母のめばちこ騒動。

2回目の眼科診察の付き添いには、1回目と比べ、
アタクシにも余裕が出てきました。

1回目は、なんせ、1年振りの母との直接の会話
ですから、ドキドキ、はらはらでした。

で、今回は、母には悪いのですが、試しました。
家族をどこまで覚えているのか?

次兄は、母が認知症を発症してから、くも膜下
出血で亡くなり、葬儀のとき、母は誤嚥性肺炎で
入院していました。

当時は、「Kちゃん(次兄の名前)はこの間、
亡くなった」と話すと、えっ!と驚き、半泣き
になりましたが、直ぐにケロッと忘れてしまう。

そんな母ですから、あれから10年という時間が
経過してどうか・・・。

Kちゃん??・・・誰?

なんて言うかなと、恐る恐る聞いてみました。

Kちゃんとこのね、末っ子、Kちゃんのね、

と連呼してみました。

すると、ぼーっとしていた母が、キッとした
表情になり、言い返してきました。

K?、Kちゃんがどうしたの?

名前は覚えているんや。

この世にいないことは、理解はしていません
でしたが、名前は覚えていました。

しかし、母の話を聞いていると、母の中の次兄は
小さな子供のままのようでした。

母にとって、目の前にいる66歳の娘以外の
兄二人は、小さな子供として記憶にあるよう
です。

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Keep your social distance & Stay Home 

緊急事態宣言解除はウイルスがいなくなった
こととは違います。
ワクチン接種をした人も感染しています。
まだまだ、感染予防は必要なことです。
「三密(密集、密接、密閉)」を避ける
「相手と身体的距離を確保すること」
「マスクの着用と手洗いや咳エチケット」

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