以前から帆立炊き込みご飯を作るから食べに
いらっしゃいよ、と友人に誘われていました。
そこで、昨日、ご馳走になってきました。
唐揚げに、豚の生姜焼き、ポテトサラダに、
生野菜、そして即席のおつけもの、と久々の
手作り料理を頂きました。
自宅ながらもマスクをして、おしゃべり。
夕方近くまで、楽しいひとときを過ごしました。
ノンビリと都バスで品川駅まで行き、失くした
スイカの再発行をして、座って帰ることに。
京浜急行で、イブニングウイング号という、
品川駅から上大岡駅までノンストップで行く、
指定券を購入。
18時45分発という早めの電車ですから、ガラガラ。
車窓を流れる茜色の黄昏。
とても寂しい気持ちが沸き起こり、亡き母を
思い出していました。
ロマンスシートを一人占めしているし、ノン
ストップの車内、涙がポロポロ。
どうしても、死にそうな母を残して帰宅して
しまったことを悔やんでしまう。
ごめんね、と思いつつ、泣いてしまいました。
横須賀に着き、バスに乗り、アパートに帰る
坂道を上って行くときは、もう、すっかり夜。
車内で泣いてしまったことが、ウソのよう。
黄昏時という時間が、アタクシをそんな気持ちへ
したようです。

ベランダから見た夕方の衣笠山
Save your life & Know the virus
ウイルスのBA.5に急速な置き換わって第7波への
爆発的感染が危惧されています。
「伝染りやすく」「罹ったら手ごわい」と考え
基本の予防は手洗いに身の周りの防疫衛生に
配慮すること。
「弱毒」などと軽く見ず、新規感染しないことが
一番大切です。確実にご自身の、またご家族や
身近な人々の健康を守りましょう。
ブログをお読み下さり有難うございます。
応援頂ければ嬉しいです。よろしくお願い
コメント
コメント一覧 (4)
暑中お見舞い申し上げます
ご無沙汰いたしております。
泣いてしまいましたか…
臨終の後悔は、私も同じです。
今更仕方無いことと、わかっていても喉に刺さった小骨のように。
勝手ながら、あんず様の涙は、未だに泣けない私の気持ちものせてくださったのではないか、と胸が一杯になりました。
申し訳ございません。あんず様のお母上様へのお気持ちは、あんず様とみっちゃん様だけのものなのに。
お暑さねの折より、お身体お大切にお過ごし下さいませ。
私も母と喧嘩して罵りあって、もう二度と実家行かんし、あんたの顔も見たくない!と何度も思うのに…
やはり毎日行って、私が作った昼食を「美味しいわ~」と食べる母を見ながら、87歳なのに寂しく一人暮らしさせてごめんと泣けて仕方ない時があります。
情緒不安定な鬼娘です。
お暑うございます。夏だからと言い聞かせている私です。
「喉に刺さった小骨のように」
まさに、この表現です。
心のどこかで、引っ掛かっている・・・
このブログにコメントを寄せて下さる方の殆どが
看取ることが出来なかったとおっしゃっています。
そのほうが多いのだと言い聞かせていても・・・。
この頃、いつも母を想うことはなく、ときどき、
突然にという感じです。
泣く事も少なくなりました。
いちろく様、一緒に泣きましょう。
かりん様は情緒不安定な鬼娘ではありません。
顔を見たくもない、死んじまえと思うときもあれば、
穏やかな気持ちで母に接するときもあった・・・。
気持ちのアップダウン、あって当たり前です。
黄昏時は、逢魔が時。
真っ暗な夜になると、そんな気持ちはどこへやらでした。