アタクシは母の右目の目蓋に出来た悪性腫瘍を
取る手術を即決しました。
一応、兄と、悪性の場合は何もしないと事前に
打ち合わせをしていたにもかかわらず・・・。
診察の際には、トンチンカンな返事をしたりも
していましたが、母は、結構、意思疎通を図る
ことが出来たのです。
それを感じたとき、腫瘍が垂れ下がってきて
眼球の前に邪魔をすると母はどうなのか・・・。
新聞も本も読まないけれど、目の前にヘンな
おできが見えないほうがいいだろうと瞬時に
考えてしまいました。
で、兄に再度、相談することなく、事後報告で
手術することにしてしまったのです。
ところが、今のアタクシは、考え込んでしまう
こともあります。
それは、手術の際の麻酔もありますが、たった
2日か3日の入院で、母の環境が大きく変わって
しまう。
入院すると認知症が進行して、手に負えない母に
なってしまう。
そのまま、施設(特別養護老人ホーム)へ戻り、
元の穏やかな生活になるのだろうか。
環境が変わると知恵熱が出て、体力も消耗する。
その山を97歳の母が乗り越えられるのだろうか。
手術をする、しない、どちらを選択してもそれぞれ、
問題がある・・・。
結局、こういうことを、グジグジ、ずっと考える
のでしょうね。
仕方ない・・・。

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コメント
コメント一覧 (2)
一気に寒くなりましたね。
お母様、とても心配ですね‥
でも手術をして頂けるなら、私もあんず様と同じ選択をしたと思います。
目の出来物は、気になる箇所ですし、日々の暮らしにも少なからず影響が出てきますものね。
手術前検査、高齢者には大変ですよね。
肺活量を測る検査なんて、何度やり直した事か‥
入院も、コロナ禍なので、付き添いなど色々制限されるのではないでしょうか。
母も2泊3日の入院で、病院側から認知症の方はせん妄が出るかもしれないので、PCR検査をして手術当日のみ付き添いをしてくださいと言われました。
また、目の手術なので、目を触るような事があると、手を拘束するかもしれません、、、と書類にサインも求められました。
認知症というだけで、病院の対応も何だかなぁ‥と思いました。でも、病院側の気持ちもわからなくはないので、仕方ないんですけどね‥。
手術がどうか上手くいきますように、乗り越えられますように願っています。
あんず様も、体調を崩されませんように。
有難うございます。
私自身、体調を崩さないようにします。
おっしゃる通りに、手術前検査は大変でした。
入院する場合、個室でもとも言ったところ、
精神科病棟にとのお話でした。
たぶん、拘束するのだと思います。
だから、なるべく短期間の入院であって欲しいと思います。
目の手術と同じようなものですから。
その前に、全身麻酔が可能かどうかなんですが・・・。