介護は突然に始まる、それこそ、天から降って
沸いてくるような感じでした。

じゃあ、あのとき、何をすればよかったん?と
今になって思うことがあります。

介護が始まりそう…まず何をしたらいい?
700人以上看取った看護師がアドバイス

・訪問診療も行っている、かかりつけ医を
 作っておく

・探すためにクリニックに行ってみるのが
 難しいなら、メールで状況を書いて質問を
 送るという方法もある

まずは、「かかりつけ医を作っておく」

いつから介護の手を必要とすることになるのか、
それを予測することはできません。
では、どういう準備をしておくといいでしょうか。
高齢者に限りませんが、まずは「かかりつけ医を
作っておく」ことです。

かかりつけ医を作っておくと、継続して診て
もらうことになります。
変化に気づいてもらえますし、悪いところも
見つけてもらいやすくなります。


ところが、母は大病院以外は信用しない、
困ったちゃんでした。

このコラムのなかにも書いてありました。

ちなみに、東大医学部を卒業した先生に診て
もらいたいという東大医学部信仰は根強く
存在します。

そそ、新しい病院やクリニックへ行くとどこの
大学を出ているか気にしていました。

いや、自ら、東大病院へ通っていました。

付き添いで一緒に通院していましたが、予約を
してあっても、待つのが1時間、診察は5分も
かからない。

母が90歳のときに乳がんを摘出したけれど、
その発見は、87歳のときに誤嚥性肺炎で入院
してわかりました。

それも、もし、かかりつけ医がいれば、早めに
見つかったかもしれません。

90歳のときの手術は、東大病院ではなく、
家の近所の都立病院でした。

何故なら、東大病院では手術が出来ないと
断られたからです。

以後、東大病院に通うことを止めました。

コラムで言う通り、日常の些細な変化に気が
ついて貰うことのほうが重要です。


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Save your life & Know the virus

第7波の感染者数も次第に減少傾向。

withコロナとなった今でも、基本は感染しない、
感染させない。

感染リスクの高い行動はしないこと。

マスク着用も自由になりそうです。

大事な人のことを考えましょう。

ブログをお読み下さり有難うございます。
応援頂ければ嬉しいです。よろしくお願い
します。



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