今まで父だけだった写真を飾っていました。

納骨が済んだので、父母が一緒に写っている
写真に換えることにしました。

大正一桁生まれだった父は、性格もシャイな人。

まず、写真に写ることが嫌だったよう。
その上、母と並んで撮ることが少なかった。

自分は嫌なくせに、家族の写真はよく撮って
いました。

さらに、写真に写るときは、毎回、仏頂面。

だから、母と並んでいる写真で笑っている顔は
ありませんし、第一に一緒の写真がも少ない。

やっと1枚、笑っていなくても、そこそこ、
いい顔をして、母と一緒に写っている。


思えば。父が亡くなって49年、来年は半世紀に
なります。

49年もあの世で父は独りで母を待っていたんだ
と思いました。

看取りに入って、10日間あまりで亡くなったのも
2日という父の月命日合わせて、迎えに来たので
しょうね。


在宅介護中に、お仏壇に向って、「早く母を
迎えに来て下さい。」とチンとお鈴を鳴らした
けれど、父に直接頼んだことはありません
でした。

あのとき、父に頼んだら、もっと早く迎えに
きたのだろうか・・・。

ほんまに鬼娘だったアタクシ・・・。

007

昔、ちょうど今のアタクシくらいの頃、母が
遺影にしたいからと東京の家の縁側で撮った
写真。

おっかさん、お望み通り、これも遺影として
飾りましょ。

Save your life & Know the virus

ウイルスはBA.2.75に急速な置き換りで第7波が
爆発的感染となっています。

「伝染りやすく」「罹ったら手ごわい」と考え
基本の予防は手洗いに身の周りの防疫衛生に
配慮すること。

「弱毒」などと軽く見ず、新規感染しないことが
一番大切です。確実にご自身の、またご家族や
身近な人々の健康を守りましょう。

ブログをお読み下さり有難うございます。
応援頂ければ嬉しいです。よろしくお願い
します。



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