母の右目に出来た、皮膚の悪性腫瘍。
施設(特別養護老人ホーム)から、電話で、
目にものもらいが出来て、抗生剤を飲んでも
効かないから、眼科を受診したほうがいいと
施設の主治医からの診断だと連絡がありました。
眼科の先生には、最初の診察から「これは?」
とわかっていたと思える節がありました。
抗生剤を3日間服用しても、おできが小さく
ならないのは、細菌性のものではない、別物
だろうと。
もう一度、3日間分、抗生剤を服用してみて
変わらなければ、そのときは他の病院への
紹介状を書きましょうとのことでした。
一週間後に再度、眼科の診察。
やはり、症状は変わりませんね。
他の病院での治療を考えますか?
アタクシには、その医師が消極的な考えである
としか思えませんでした。
紹介状をお願いしますと言ったところ、
お年ですからねえ、治療をする段には色々と
大変ですよ。
と言いつつ、承諾してくれました。
いざ、形成外科へ通院し、生検の結果を聞き、
手術に向けての検査等をしていくと、眼科の
医師が言った通り、97歳になる母には一筋縄
ではいきません。
90歳の誕生日の2日前に、乳がんの手術を受けた
母です。
そのときも、アタクシは覚悟をしました。
麻酔をかけるだけでも、危険とは紙一重。
でも、そのときの乳腺外科の先生が、「90歳で
あろうと100歳であろうと、ガンと判明したら
切る。」と言って下さったことを心強く思い
ました。
今度の先生も、「取ったほうがいい」と断言
して下さり、アタクシもと思うのです。
母の負けん気に掛けてみようとも・・・。

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感染者数は劇的に減ってきてはいます。
でも、感染予防は必要なことです。
「三密(密集、密接、密閉)」を避ける
「相手と身体的距離を確保すること」
「マスクの着用と手洗いや咳エチケット」
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コメント
コメント一覧 (2)
検査等色々大変な事ばかりかもしれませんが、無事の手術を祈っております。
我が母も白内障手術の日が刻々と近付き、私の方が妙に緊張してきております。
本人は相も変わらず「デイで眼鏡を貸したら、誰かの眼鏡と間違えられたみたいで、見えにくく困りました」と日記に書き続けております。
私も相も変わらず「その眼鏡はあなたの眼鏡に間違いありません。見えにくいのは目の病気だからです。12月に手術したら、見えやすくなるはずです。」と答えるのみです。
ほんとに手術決断して良かったと、しみじみ思っております。
有難うございます。
お母様の手術と同じく、12月になりました。
それも、内容は違いますが、目です。
お母様の手術が成功して、視力を回復し、
お気持ちが前向きになられますように。
「誰かの眼鏡と間違えられた」
認知症の取り繕いの症状ですね。
白内障の手術をすると眼鏡をかけることもないとか。
よかったですね。