新型コロナウイルスのワクチン接種がさらに
進んだ段階で、日常生活の制限がどう変わる
のかと行動の緩和に向けて、政府の新型コロナ
ウイルス対策分科会が3日に提言をまとめたと
言う。
それによれば、行動制限の緩和の条件として、
2回のワクチン接種とPCRなどの検査での陰性、
これを組み合わせたパッケージ(ワクチン・
検査パッケージ)があるそうですが。
緩和としては、
・入院患者、施設入所者との面会
・県境を越える出張や旅行
・大学の対面授業は部活動
分科会の尾身茂会長は3日の会見で、
「あくまでも議論を惹起するためのたたき台。
決めたわけではない。国民的な議論によって
コンセンサスを形成していければいい」と
説明したようで。
介護施設の面会制限、ワクチン接種や検査陰性で
緩和 政府分科会が提言
頻繁に面会出来なくても、月一の窓越し面会が
直接、顔を見ながら話が出来るだけでもいい。
そのために、PCR検査でも抗体検査でも受けても
いい。
ところが、この提言の後、政府の新型コロナ
ウイルス対策本部で、今後の日常生活の回復に
向けた考え方を決定したそうですが・・・。
なんと、今回の政府の決定には、介護施設の
入所や面会などをどう考えるかという記載が
ないのだそうだ。
ワクチン接種で行動制限緩和、介護施設の面会は
「これからの議論」 政府
西村康稔経済再生担当相は9日夜の会見で、
「どんな場面で『ワクチン・検査パッケージ』を
使えばいいのか。幅広い理解と協力を得なければ
いけない。国民的な議論を経て具体化していきたい」
と説明。
「介護施設でワクチンを2回接種した高齢者が
感染する例も少し出始めている」とも述べた。
やっぱり、まだまだ、なんやね・・・。
今日の母との窓越し面会は、施設の都合で
中止となりました。
次は・・・。
中止となりました。
次は・・・。
Keep your social distance & Stay Home
デルタ株感染が広がっています。
ワクチン接種をした人も感染しています。
感染予防は必要なことです。
「三密(密集、密接、密閉)」を避ける
「相手と身体的距離を確保すること」
「マスクの着用と手洗いや咳エチケット」
夏のマスクは、周囲に人がいないときは、
外して熱中症にならないようにしましょう。
ブログをお読み下さり有難うございます。
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よろしくお願い致します。
コメント
コメント一覧 (2)
すでに出かけてる人もいっぱい‼️
私としては施設の面会をリモートではなく、窓越し面会に変えても頂きたい。
先日も施設のケアマネから今後のケアの方針を電話で聞かせて頂いた時に、「何かご要望は?」と聞かれ、思わず本音を言ってしまいました。
義母のように認知も白内障も緑内障も進んだ寝たきりの状態じゃ、iPadでは面会の人が誰であるか、全くわからないと思うんですよね…
窓越しでもわからないかもしれないけど、せめて実物大で面会したいもんです。
この先、短くても2、3年、長かったら10年続くかも?と言われてるコロナ禍…
やがて我が母もお世話になるだろうと思えば思うほど、やはり窓越し実物大で会いたいです。
あらら、東京の感染者数が500名から300名に落ちました。
でも、感染しないわけでもない。
母の施設で介護職員が感染しましたが、私も知っている方なんですが、
日頃の行動からして、ちょっと甘いかなと思っていました。
だから、聞いたときは、やっぱりと思いました。
コロナが消えるわけではないから、ツボを押さえて
行動すれば、外出しても、また、面会してもいいのでは
と思うようになりました。
面会は、リモートで出来るのは、若いめの高齢者?
出来ますが、戦前生まれの母達には無理ですよね。
今、窓越し面会ですが、直接会える方法も考えて欲しいな。
まだまだ、続くんですから、方法はあると思うのですが。
かりん様のお気持ち、よくわかります。