新聞記者から、再度、医学部に入学し直し、
精神科医になった上田諭先生という方がいます。

その著書の紹介文に気になることがありました。

認知症は老いた人の脳に起こる「自然な現象」で
あり、受容し悲観しないことが、介護する人・
される人双方にとって幸せにあるためのスタート
地点である。

本書では、治らなくていい、と心から思えるように
気持ちや見方を切り替え、認知症の人を助け、
いたわり、共にできることを、認知症を専門とする
精神科医の立場から考える一冊である。

「治さなくてよい,そのままでよい」という見方、
正解だと思うのです。

アタクシも、母の認知症を治そうという気は
ありませんでした。

そのままでもいい、とは思うものの、認知症の
初期の母には、気の滅入ることばかり。

認知症がある程度進行してから、やっと、
そのまま、と思えるようになったのです。





本を購入する前には、カスタマーレビューを
それも、星1つから見ます。

それでも、読んでみたいと思えれば、買います。

この本の内容は「綺麗事」「理想論」で埋め尽く
されています。現実に存在する「介護者の苦しみ」
に寄り添っていません。

どうしてもこの本を読みたい場合、余裕のある時に
読むことをお勧めします。
介護に行き詰まっている時に読むと、絶望を与え
られます。

本来、認知症診療に携わる医師は、患者さんと
介護者双方を診て、医療・介護の両面から
解決策を探します。

ところがこの本の著者は、介護者へ一方的に負担を
押し付けています。
残念な内容です。


これを書いたカスタマーの方は、一番大変な時期を
介護されていたときに、この本を手に取ったのだと
思います。

アタクシも、母を施設(特別養護老人ホーム)に
お願いして、ようやっと、認知症はそのままでいい
という言葉が理解出来るようになりました。

ほんに、母に言いたい。

そのままでいいんよ。

002

Keep your social distance & Stay Home 
ワクチン接種が進んで抗体が広まっても、
予防の基本は変わりません。
従来通りの3つの基本。
「相手と身体的距離を確保すること」
「マスクの着用と手洗いや咳エチケット」
「三密(密集、密接、密閉)」を避ける

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