母の死から介護が終わったアタクシが悩むこと
ではありませんが、過ぎてきた在宅介護への
タラレバ後悔はあります。
認知症介護のストレスを減らすケア
本人も介護者も幸せになる5つの秘策
1.認知症の介護で多い物盗られ妄想の対処法
2.認知症介護では失敗は叱らず「褒める」
3.認知症は介護だけでなく役割を与える
4.認知症介護の注意点 決定権を持たせる
5.3つのいいこと日記で認知症介護を幸せに
読んでみれば、アタクシは5つの事項の反対
ばかり。
認知症とわかっていながら、なんとか、理解
させようとしたし、役割なんて、考えても
おらず、何も手出しをして欲しくないと言って
しまったし・・・。
3つのいいこと?
とんでもない、母の悪口ばかり・・・
いまさら、遅いんですが・・・。


Save your life & Know the virus
ウイルスはBA.2.75に急速な置き換りで第7波が
爆発的感染となっています。
「伝染りやすく」「罹ったら手ごわい」と考え
基本の予防は手洗いに身の周りの防疫衛生に
配慮すること。
「弱毒」などと軽く見ず、新規感染しないことが
一番大切です。確実にご自身の、またご家族や
身近な人々の健康を守りましょう。
ブログをお読み下さり有難うございます。
応援頂ければ嬉しいです。よろしくお願い
します。
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コメント
コメント一覧 (6)
義両親の故郷が横須賀で現在横須賀に住まわれていらっしゃるという事もあって
勝手に親近感を寄せてつい投稿をしてしまう私…。^^;
ありますね、介護を終えてからの何ちゃらな気持ち、これって数年経っても思い起こされてしまう
母は認知症ではなかったと思います。今さらですが
認知症の症状に似た鬱による症状だったと、
当時、精神的に余裕が全くなく認知症に違いない
一人ではもはや暮らせない、どうにかしなければって焦る一方で かかりつけ医の先生に直訴、看護師さんの後押しもあり、認知症この三文字の診断書を印籠にグループホームへ滑り込み
緊急事態宣言が出る2日前でした。
自宅で介護、その選択したらば…
どんな結果が出ていたでしょう
母は現在も、生きていたかも知れませんし
もしかしたら88歳が命のタイムリミットだったかも知れません
ご自宅で介護をされるという選択はとても勇気と根気と精神的な戦い がいることです そしてそれを10年もの間
やってこられた あんず様は深く深くお母様と関わられた時を刻んでこられました
たられば… あの頃に戻ったならば
私は母を引き取ろうと決断するかもしれません。
お久しぶりです。
納骨されて、少しは落ち着かれましたでしょうか・・・。
母の在宅介護・二次を始めて、ひと月が過ぎました。
自分のことはほとんどできない状態になっている母ですが、、わたしが想っていた以上に進行していたことに、驚いています。
それでも、痛いとか痒いとかは言えるので、認知の面の進行度がどの状態にあるか、??と想えることもあります。
5つの秘策。
古河での在宅介護の頃、自分でできることはとにかく自分でと、けっこう辛く当たっていました。そして、できなことへのもどかしさや苛立ちも感じていました。
秘策を実践できていたら、もう少し優しく接することがでいていたのか・・・頭では解っていても、感情が先に立ってしまうことばかりでした。
でも、想うに秘策を全て上手にこなしている人は、どれくらい居るのでしょうね。
介護する側の、許容力がどれだけ大きいか・・・それもあるような気がします。わたしには無理でしたが・・・(苦笑)
以前のように辛く当たることは少なくなりましたが、動くことのできない身体を支えることに、少々疲れを感じることもあります(苦笑)
特養に入所させる前と今とでは、別人と想えるような美代さんになり、これが認知症の現実なのだと、改めて実感しています。
あんず様、これからの人生を大切になさってくださいね。
まだまだ、先は長いのですから。
介護真っ只中の私、来るべき時が来た時に後悔が少しでも減るように…と悪戦苦闘中ですが、年々心から言えなくなってしまっている言葉が「お母さんがいてくれて良かった」です。
いなくなってほしいと思ってるわけではないが、認知症になってしまった母に心から言えなくなってしまっているのが正直なところです。
母が落ち着いててポジティブな会話が成立できてる時はそんな風に思えても、一つ気になる事ができた時の母の言動に振り回される事が多くなっている今は、そんな言葉が嘘のように思えて口にできない私です…
今は夏時間なので、5時の横須賀市のチャイムというか、
曲が流れると同時に大明寺の鐘の音が聞こえます。
「認知症の症状に似た鬱による症状」
これについては、女優の大竹しのぶさんがエッセイで
お母様のことを書いていました。
玄関で転倒し、鎖骨を骨折。
それまで、お台所仕事を全部やっていたお母様が
出来なくなってしまった。さらに、骨折したということで、
娘の大竹さんも、お母様に治るまで余計なことをせず、
ジッとしているように言ったとのこと。
そのうち、認知症のような症状になり、医者にみせたそうです。
アドバイスに従い、出来るだけ本人がやりたいことを
させるようにしたところ、認知症もどきの症状がなくなったと
書いてありました。
しかし、それは、一人暮らしではなく、誰かが家にに居て
出来ること。
ケイ様のお母様は無理なことでしたでしょう。
そうなんです。介護は「タラレバ」だと思います。
じゃあ、施設入所から在宅介護にすれば?
と考えますが、それをやれば、私のストレスはMAXになっただろうと
思うのです。
納骨をして思うのは、やるべきことはやったと自分自身に
言い聞かせていきたいと。
介護はやってみないとわからない・・・
思ったより美代母様の状態がよくないとにゃんズの母様は
言われていますが、そうなんです、私も看取り期ですと言われる前、
短時間ならば、毎日面会OKというので、通い始めて
「悪化している」と感じました。
ブログを読んでいて、日常生活のご様子から再度の入所を
考えられたほうがいいのかもと思ってしまいました。
逆に、美代母様が要介護度5、つまり、寝たきりであったほうが
在宅介護しやすのかなとも。
というのは、もう、亡くなられましたが、寝たきりのお母様を
在宅介護されている方がブログを書かれていました。
穏やかな作風で、私は、うそだぁーと最初は反感がありました。
でも、オシメを換えるのも、ヘルパーさんが来て一緒にやったり
任せたり・・・。
入浴は、デイセンターで週に二回。
にゃんズの母様のこと、心配しています。
もう一度、在宅介護をやる!、やり切ってみせる!と
思われているのではないかと・・・。
どうか、これ以上は無理を越えないようにと願っています。
かりん様のお母様の状態だと、秘策を行うのは大変だと思います。
「お母さんがいてくれて良かった」
私が言えるようになった言葉は「ママ、長生きしてね。」でした。
だけど、それは、亡くなる1年前ほどのこと。
それまでは言えませんでした。
でも、いつかは言えますから大丈夫ですよ。
介護真っ最中の方々は、皆さん、一緒です。
「言動に振り回される事」や大きな声で否定すること。
かりん様、できなくても当たり前なんです。
それを苦にしないでくださいね。