今日は、水曜日。ほぼ、毎週、耳鼻科の治療に
通っています。

先週は、いつもの女医さんではなく、院長先生
でした。

女医さんは鼻の奥までしっかり、綿棒を入れて
くれて、その時は少々辛いのですが、抜き取った
あとは、空気が美味しいとまで思うくらい。

それが、副鼻腔炎の症状である鼻詰まりを予防
してくれる。

院長先生は、綿棒1本だけれど、女医さんは2本。
この差は大きい、と思うのです。

だから、診察室に入って代診が院長先生だった
ので、アタクシとしては、ガックリ。

あら、こんなお話しをするつもりではありません
でしたわ。

そのとき、そういうアタクシのことをよく知って
いる受付の女性が教えてくれました。

先生のお母様が亡くなられて、ご実家に帰られて
お休みなんだと・・・。

治療の合間に、母のことを話をしたり、逆に、
先生の方から、九州の施設に入所しているけれど、
そばに住む妹夫婦が看てくれていること、だから
今度、実家を処分しなければならないとか、
聞いていました。

そこで、診察前に、お悔みを申し上げました。

すると、先生は、言われました。

何気ないときに、思い出してしまうのよね。
同居していたわけではないし、遠く離れていて
しょっちゅう、会えたわけではないけれど、母は
もういないのだと思うと・・・。

無償の愛をくれていたんだと亡くなってみて、よく
わかったわ。

「無償の愛」

えっ・・・、
母が認知症を発症して以来、このような言葉、
すっ飛んでしまい、どこかへいってしまったと
いう感じ。

まだ、認知症初期の悪魔のような母を思い出して
しまうときがあります。

いったい、あれはなんだったんだろうと・・・。

012

Save your life & Know the virus

このところの感染者数も次第に減少傾向。
街中にも、海外からの観光客が増えています。

「第8波」と「インフル」の同時流行が心配され
さらに、新たな変異株も…

いずれにせよ、感染リスクの高い行動はしない。

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応援頂ければ嬉しいです。よろしくお願い