母のめばちこは、10日前から変わっており
ませんでした。

今日は、施設(特別養護老人ホーム)から
母と一緒に車に乗せて頂き、病院へ。

母の目を見た女医さんが医局部長を呼んで、
二人でしげしげと局所を診て、デジカメで
撮らせて欲しいと。

これは、〇〇?、△△?かもしれないと言い
つつ、最初は針のようなもので、めばちこを
突きました。

痛い!!

母はしかめっ面。

針の先が入らず、結局、目に麻酔目薬を差し、
コンタクトレンズを大きくしたような目の
カバーをして、めばちこにメスというか、
ハサミを入れました。

痛い!、何するの、痛いと言ったら痛い!!

これっきりというほどの大声を出す母。
懐かしい大声、というのは、大腿骨を骨折して
入院した際も、そのフロアに響き渡る大声で
痛いと叫びましたから。

切開した部分から少し皮膚を切り、膨らんだ
部分に耳かきのような器具を入れて、小さな
塊を取り出して、シャーレの上へ。

結局、病名を告げられることなく、2週間後の
組織検査の結果待ちとなり、終了しました。

「痛くしてすみませんでした」と言われて、
愛想よく、答える母。

こういうところは、認知症だとは思えません。

「じゃあ、これで、終わりました」と診察室を
出ようとすると、母が言いました。

じゃあ、何を食べてもいいんですね?

はぁ?、さっき、痛い痛いと騒いでいたのは誰!

020

久しぶりに施設のエントランスホールにて。


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