長谷川和夫が教えてくれたこと
↑ を読み終えました。
長谷川先生が、ご自身が認知症専門医であり、
病気への自覚もあり、穏やかな生活をされて
いるようです。
本によると、ご両親は他人の介入を嫌がる傾向が
あるとのこと。
ケアマネさんから言われると嫌がるようなことでも
家族が言えば受け容れてくれることもあります。
かといって、こちらがどんどん勝手にやってしまう
と「どんどん決めないでよ。自分で決めるよ。」と
父に言われたこともあります。
母は父のやりたいようにやらせてあげたいと思って
いますし、父楽にしてあげたいと思っています。
お互いに思い合っているのです。
羨ましい関係のご夫婦だと思います。
先生は認知症を発症しても、ちゃんと、奥様の
ことを慮ることが出来ています。
母は認知症を発症する前は、言ってました。
もし、アタシが年を取って何も出来なくなったら
さっさと施設に入れてしまっていいからね。
ところが、大腿骨を骨折して車椅子生活になり、
老健(介護老人保健施設)に入所した際、
アンタ達、アタシを騙したわねっ!!
と玄関に入ったところで、烈火の如くに目を
吊り上げて怒りました。
長谷川先生は、アルツハイマー型認知症では
なく、嗜銀顆粒性認知症だそうですが、本を
読む限り、母のように怒り狂うこともなく、
穏やかな生活をされているようです。
Keep your social distance & Stay Home
変異種のウイルス。
感染力も強く、重症化するのも早いようです。
それでも、ウイルスに付き合って行くほか
ありません。
そのためには、従来通りの3つの基本。
「相手と身体的距離を確保すること」
「マスクの着用と手洗いや咳エチケット」
「三密(密集、密接、密閉)」を避ける
ブログをお読み下さり有難うございます。
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コメント
コメント一覧 (2)
95歳の要介護4の実父を在宅介護して5年になるはるです。
その間自身の病気治療で父を4ヶ月間施設で離れました。あの頃はコロナではなかったので面会もできました。
私事ですが吐き出させてくださいねm(_ _)m
先月20日にデイサービスで高熱で搬送され
輸血の選択、心臓マッサージ等突如として入院となりました。
デイに普通に送り出し入浴も午前済ませていた様です。
余りの急変に覚悟と、とにかく苦しまず穏やかにと祈る数日間が続きスマホを手放せない息苦しさが、
いよいよ自分に降りかかって?
以前より不整脈持ちの私は原因不明の体調不良になってしまい自律神経失調症診断で沢山の症状に合わせたお薬を処方されています。
情けない殆ど思う様に体が動けず外出さえも出来なくなりました。
今、父は小康状態を保っています。
会うことは出来なく着替を渡す時に父の様子を伺うだけで看護師の対応も曖昧ですが、何も聞かないよりも気持ちが済むと迷惑な家族でしょうが問いかけています。
あんず様のブログ等、その他の情報等TVさえ食事時だけで、社会から急極端に遠ざかってしまいました。
それもメンタル下降の原因だと知っていても思うように体が付いていかないときは家族に甘えています。
先週からの抗うつ剤が変わり一昨日から不思議と気持が軽い感じがします。
こうしてあんず様のブログを久しぶりに拝見し勝手に自分の事ばかり吐き出させて本当にもう少し訳ありませんm(_ _)m
これから普通の生活(体)に戻れる様に焦らずに生きたいと思っています。
あんず様もお体を大切にしてください。
お父様の突然の発病、入院と大変でしたね。
ご自身の体調もよくない状態で、お父様のことを
考えて・・・
スマホを手離せない状態もキツイですね。
95歳という年齢から、覚悟もしているという
はる様のお気持ちも、よくわかります。
母だって、元気にみえても、急変することも
あり得ます。
いつも、いざとなったときに、どうするかを
考えています。
どうぞ、マイペースで、ご自身に負担がかからない
ようにしてくださいね。