今年も8月のお盆(13日~16日)を迎えます。
昔の母は、カトリック信者でありながらも、必ず、
お盆のお墓参りには行っていました。
母の納骨は済んでいないので、母のためにお墓
参りに行く必要はないのですが、でも、13日に
行く予定をしていました。
ところが、天気予報を見ると関東に台風が上陸
しそうです。
一日遅れて行くか、前日に行くか、どっちに
しようか考えました。
母はそういう場合、前日に行っていました。
で、明日、行くことにしました。
さて、仏教でいえば、母の初盆。
この時期にピッタリな記事を見つけました。
お盆に知っておきたいアチラの話
あなたの知らない死後の世界
母が亡くなって、追悼ミサをして、お骨を預かり
そのうち、きっと、母は何かサインをくれるかも
と思いました。
ところが、亡くなってからというもの、母の
気配が薄い感じがしています。
母自身が自ら亡くなる日を決めたような気が
しています。
そして、サッサと父のところへ逝ってしまった感を
アタクシは持っています。
さすがに亡くなった直後は居てくれたと思いますが。
明日は、お墓参りをして、帰りにお供え物と
ちらし寿司を買って帰ろうと思います。
お盆の入りやお彼岸の入りには、母がいつも
ちらし寿司を作ってお供えしていましたので。

Save your life & Know the virus
ウイルスはBA.2.75に急速な置き換りで第7波が
爆発的感染となっています。
「伝染りやすく」「罹ったら手ごわい」と考え
基本の予防は手洗いに身の周りの防疫衛生に
配慮すること。
「弱毒」などと軽く見ず、新規感染しないことが
一番大切です。確実にご自身の、またご家族や
身近な人々の健康を守りましょう。
ブログをお読み下さり有難うございます。
応援頂ければ嬉しいです。よろしくお願い
コメント
コメント一覧 (2)
お盆に相応しい記事をありがとうございます。
今日は私も兄と母のお骨を納めているお寺さんと母(分骨)と叔父と母方の両親が眠っているお墓にお参りに行く予定です。
さて…
独り暮らしにも少しずつ慣れてきましたところですが、電気・ガス・水道料金等の領収書を眺めながら…一人になったんだなぁ~とちょっとした事に実感いたします。
洗濯一つ取ってもそうですね。
母の在宅介護の11年間は朝、昼、夜と洗濯機を回していましたっけ…。
夜中に眠い目をしばしばさせながらそれでも緊張感を持って母をトイレに歩かせたなぁ…とかガランとした家の中の廊下を歩きながら思い出しています。
介護からの解放の先に見えていたのは“自由”ではなく“寂寞”の思いでした。
これも経験してみなくては解らぬ気持ちです。
人間の感情っておもしろいなぁ…と半笑いしながら自分で自分を慰めています。
母が亡くなってからのこの2年間はいろいろな面でピンチを回避する瞬間が多々あります。
それはもう上げたらきりがないくらいです。
今、こうして淋しいなりにも生きて…いや生かせて貰えてるのは母が見守っているのだとしっかりと実感しています。
お盆の入りは温かいソーメンやお団子、郷土料理を作り賑やかなくらいの雰囲気で母や叔父を迎えたいと思っています。
関東の方は台風も心配な週末ですね。
大事ありませんようにお祈りいたします。
お盆も終了したのに、コメント返しが遅くなり、
ごめんなさい。
私は実家を処分してからの独り暮らし。
全てが初めての経験で今までに味わったことがない
ことばかりでした。
もし、そのまま実家で暮らしていれば、紫陽花様と
同じく、在宅介護のことをリアルに感じたことでしょう。
「“自由”ではなく“寂寞”の思い」
そうです!
ぽっかり穴が空いてる感じです。
その思いが、母の気配がしないと思ってしまう要因かも。
台風自体は小さくで被害はなったのですが、
ずっと、南風が強く、それも一週間で少々ストレスでした。