今日は、水曜日。ほぼ、毎週、耳鼻科の治療に
通っています。
先週は、いつもの女医さんではなく、院長先生
でした。
女医さんは鼻の奥までしっかり、綿棒を入れて
くれて、その時は少々辛いのですが、抜き取った
あとは、空気が美味しいとまで思うくらい。
それが、副鼻腔炎の症状である鼻詰まりを予防
してくれる。
院長先生は、綿棒1本だけれど、女医さんは2本。
この差は大きい、と思うのです。
だから、診察室に入って代診が院長先生だった
ので、アタクシとしては、ガックリ。
あら、こんなお話しをするつもりではありません
でしたわ。
そのとき、そういうアタクシのことをよく知って
いる受付の女性が教えてくれました。
先生のお母様が亡くなられて、ご実家に帰られて
お休みなんだと・・・。
治療の合間に、母のことを話をしたり、逆に、
先生の方から、九州の施設に入所しているけれど、
そばに住む妹夫婦が看てくれていること、だから
今度、実家を処分しなければならないとか、
聞いていました。
そこで、診察前に、お悔みを申し上げました。
すると、先生は、言われました。
何気ないときに、思い出してしまうのよね。
同居していたわけではないし、遠く離れていて
しょっちゅう、会えたわけではないけれど、母は
もういないのだと思うと・・・。
無償の愛をくれていたんだと亡くなってみて、よく
わかったわ。
「無償の愛」
えっ・・・、
母が認知症を発症して以来、このような言葉、
すっ飛んでしまい、どこかへいってしまったと
いう感じ。
いう感じ。
まだ、認知症初期の悪魔のような母を思い出して
しまうときがあります。
いったい、あれはなんだったんだろうと・・・。

Save your life & Know the virus
このところの感染者数も次第に減少傾向。
街中にも、海外からの観光客が増えています。
「第8波」と「インフル」の同時流行が心配され
さらに、新たな変異株も…
いずれにせよ、感染リスクの高い行動はしない。
ブログをお読み下さり有難うございます。
応援頂ければ嬉しいです。よろしくお願い
コメント
コメント一覧 (4)
確かに認知症の傾向が益々強くなって忘れかけてましたが…
今週の花子さんは何でかわかりませんが、精神が安定してて、無償の愛を地でいってた頃の花子さんを思い出す出来事もありました。
先週の日曜日はとても暖かく、我が町の駅前で食祭りをしており、いつもの仲良しさんと花子さんの二人で出かけていきました。
今日は昼御飯の支度しなくていいから帰ろうかと、実家を後にしようとしてたら、嬉しそうな顔で帰ってきて「あんた待っとると思って、駅で売ってた寿司弁当買ってきたよ。ほら、からあげも」と…二つずつ買ったものを見せて…
駅前の食祭りで二人で食べておいでと送り出したのに、テイクアウトで帰ってきて…いつも昼御飯二人で食べてること、少しは記憶に残っていたのかなぁと何かじ~んときました。
明日も暖かな日中になりそうなので、いつもお世話になってるご近所さんをお誘いして、紅葉を見に行こうかと思っています。
一つでも多く楽しみがある毎日になるよう願いながら、行ってきます。
来週から寒くなる前に
天気の良い今日、母と散歩に行きました
私の事は、わからないようでした。
会わないと、忘れますよね…
足が弱った…
ベンチに座ると、一人では立てない
怖い、怖いと…
ショートに送り
急に機嫌悪くなり
あの子と行く!と
普段、穏やかな母が
暴言を…
ケアマネは、離れたくないんですよ…と
帰り道、泣きそうになりました…害虫が帰って来なければ!
害虫が憎いです
母が居ないとごみも出ません。
なんか、寂しい…
灯油も、私は使わないので
灯油販売車に、電話しました。
ああ、灯油も買わなくて
いいのか…
災害の時にと
おいてある灯油は…害虫が使うでしょう…
必ず、、絶対、罰当たります
父の仏壇も
寒くなり、大好きなお茶をお供えふる…事もせず
お線香だけあげてるようですが
父も先祖も、見てるはすです。
話し聞いて頂
ありがとうございます
紅葉は綺麗だったことでしょう。
でもねえ、花子母様は、瞬間に綺麗であること、娘と出掛けたこと
感じてはいるもの、忘れてしまう。
娘としては、その忘れがとても悲しい。わかっていても、なんですよね。
そうなんです。母親として正常な状態になっていると、
「無償の愛」を思い出すけれど、頑固で言い張る母にぶち当たると
苛立つこと、この上もない。
先日、夢を見ました。
母が洗濯機を処分したと、私がガァーガァー、母に怒鳴っていて、
その怒鳴り声で目が覚めました。
なんじゃ?なぜ、洗濯機を捨てた?と不思議な夢ですが、
亡くなった今でも、夢の中とはいえ、母に怒鳴る鬼娘がいる・・・
情けないことです。
先日、さくらの里に入所している、猫の佑介君のお母さんに
たまのママ様のお話しをしました。
もっと、現状を相談員に電話して訴えたほうがいいのではと
言われました。
足が弱ったこと、お兄様を毛嫌いして機嫌が悪くなるなど、
少し、大袈裟でもいいから話してみてはどうでしょう。
でも、もし、お母様が入所出来ても、今度は、
たまのママ様とお兄様の問題が出ますよね。
たまのママ様を応援しています。
いい方向になるように、祈っています。