従兄のお嫁さんが、お菓子の詰め合わせを送って
くれました。

016

チョコレートは特別な思い出。


12月に入って、アタクシは昨年のことを思い出して
いたところでした。

目蓋に出来たメルケル細胞癌。

切除した術後、認知症ゆえに、拘束着を着せられ、
大暴れして、看護師さんは辟易されてましたっけ。

医師と病棟看護師の打ち合わせの結果、1泊入院の
予定が「大丈夫そうだから、施設にお帰り下さい。」
と追い出されることに。

施設に連絡をし、予定変更で戻るために送迎をお願い
しました。

その間、個室へ移動。母に大人しくしてて貰うために、
食べたい物を買ってくることにしました。

チョコレートがいいわ!!

えっ?!、チョコレート?。
アタクシが想像していたのは、お饅頭とかアンパンの
小豆系のお菓子。

一階のコンビニでチョコレートムースを買って戻り
ました。

起き上がって食べてくれるかと思ったら、寝たまま、
口がアーンと・・・。

そうよね、痛い思いをして、大声出して大暴れ
したんだものね、疲れたよね。

スプーンで、母の口に運ぶと、

美味しいわぁ。

と、ご満悦でした。
こぼしながらも、半分は食べました。

数時間滞在して、着替えた院内パジャマとシーツを
チョコレートで汚して施設へと帰りました。


この一件から、母の好物への考え方がガラリと変わり
ました。

早速、詰め合わせの中から、チョコレートとパイ地の
クッキーを母に供えました。

017


子供の頃、こういう詰め合わせを頂くと、チョコと
チョコレートクッキーを母は選ばず、パイ地か普通の
クッキーしか食べませんでした。

だから、アタクシは、すっかりチョコレートは好き
ではないんだとばかり思っていました。

最期の頃、何が食べたい?と聞くと、チョコレート
でした。

そこで、チョコレートソースを買って、スプーンに
のせて、舐めさせました。

美味しいわぁ。

おっかさん、ほんまは、大好きやったんやね。

Save your life & Know the virus

第8波に突入したようです。

このところの感染者数から厚生労働省によると
国民の12人に1人が感染したことになるそうです。

アタクシ自身、感染を経験してみて、どこで感染
したのかは定かではありません。

確かに人流の多いところに出掛けました。

感染しないためには、睡眠不足にならないことと、
免疫力を落とさないようにバランスよく栄養を摂る
ことです。

また、感染させないように、密になるところに
出掛けるときは、マスクの着用と電車やバス等の
公共機関内では会話を抑えるように心掛けること
でしょうか。

ブログをお読み下さり有難うございます。
応援頂ければ嬉しいです。よろしくお願い
します。




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