世界が認めた認知症リスクの「9+3」
97歳女性が毎日の生活で教えてくれること
yomiDr.より

この記事が気になったのは、97歳の女性がお元気で
認知症でもなく、さらには、老化による認知障害も
殆どないということ。

同じ97歳で認知症であった母。
どこで違ってきたのだろう・・・。

重要なのは、「運動、栄養、それに行動」だそう。
(詳細はyomiDr.をお読みくださいね。)

この女性は走ることが得意だったそうです。
母も子供の頃、同じく走ることが得意だったと
言い、うっそーというようなことも言ってました。

学校でね、オリンピックに出られるかもと言われ
放課後に走らされたのよ。

さて、世界的医学誌「ランセット」に認知症発症を
35%予防するための「9つのリスク要素」が報告され
数年後、さらに「3つの要素」が付け加えられ、予防
効果が40%に上がったそうです。

1.教育:小児期から若い頃の教育レベルとその後の
 生涯学習達成度が高いほど、認知症リスクを減少
 させる。情報を得る手段。
2.難聴:音による脳への刺激や情報量が減少し、
 脳萎縮が進む。
3.高血圧:アルツハイマー型認知症と血管性認知症に
 大きく関与。
4.肥満:血圧同様、食生活の乱れや運動不足、
 高血圧や糖尿病などにも関連
5.喫煙 
6.うつ病:うつ病と認知症の発症率には、はっきり
 した相関関係あり。
7.社会的孤立
8.運動不足: アルツハイマー型認知症の一番の
 原因は運動不足
9.糖尿病 
10.過度の飲酒 
11.頭部外傷 
12.大気汚染

9+3のリスクを全部クリア出来るわけはありません。

せめて、バランスのよい栄養と適度な運動で、生活
習慣病を防いで、リスクを下げることでしょうか。

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Save your life & Know the virus

現在、私達は常に感染対策を意識した生活を
余儀なくされています。

感染しないためには、睡眠不足にならないことと、
免疫力を落とさないようにバランスよく栄養を摂る
ことです。

手を洗い、消毒すること。
密になるところに出掛けるときは、マスクの着用と
電車やバス等の公共機関内では会話を抑えるように
心掛けることでしょうか。

ブログをお読み下さり有難うございます。
応援頂ければ嬉しいです。よろしくお願い
します。




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