母の施設(特別養護老人ホーム)で新型コロナ
ウイルス感染者が出て、入所者さん1名が入院と
なりました。
ワクチン接種は2回受けたにもかかわらず、の
ブレイクスルー感染だったのだそう。
陽性者が出たユニットが2週間の経過観察となって
いました。
食事はリビングではなく、各自の部屋で取る。
そのため、食器を使わず、お弁当だったそうです。
トイレへ行く以外は、部屋から出ない。
出る場合、必ずマスクをする。
一昨日、やっと、解除になり、食事もいつもの
厨房からのものになったとのこと。
また、リハビリも開始され、ユニットから出歩く
ことも出来るようになったそうです。
一階に行くと防護服や感染予防用のマスクに
ゴム手袋が山のように置かれていて、「感染」
ということが如何に切実なことだったかを考え
させられたとのこと。
何よりも、スタッフの皆さんが大変だったこと。
母は入所当時は、まだ、自分は歩けると思って
おり、立ち上がって歩こうとしました。
今は、そういうこともなく、部屋で横になり
寝ていることが多くなったと聞いています。
認知症で歩ければ、部屋にずっと居ることも
難しいでしょうし、マスクを付けてトイレへ
と言っても忘れてしまう・・・。
マスクを食べ物だと思って食べてしまう、異食を
してしまう症状もあるとか。
在宅介護中に、新型コロナウイルスが流行ったら、
アタクシは、母への予防は出来なかったと思います。
長生きをしているのは、スタッフの皆さんの
おかげだと感謝しています。

Keep your social distance & Stay Home
緊急事態宣言解除はウイルスがいなくなった
こととは違います。
ワクチン接種をした人も感染しています。
こととは違います。
ワクチン接種をした人も感染しています。
まだまだ、感染予防は必要なことです。
「三密(密集、密接、密閉)」を避ける
「相手と身体的距離を確保すること」
「マスクの着用と手洗いや咳エチケット」
ブログをお読み下さり有難うございます。
応援頂ければ有難いです。
コメント
コメント一覧 (2)
感染が広がってないような様子で、ホッとしますね。
やっぱり、ブレークスルーはあるのですね…
母の事で悩んでます。
2年前に診断受けた時は「白内障の手術なんて、恐ろしくて嫌や!」と本人が断りましたが、進行してきたのでしょう、見えにくいと何度も言うようになってきました。
こんなコロナ禍やし何処に行けるわけでもなく、食べることも最近は量減ってきたし、テレビ見るだけが楽しみなんやろうなぁと思うと、本人が「眼鏡かえたら見えるようになる。眼鏡が合わんようになってきたんや」と言うのだから、眼鏡だけでも新しく作れば納得するんかなぁと思ってるんですが…
何度説明しても白内障のせいだと理解できない母ですから…
買い物ついでに眼鏡屋さんで正直に話して、眼鏡を作ってもらえますかねと尋ねたら…「白内障の手術せんのなら、作ってもあんまり意味ないしお勧めできんね~」と言われる始末です。
眼鏡屋さんにはお金が入る話なのに、誠実な眼鏡屋さんなのかもしれませんが…
お金を払うと言っても何か断られ感満載で、年をとる惨めさを思うと母が可哀想になりました。←そんならもっと優しくせんかいって話ですけと 笑
こんな悩みも私一人で抱えとる…
姉に言っても「どうせいつまで生きるかわからんのやし」と言われるんだろうなぁと思うだけで、相談なんてさらっさらする気もないんですけとね…
時折虚しくなります。
お母様の親しい人、ご親戚の方の中に白内障の手術をした方がいると
いいんですけれど。
実際に手術をした人が、どのくらい見えるのかとか
手術は怖くないよとか、実際にお母様に聞かせてみると
いいのでは?
90歳を過ぎてから、白内障の大伯母が手術をして
「よく見えるのよ」と言うのを聞いて、それならと
母が言ってました。
骨折してしまい、白内障の手術は頓挫してしまいましたが。