時々、猫の佑介君のお母さんとラインをして話を
します。
お母さんは「施設」という共同生活をされています。
一日をどうやって暮らすのかは、認知症ではあり
ませんから、ご自分で決めて好きなことをやって
おられます。
「絵を描く」ことを中心にして、手先の器用さと
独自のアイデアで色々なことをされています。
それも、どんどん新しいことに挑戦されている。
先日から、取り組んでおられるのは、つまみ細工。
それを思い付かれたのは、手持ちの布地がたくさん
あるからとのこと。
せっかく持っているのに、何か出来ないか?と
そこで、頭を使われる。
i-Padをお持ちなので、検索して、youtubeを
見ながら、サッサと独自の作品を作ってしまう。
時間だけは、いっぱいあるじゃあない?
今日は、施設に使い捨てマスクとニトリル手袋を
少々、届けてきました。
母も参加していた集団リハビリをしている時間に
行き、窓越しに作品を見せて貰い、作品の一つを
頂きました。
少しずつ、作り続けている、二枚貝(アサリ)を
使った根付けも頂きました。

「つまみ細工」とは小さな布を『折り』『つまみ』
複数を組み合わせて四季折々の花鳥風月を形作り、
櫛やかんざしを華やかに彩る江戸時代から伝わる
東京都指定の伝統工芸
Save your life & Know the virus
現在、私達は常に感染対策を意識した生活を
余儀なくされています。
感染しないためには、睡眠不足にならないことと、
免疫力を落とさないようにバランスよく栄養を摂る
ことです。
手を洗い、消毒すること。
密になるところに出掛けるときは、マスクの着用と
電車やバス等の公共機関内では会話を抑えるように
心掛けることでしょうか。
ブログをお読み下さり有難うございます。
応援頂ければ嬉しいです。よろしくお願い
します。
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コメント
コメント一覧 (6)
佑介君のお母さん、お元気そうですね。
確か、還暦くらいの時に運命の出会いをなさったんですよね。
今は、ユニットで暮らす他のネコちゃんたちを可愛がっていらっしゃるのかしら?
何歳になってもチャレンジすることって大事なことですよね。
わたしなどは、ついつい面倒くさいが先に立ちますが、
見習わなければと思います。
最強寒波の襲来で、日中もマイナスの八幡平市です。
3年ぶりの、本格的な寒さと闘っています。
春になったら、あれもこれもと想いはあるのですが・・・
モチベーション維持が問題です(笑)
あんず様は、新しい何かにチャレンジを考えていらっしゃいますか?
訪問歯科立ち合いに行き
母の第一声が、迎えに来たの?でした…(涙)
入所前に父の墓参りもかね
家にと考えましたが害虫が居るし…悩み、父の時から相談してる相談員さんに、連絡しました
害虫が居るなら、ショートから特養が良いと。
害虫が居なければ私のやりたいようにと、言ってたげれるが
害虫と会い嫌な事を思い出してしまう
認知症の人は嫌な事、人は忘れないのだから…
介護タクシーで行く事を話したら
ドライブ行こう!といえば大丈夫だからと。
母はどこでもやっていける人だから
大丈夫と言ってもらえました
母が帰りたいと言う、帰りたい場所は実家かもしれないと…
父は茨城に行くと、徘徊してました
母も実家に帰りたいのかもしれません。お正月に実家に行きましたが
建て直し、家が変わってしまったから
わからなかったのかもしれません。
父がグループホームから特養に移る時は害虫が運転しました
もし、害虫を見て父が不穏になったら、タクシーを呼ぶ事になってました。
父、母に嫌がられる害虫
何十年も連絡もせず家にも寄り付かずだった害虫が悪い
後、少しで母は横須賀に…
娘さんがお母様の為にと選び決めたんだから、大丈夫だから!と言ってくれました。
ここに入所させたいと空くまで待つ家族は少ないそうです…
母の為にと決めましたが
私も猫好き、面会で猫触れるのが楽しみでしたが…
これで良かったんだと
時間がたてば、、、ですね
ありがとうございます
最近の認知の進み具合に本人もたまに弱気になって、「私、ほんとにもう頭ダメになったわ」と言う回数が増えました。
私が日中に通って昼御飯一緒に食べてても、結局は夜も朝も一人ぼっちにさせてる…施設に入る方が寂しくないし不安じゃないのかも…と思う事も増えました。
「ほんとに一人暮らしが不安なら、施設に入るしかないんやよ」と伝えると「年金で入れるか?」と真剣に聞いてきたりします。(ほんとに入れば、きっと暴れるはずですが…)
でも天気が良い日は、近所の方と散歩したり、買い物したり、駅の喫茶でコーヒー飲んだり…こんな楽しみがあるうちは、また自分で歩けて食べられて排泄できる間は、何とか喧嘩しながらも私も母も頑張ってみれば良いのか?と思いながらの毎日です。
猫の佑介君のお母さんは、この施設が出来て、すぐに
入所されていますから、そろそろ、10年を越すのでは
ないでしょうか。
ほんとは、また、飼いたい気持ちがあるようです。
でも、何かのときに、すぐに獣医さんへ自ら、連れて
行かれないことを考えると、ネコちゃんが可哀想に思う
のだそうです。
そそ、他のネコちゃんを可愛がっておられますよ。
「〇〇がいっぱいあるから、△△を作ってみようと思うの。」
とアイデアが浮かんでくるのも凄いです。
私なんか、ああ、あると思うだけ・・・。
新しいものへの挑戦、うーん、布花を作っている友人から
手ほどきを受けています。
しかし、私も面倒ということが先立っています。
これから、花粉症の時期。今以上に集中力が落ちる
ことになります(泣
相談員さんが言われるように、「帰りたい」というのは、
実家、子供の頃に住んでいた家のことだと思います。
人生の中で、一番、心配のない、不安のない時代だった
からかもしれませんね。
でも、イメージが子供の頃のこと。
今は変わってしまい、お母様にはわからないのでしょう。
さくらの里も、クラスターが収まりつつあるようです。
早く、ネコのユニットに入所出来るように願っています。
3月に花子母様のお誕生日があるんですね。
88歳というと米寿。おめでたいことです!
そそ、口では「施設に入る」とおっしゃるでしょうが、
そんな気はさらさらないでしょう。
まだ、ご自分で歩けるならば、かりん様には大変でしょうが、
お一人暮らしを続けられたほうがいいと思います。
ソフトランディング、
骨折、病気などで入院されたら、そのとき、介護認定をすぐに
取り直して、施設に入所して頂くようにされるといいと思います。
その場合も、入所させたと後ろめたい気持ちからは解放されませんが。