母の抜糸のための通院は、午後でした。
病院から施設(特別養護老人ホーム)に戻って
きたのは、午後4時近く。
エントランスで母を見送り、一階のホールが
いつもと違いドアが開いていたので、廊下から
覗いてみました。
覗いてみました。
そうそう、猫の佑介君のお母さんが、「2年近く
中止されていた集団リハビリが始まるのよ。」
と電話で言っていたっけ。
直接面会が始まっているけれど、施設の奥まで
入るわけもいかないし・・・。
外へ回り、窓越しで集まった入所者さん達と
作業療法士のYさんに向って大きく手を振り
ました。
6名程集まって、それぞれが出来ることをやって
おられるようでした。
勿論、猫の佑介君のお母さんもいらして、手を
振って下さいました。
そのうちのお一人が、アタクシのことを覚えて
いて下さり、手作りの巾着袋をYさんを経由して
頂きました。
母と一緒に集団リハビリに参加したとき、ご一緒
した入所者さんもおられましたが、アタクシには
気が付きませんでした。
やはりねえ、全体的には、症状が進行していて・・・。
今のところ、週に一度の割合でやっていこうと
思ってるんですよ。
Yさんが言っておられました。
ユニット内だけの生活で、認知症の進行が早く
なったようです。
この先、日本国内でもオミクロン型ウイルスの
流行が起きるかもしれません。
出来るだけ、今の状態のままであるようにと
願っています。
↑これを下さった入所者さんは、お裁縫が
お得意です。
コロナ禍でユニットだけの生活中、作務衣を
縫ったりして過ごされていたそうです。
Keep your social distance & Stay Home
新たに変異株、「オミクロン型」が発見され
ました。どんな変異株に対しても、基本の
感染予防は変わりません。
「三密(密集、密接、密閉)」を避ける
「相手と身体的距離を確保すること」
「マスクの着用と手洗いや咳エチケット」
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コメント
コメント一覧 (2)
母も以前私に「電話入れまっし」と縫ってくれ、スマホ入れに使ってます。
昼は実家にて一緒に過ごし、夕方4時頃我が家に来て泊まり、朝9時半頃また一緒に実家へ、と言う暮らしを3週間程続けてきました。
近所の方と月木には一緒に魚屋へ行き、魚を買うという母の大事な暮らしを忘れてほしくなくて…86歳でも一人暮らししている中で、その方と魚を買いに行ったり散歩したり墓参りしたりすることがとても母の心の癒しになってますから…
べったり介護状態の日々が続く中、昨日昼間に新聞代の集金に来られた方が「いいね~やっぱり娘さんやとちゃんと世話しに来てくれるんやね~」と…
「そうや、やっぱり親を大事にせんなん!そうせんとバチ当たるわ」と自慢気に言い出す母。
はぁ…この言葉、ほんとに聞く度どんよりします。もう十分大事にしたと思いますが…いつまで私一人の介護を当たり前とされる日が続くのか?と思うとゲンナリします。
一緒に魚屋さんに行ってくれるのは、コメントに書いておられた
優しいご近所様ですね。
そういう他人との関わりは大事です。
是非、続けることが出来るように願っています。
お母様が自慢気に言うことは、母にもあります。
それが当然と言わんばかり。
ムカつきますよね。