36年前の今日、アタクシは母と一緒に軽井沢の
鹿島の森ホテルにいました。
会社に勤めていたアタクシは、今、思えば、
遊び歩いていました。
普段の生活の中で、母と一緒に行動することが
なく、その代わりというか、夏のお盆休みに
どこかへ行っていました。
確か、夕食の予約時間まで、部屋に居ました。
サイレンの音が、遠くの方から、それも何台分かの
響きでした。
響きでした。
軽井沢のどこかに何かあったのかしらねと話を
しました。
そうではなく、日航機の墜落事故で、近隣の
関係車両が一斉に御巣鷹山のある上野村へ
向っていた為でした。
毎年、この事故のニュースが流れる度に、母と
ホテルで聞いたサイレンの音を話していました。
しかし、認知症を発症してからは、
あら、そうだった?
でおしまい。
いやいや、アタクシが覚えていれば、それで
よしですから。
もう36年も経ったのですね。
事故に遭われた方々のご冥福をお祈りします。
Keep your social distance & Stay Home
デルタ株感染が広がっています。
ワクチン接種をした人も感染しています。
感染予防は必要なことです。
「三密(密集、密接、密閉)」を避ける
「相手と身体的距離を確保すること」
「マスクの着用と手洗いや咳エチケット」
夏のマスクは、周囲に人がいないときは、
外して熱中症にならないようにしましょう。
ブログをお読み下さり有難うございます。
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コメント
コメント一覧 (2)
八月には珍しい梅雨のような長雨続きです。
昨日は伯父の初盆参りに行きました。
お盆前の8月12日になると思い出す日航ジャンボ機墜落事故…。
あんず様はお母様と軽井沢にいらしたのですね。
私は当時短大を卒業したばかりでした。
母と一緒に夕飯の仕度をお台所でしていると居間にあるテレビからニュース速報の音!
【日航機がレーダーから消えた】という速報でした。
母に伝えると「それは大変な事が起こったのかもしれないよ…もしかしたら墜落したのかもしれないわよ」と…。
とても深刻な顔をしていた母を思い出します。
母は様々なニュースに敏感でした。
中でもロッカーに赤ちゃんが放置されていた等の子供の虐待関連のニュースを目にすると数日機嫌が悪く怒っていましたね…。
私の日常にとばっちりです(苦笑)
世の中には子供を授かりたくて辛い思いをしている人がたくさんいるというのに歯がゆい!と怒り心頭の母でした。
思えば母はほんとうに優しい人でした。
今、父に対してイライラして素っ気ない態度を取る自分の中に母の血も流れているのだから少しは優しく接しなきゃ!と思うのですが…
父の顔を見るとやはりダメです。
私の精神が【母の域】に達するのは年齢的にもまだまだ先のようです。
このままでいくと父は改心出来ない鬼娘から看取られることになるでしょうね…。
優しさって結局自分にかえって来ます。
母の介護は苦にならなかった私。
父の介護は苦行でしかない私。
父は子供に冷たく自己中心的な人間でした。
因果応報だと父にはあきらめていただきたい!
梅雨末期の前線停滞なんだそうですね。
九州や広島などの西日本の雨量は物凄い量で、
温暖化の恐ろしさを感じます。
同じ関東でも、今日の横須賀はそんなに雨が降らず、
涼しい一日でした。
御巣鷹山に航空関係者ばかりでなく、公共機関の
若い人達も慰霊に登山をするというドキュメンタリーを
見て、「忘れない」ということが大事だなと思いました。
そうでしたね、コインロッカーに赤ちゃんという事件も
ありましたね。
お母様はお優しい方だったのですね。
家族に対する優しさ。あるんですが、甘えがあると
それはまた違う形に現れると思います。
「こんなはずではない」と思いがちです。
お父様に対する介護は、全く別かもしれませんね。
父親の介護で悩む友人は多いです。