作家、フランス文学者、慶應義塾大学名誉教授で
ある荻野アンナさんが、雑誌「ハルメク」で
インタビューを受け記事になっています。
荻野アンナさんの終活
「看取られ上手になるのが目標」
家族3人の介護・看取りで感じた自分自身の
看取りとは
彼女の40代からの約20年は、父、母、パートナーと
3人の介護と看取りを経験。
その間、お母様を介護しながら、自身の大腸がんを
患い、治療をしてきたそうです。
今、荻野さんが考える“老いと死への3つの心構え”
1.起こったことはみんないいこと。
病気も介護もすべては受け取り方次第です。
2.目指すは“看取られ上手”。
年を取った自分を素直に受け入れて、喜んで
まわりの人に助けてもらいたい。
3.最期を過ごすのは自宅か、ホームか、病院か?
延命治療をするか、しないか?
希望は状況によって変わっていくもの。
流れに任せることも時には必要です。
アタクシも「年を取った自分を素直に受け入れて
喜んで、まわりの人に助けてもらいたい。」と
思います。
しかし、今は、冷静にそう思っても、認知症を
発症して、母のようにまわりを困らせるかも
しれません。

Save your life & Know the virus
現在、私達は常に感染対策を意識した生活を
余儀なくされています。
感染しないためには、睡眠不足にならないことと、
免疫力を落とさないようにバランスよく栄養を摂る
ことです。
手を洗い、消毒すること。
密になるところに出掛けるときは、マスクの着用と
電車やバス等の公共機関内では会話を抑えるように
心掛けることでしょうか。
ブログをお読み下さり有難うございます。
応援頂ければ嬉しいです。よろしくお願い
します。
人気ブログランキング

にほんブログ村
コメント
コメント一覧 (4)
いいお話をありがとうございます。
年を重ねて、本当に終活を身近に感じるようになりました。
自分の身に起きたことは全て良いことと受け止めて、色んな事に感謝して、助けてもらえる可愛い婆さんになれるよう頑張りたいものですね。
介護も良いこととして受け止める…なるほどなぁと、簡単ではないがその様に受け止めることが出来たら、ほんとに心豊かに生きられる気がします。
介護真っ最中だと、おっしゃる通り、簡単に「良いこととして受け止める」
なんて無理ですよね。
無理やり、思い込むことなく、ムカつくときは、思いっきり
蹴っ飛ばすとか、ストレスがかからないようにお過ごし下さい。
荻野アンナさんのこの話を、友人にして、
「私も“年を取った自分を素直に受け入れて、
喜んでまわりの人に助けてもらいたい。”と思う。」
と言ったところ、一蹴されてしまいました。
「あんずさん、無理、無理、きっと人に助けて貰わなくても
一人で出来る!と騒ぐわよ。」
そそ、可愛い婆さんになりたいものです。
お久しぶりです。お元気でお過ごしのようで嬉しいです。
そろそろ、七回忌になられるのですね。
もう、そんなになられましたか・・・。
母が亡くなって半年以上経ちましたが、もう、何年も経ったのでは?
と思うときと、まだ、つい、この間のことだと思わず、泣けてきたり・・・。
私も高齢者なんだと自覚しています。そそ、頑張り過ぎずに、ですね。