「認知症で別人になってしまった母が嫌い」と
嘆く女性に毒蝮三太夫が説く気持ちの切り替え方

「親の老い」は、子どもにとって深刻で切ない
問題だ。
頼もしい存在だっただけに、今の姿をすんなり
受け入れられないこともある。

認知症が進んで“別人”になった母親を「嫌い」
と思ってしまい、そんな自分も嫌いだと悩む
57歳の女性。
マムシさんがやさしく肩をたたきながら、
気持ちをどう切り替えるかをアドバイスする。


アタクシも、母が認知症初期の頃、悪魔と
化した母に対して、情けなさと絶望感を感じ
ていました。

悩んで、悩んで、そのときアタクシが出した
結論は、母を母親だと思わないようにしようと。

この毒蝮三太夫師匠も、言っています。

「お母さんはもう“別の人”と思おう。
でも大丈夫、大切な思い出はなくならない」

認知症というのは、その人を大きく変えてしまう。
同じ顔してるから元気だった頃と重ねて見ちゃう
けど、もう「別の人」になってると思ったほうが
いい。
過去のイメージを持ち続けていると、毎日
「なんでこんなこともできないの」
「なんでこうなっちゃったの」と思うこと
ばっかりで、腹が立つし嫌いにもなっちゃう
だろうね。

回答の中にも書いてありますが、そんな簡単に
いくことではなく、悶々と長期間悩みました。

結局は、母を入所させるまで、ずっと抱えて
いました。

認知症が進行して、やっと、母のことを思える
ようになったのです。悲しいことに・・・

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Keep your social distance & Stay Home 

オミクロン型がじんわりと広がりつつあります。
症状としては、重症化がないということです。
しかし、高齢者や持病のある方が感染すると、
重症化します。
やはり、感染しないこと、が大事です。
「三密(密集、密接、密閉)」を避ける
「相手と身体的距離を確保すること」
「マスクの着用と手洗いや咳エチケット」

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