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「まいどなニュース」のネコ分野を見ます。

気になった記事がありました。

17歳6カ月の愛猫が息を引き取る瞬間は、
とても静かで穏やかで… 
獣医師の私がたどり着いた「終末期医療」とは

高齢の猫が腎不全になると、残念ながらまず治る
ことはありません。
良くなってもやがてはまた、病状は進行します。

私が新米獣医師のころは、それでも、やれる
治療は最期まで何でもしてあげて、その動物を
少しでも長く生かすのが治療だと思っていた
ところがあります。

猫も人間も一緒なんですね。

治療をしても改善が望めない患者に対して、
苦痛を与えるような延命医療を中止し、人間
(動物)らしく尊厳を保ちながら死を迎える
(尊厳死)ためのケアを、「終末期医療」と
いいます。

しかし、そもそも、人間の医学部でも獣医学部
でも「死にゆく人間(動物)の病態や治療の
考え方」などを学ぶ授業は、ほぼありません。

したがって、新米獣医師が担当した動物の
終末期医療に直面したとき、どうしていいのか
わからず、最期まで攻めの治療をしてしまう
場合があるのです。

そうして、私も新米獣医師の頃は攻めの治療を
提案しておりました。
毎日多くの薬を飲ませたり補液をしたり…
しかしそのような治療を続けると、亡くなる
最期にケイレンが起こったり、口から血を
吐いたり…急に激しい肺水腫が起きたり。
最後に苦しい表情になりお別れすることが多い
ことに気づきました。

もしかして、動物は、亡くなる前に自らを脱水
させて、脱水すると意識が低下し、痛みや
苦しみを感じなくなるのではないだろうかと
考えはじめました。

調べてみると、人間の医師でもそのように
お考えになり、「尊厳死」を啓蒙する活動を
されている先生が何人もおられました。

腎臓を悪化させた飼い猫には、終末期までは
スープを与えたそうです。

そして、亡くなる3日前からその猫は一切を
受け付けず、亡くなったとのこと。

人間も含めて、動物は100%亡くなります。
大切なのは、その日をどうやって迎えるのか、
その日までどうやって生きるのか、その日まで
どれだけの人間や動物を愛し愛されてきたのか、
だと思います。

コロナ禍の今、アタクシは早くコロナウイルスが
収束すること、母がこの収束まで生きてくれる
ことを願うのみです。

認知症の母には、「その日をどうやって迎える
のか、」なんて、思いもしないでしょう。

「生きる」のは、母の持つ生命力に任せていく。
ただ、アタクシはそれを見ていきたいと望むだけ。


013


Keep your social distance & Stay Home 

オミクロン型がじんわりと広がりつつあります。
症状としては、重症化がないということです。
しかし、高齢者や持病のある方が感染すると、
重症化します。
やはり、感染しないこと、が大事です。
「三密(密集、密接、密閉)」を避ける
「相手と身体的距離を確保すること」
「マスクの着用と手洗いや咳エチケット」

ブログをお読み下さり有難うございます。
応援頂ければ有難いです。
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