようです。
それでも、ウイルスに付き合って行くほか
ありません。
そのためには、従来通りの3つの基本。
「相手と身体的距離を確保すること」
「マスクの着用と手洗いや咳エチケット」
「三密(密集、密接、密閉)」を避ける

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